駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

怪我とこだわりの証し

2017年10月09日 | ドラム&パーカッション
10月9日(月)
昨日、アバンティでビートルズナイトでライブを行い、その余韻がまだ残っています。
どういう余韻かというと、指を痛めてしまってそれが一日経ってもまだ痛むといういやな感じのやつ。。。
右手人差し指の第二関節のあたりを、機材搬出時にどこかへぶつけたか挟んだようです。

ライブのあと、出入り口で話し込むお客さんにぶつからないように気を付けて運ぶんだけど、その際自分の指や膝をドアや取っ手などの突起物にぶつけるといういつものやつ。
あるあるなんだけど、ライブが成功した時の証しとして、盛り上がったお客さんが帰り際に別れを惜しんで出入り口で必ず話し込むという場面。全員帰るまで待ってると夜が明けるので、重たい荷物を持って後ろから「ごめんなさいね~」と通してもらいます。いままで何度やったか数えきれませんが、いいライブだった証しなのでノープレブレム。
昨日は気にしなかったけれど、とは言えいつまでも痛みが残るとちょっと困るんだな。ライブやリハがあるので。
今日、ちょっと練習しようかなとスティックを握ったら、ちょうど右手のスティックの支点になる部分が痛くて全くできなかった。あっちゃ~。。。

そもそも、昨日のライブにドラムセットなんか持ち込まなきゃこんなことにはならなかったはず。
3バンド入れ替えのしかも真ん中で、お店にすりゃ大迷惑ですよね。でもそこはこだわりたかったんだよね。
ザ・スターキーのライブでは、基本ドラムは持ち込む。これがオレのキンタマ根性です。。。
なので、絶対持ち込めないイベントなどはお断りしちゃったりしてました。
今回は事前に確認して承諾をもらっていましたが、めんどくさいドラムの入れ替えを無理強いさせてしまって、オーナーのべんさんぴろみちゃんごめんね。
入れ替え時の素早い対応はさすがプロ。感謝です。

なので、搬入搬出時の怪我なんかは当然ながら完全に自己責任。
実はこれはそうとう昔より気を付けていて、搬入・搬出及びドラムのセッテイングとバラシには必ず軍手着用をしています。セッテイング時に爪を割ったり指の皮を挟んで血豆作って後悔することもあるあるなので。
これもオレのこだわりですが、軍手だけはおススメしますよ!(笑)

それでも怪我をするオレって何?単に年をとった証しでしかない。。。
コメント
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