お昼休み、仕事の裏方で
「あなたはどうですか」
と聞かれて答えなかった。
みんな一回り、自分のイチオシ(今の子なら推しって言うんだよね?)を答えたんだけど。
あなたは?とまた聞かれて「考え中です」と答えて、そのまま、まだ考えている。
なかなか溶けない大きなあめ玉を、洗って包んで大事に持ち歩いて。
時々出して舐めるみたいに。
そうしながら、ふと、これはこれでいいことなんじゃないかと思った。
早く答えを出すのではなく、その問いをずっと大切に持ち歩くこと、が。
そもそもその問いはなにを聞いているのか、とか
私にとってどういう意味をもつのか、とか
もしかしたら他の考え方があるのでは、とか
あれこれ考えながら。
答えを出そうとせずに、しばらくなめています。
「あなたはどうですか」
と聞かれて答えなかった。
みんな一回り、自分のイチオシ(今の子なら推しって言うんだよね?)を答えたんだけど。
あなたは?とまた聞かれて「考え中です」と答えて、そのまま、まだ考えている。
なかなか溶けない大きなあめ玉を、洗って包んで大事に持ち歩いて。
時々出して舐めるみたいに。
そうしながら、ふと、これはこれでいいことなんじゃないかと思った。
早く答えを出すのではなく、その問いをずっと大切に持ち歩くこと、が。
そもそもその問いはなにを聞いているのか、とか
私にとってどういう意味をもつのか、とか
もしかしたら他の考え方があるのでは、とか
あれこれ考えながら。
答えを出そうとせずに、しばらくなめています。
自分として理解する、納得するまであれやこれや考えるって大事だよね。
でも20年か!
すごいね。
それって希望、でもあるね。
例え今はわからなくても、ずっと持っていればそんな日が来るかもしれないんだね。
いろいろな体験をして、様々な想いや感情を味わって、あれやこれや考えたり試したりするでしょう?その分自分が大きく広く深くなるじゃない?
そうしてみてようやく自分の中で、その言葉と自分がつながるんじゃないかと思うんだ。
抱えている言葉もいつも気にしているわけではないから、何か関連したきっかけでポンと答えがやってくる、という感じだった。
ああ、そういうことだったのか。となんだか全部の自分が納得する感じ。言葉にしたら簡単なんだけどね。
ここしばらくは少しダウンしてました。
はっきりしないものをたくさん抱えてる重さだなぁと感じてた。
はっきりしないって気持ち良くないって思い込んでるなと気づいたところ。
飴ね。大玉ゆっくり味わう。
わかってくれるのね。
それが私にはとてもよかったよ。
ポンと。
私はリスのどんぐりかなと思った。
昨日の続きを書いたから読んでね。
(業務連絡。ネガティヴケイパビリティの本はゆーみちゃんとこにありますよ。)