日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

自傷、回天、安全保障

2018年12月03日 | 命について
なんでそんなことするの?

と、思うことを人はするよね。

理解できない、意味をなさないように見えることにも、きっとそれぞれ豊かに深い生命の止むに止まれぬ必然性があるのだろうと思う。

格好いいその子の腕にタトゥーと無数の傷があっても、おそらくそれは死にたいというよりは、生きたい生きていたいという願いの表れなんだと思う。

大きな意味では他者への暴力もそれに近いものなんだろうか?

いいも悪いもないところで、生き物は生きたい、生きたい、生きていたいと、のたうちまわる。

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3 コメント

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うん (せすな5)
2018-12-03 21:32:29
生き物が、その回路を閉じてしまわない限り、ギリギリまで生きていようとする。

多分そうプログラミングされているんだね。
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ちょうど (せすな5)
2018-12-05 08:21:07
昨晩、娘が泣きながらそんな話をしてきたよ。

自分が大嫌い。だから身体に傷をつけたり飾ったりしていたんだ。そう気が付いた。でも、誰より高く飛びたいから不純物はなくさなきゃ、と思う。

すごーく高くすごーく遠くに飛べばいい、と思うよ。彼女の命が望むなら。
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せすな (まにまに)
2018-12-05 08:34:24
うんうん、そうだね。

大嫌いっていうのは、きっと強く大きくこうあるはずなのにというのが見えているからなんだろう。

見ていてあげるのもしんどいね。
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