☆本日2回目の投稿です^^☆
ひょんなことから訪れた
群馬県高崎市。ご用事は早くに済んでしまったので、乗ったことのなかった
上毛電鉄に乗ってみることにし、
群馬県前橋市に向かいました。
幼い頃、母方の祖母と伯父がいたので、夏休みなんかにはちょくちょく訪れていた土地です。しかし、利用は
急行あかぎ、または
東北線小山から
両毛線。
昭和50年代の両毛線では、旧型国電の
70系が使われていました。あるとき、妙に乗り心地の良い車両のあることに気付きました。あとで分ったことは、旧
湘南電車80系の旧
二等車 (並ロ) が格下げ(シートは並ロのままハ化)の上、先頭車化改造されて使われていたのでした。それからは、その編成の端っこのその車両を狙って乗ったものでした。シートはフカフカで体が包み込まれるように感じ、シートピッチも大変広いので、このまま上野まで運転してくれないかと思ったものでした(^^;
そんな風に通っていた
群馬県でしたが、
上毛電鉄には機会もなく乗ったことがなかったのでした。
上毛の親会社的存在(第二株主で、およそ1割を保有しています)の
上信電鉄の方は、大学時代に人文地理の巡検が
富岡であった際に乗車済みでした^^
さ、ランチも済ませたところ(
★[上州ごはん]ダイニングBen de 麦豚リブロースとこだわり玉子の照り焼きご飯)で、
JR前橋駅から直接歩くと15分ほどの
中央前橋駅へ向かいます。
【上毛電鉄 中央前橋駅】
中央前橋-西桐生、25.4km、全23駅。
中央前橋発運賃表。
入鋏してもらったのも久し振りでした。
もちろん、触らせてもらいました^^
車両は
700型、旧
京王井の頭線の元
3000系です。
金沢で見た
北陸鉄道でも使っていました。大学時代にはよく見ていましたから、非常に懐かしい車両です^^
追加された
上電のロゴ。
乗り込もうとすると、
なんでしょ、これは?
あにまる でんしゃと銘打って、いろいろな動物(のぬいぐるみ)たちと一緒に電車に乗ろうというコンセプトのようです。
発車までの時間を利用して、他にどんな動物たちがいるのか、編成の中(2両しかありませんが)を見てみましょう^^
あ、ここには何もない、と思っても、
シート表皮が^^ もしかすると、シート補修の痕かもしれませんが(^^;
さぁ、ぬいぐるみと2ショットして、出発です^^
中央前橋駅 (以下、群馬県前橋市所在)。
上電のターミナルです。
城東駅
自転車も電車に乗れます。
三俣駅
片貝駅
上泉駅
赤坂駅 すごい駅名だなぁ^^
心臓血管センター駅 こちらも、負けず劣らずインパクトある駅名ですね。
こちらが、駅名の基となった
群馬県立心臓血管センターです。1994(平成6)年、群馬県立前橋病院が群馬県立循環器病センターへと改称された際に循環器病センター駅として信号所から駅に昇格しました。その後、2001(平成13)年に病院の名称変更に伴い、駅名も
心臓血管センター駅に改称されました。それにしても、具体的すぎる名称ですね(^ ^;
江木駅
大胡駅 駅に隣接して上電唯一の車両基地である大胡電車庫があります。
東京メトロ日比谷線から転入した
800型 (旧東京メトロ03系電車) が停車していました。
樋越駅
北原駅
新屋駅
粕川駅 市町村合併以前の
勢多郡粕川村の中心地です。基本的に列車交換があります。
膳駅
新里駅 (以下、群馬県桐生市所在)。
新川駅 読み方は、
にっかわ駅です。
JR両毛線が都市間を結ぶために大きく迂回しているのに対し、上電は結構直線的です。
東新川駅
赤城駅 群馬県みどり市所在。東武鉄道桐生線との接続駅となっています。
東武鉄道の
浅草駅まで、
特急りょうもうが運転されます。
桐生球場前駅 (以下、群馬県桐生市所在)。
天王宿駅
富士山下駅 読み方は、
ふじやま した駅です。
ここで、
渡良瀬川を渡ります。やはり、
森高千里が浮かんできます?^^
丸山下駅
西桐生駅 。上電の桐生側のターミナルです。
中央前橋駅同様の頭端式です。
趣ある木造駅舎は、開業当時から使用されているマンサード屋根の洋風建築です。駅本屋とプラットホーム上屋は登録有形文化財に登録されています。
到着後は、徒歩5分ほどの
JR桐生駅まで移動し、両毛線で
高崎駅へ戻りました。
【2024年10月 群馬県前橋市、桐生市、みどり市】
※記事中のイラスト作成には、
日本コカ・コーラ(株)の「毎ドラ部 AIイラストメーカー」を使用しました。
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