駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

今日もドラムバカです

2009年02月18日 | ドラム&パーカッション
2月18日(水)
今日はCHIPSの練習日。
浜松のスタジオまで、夜の8時半までに行かなくてはならない。
でも仕事が終わらない。
今月、仕事の内容が変わってからというもの超多忙で、毎日休憩なしで働いても片付かない。名古屋の会社からスタジオまでは約3時間近くかかるので、やっぱし今夜も遅刻でした。。。いつもごめんね。
このままだと、何らかの対策を考えないといけない。
でも、消去法でしか思いつかないので、考えることはやめた。悲しい結末しか思いつかないからだ。
なので、この際はっきり言おう。
ゴニョゴニョゴニョ・・・  はっきり言ってないじゃん。

さて、今週金曜日の浜松「サイモン」でのJAZZ&ロックンロール・ショーに向けてドラムセットの準備をしていたわけなんだけど、あるパーツが足りなくて、今夜のCHIPSの練習のついでにスタジオに置いてあるドラムパーツの数々を家捜しした。
結局、そのパーツは壊れていて使えないことが分かった。
何年間も使っていないので、壊れていたかどうかすら覚えていないというありさまだった。情けない。。。。
そんなこんなでボロボロだけど、金曜日には何が何でも赤い昔なじみのJAZZドラムセットで演奏するぞ!っと。
まあここでははっきり言ってるけどね。
長いこと使っていない道具に、また日の目が当たるっていいことだと思うんだな。

だいたい、ミュージシャンって楽器をたくさん持ちたがる性癖があるじゃん。
ギタリストは様々なグラマーなギターをあれもこれも持ちたがり、大切な生活費をフェンダーだギブソンだ何年物だだれそれモデルだと費やし、何十本持っていても持てば持つほど欲望が高まるみたいな。
ドラマーはドラマーで、スネアを何個持っててもまだメタルだウッドだ、メイプルだのバーチだの、14インチだの13インチだの厚さが5半だの6半だの、そんなもん気付いたら家中スネアだらけじゃ。ばっかじゃねえの?ってオレか。すません。
だいたいさ、ある程度楽器が揃ったらスネアが変わろうとも音色の変化に気付く人なんて同業者以外にはないし。
例えば、「タン」だったのが「スタン」に変わろうと、他人にゃ気付きやしない。
ところが本人には違うんだ。かなりこだわりの分野なんだよね、「タン」と「スタン」じゃ大違いなんだよね、本人だけ。
ギターもベースもそうで、練習が終わった後にメンバーの一人が「あれ、今日違うギター(ベース)じゃない?」なんて聞かれ嬉しそうに「そう?」なんて答えた後でいくらした?ってなって、しぶしぶ20万とか30万したなんて答えて初めて「へえ~」ぐらいのもんじゃんね。
それでもお金と家のスペースに余裕があればどんだけ買い込んでも問題ないんだけどね。
ウチは貧乏だし小さい家なのできついなあ。
ましてやパーカッショニスト気取りでコンガだボンゴだティンバレスだ、カホンだジャンベだ大物小物で家中楽器だらけでどうすんじゃ!おら!ってオレか?
なんだか気付くと胸が痛いのは何でだろう?へへへ。
バカは死ななきゃ直らないってね。
じゃんじゃん。
コメント
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