昔、未来の自分はどうなっていくのかなと思っていた。
どうなっていったかというと。
その思う枠組みが変わっていくんだったとは。
自分というものすら、自分から見えるその見え方すら変わっていくとは。
つらくて苦しくてしあわせ。
そんな感覚があるとは。
打ちのめされて壊された組織に生える若芽のような生命の祝福。
何度でも壊されて開かれて萌えいずる。
ふるふるとヒナのように出来立てのヒフに風が吹く。
全部まかせて流されていく。
そんな季節がめぐってくるとは。
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