「気難しくて、手の内を見せないんですよ」
その人が自分のことをそう言った時、あ、と思った。
私もそういうところあるなと思って。
手の内を明かさないんじゃないんだけど。
多くの人が自己紹介で言うようなことをあんまり言わない。
それが自分って思ってないのかも。
話したいって内的な必然性がないみたい。
そういう要素は確かに私の中にあるけれど、合計がイコール自分ってわけじゃない。
相手がいちいちラベルに反応してそこから「私」像を作り始めるのを、あーってみることになるし。
だったらいっそ今目の前にいる私だけ見てもらう方がいいのでは、と。
だって確固とした私なんてない。
あるとしたらその場その場のなまものの「私」。
いろいろ言ったけど、どうかな。
もしかしたら単に説明するのがめんどくさいだけかな。
‥‥ごめんなさい。
その人が自分のことをそう言った時、あ、と思った。
私もそういうところあるなと思って。
手の内を明かさないんじゃないんだけど。
多くの人が自己紹介で言うようなことをあんまり言わない。
それが自分って思ってないのかも。
話したいって内的な必然性がないみたい。
そういう要素は確かに私の中にあるけれど、合計がイコール自分ってわけじゃない。
相手がいちいちラベルに反応してそこから「私」像を作り始めるのを、あーってみることになるし。
だったらいっそ今目の前にいる私だけ見てもらう方がいいのでは、と。
だって確固とした私なんてない。
あるとしたらその場その場のなまものの「私」。
いろいろ言ったけど、どうかな。
もしかしたら単に説明するのがめんどくさいだけかな。
‥‥ごめんなさい。
自己紹介って、
こんな私なんです。わかってね。
的な仕方もあるし、
こういうとこあります。よろしくね。
な色合いもあるし。
私としては、
今現在、自分では自分をこういう人ととらえてます。どうぞよろしく。
という感じ。
どうせ多面体だし、時間経過で変化するんだし。
自己紹介って、そのあとの話題作りなのかもね。
なにやら楽しそう。
まにちゃん、もしかして「いわゆる自己紹介」が好きじゃないのかな?
先週したの、短かったな。
下の名前と漢字とよろしくお願いします。