そうなんだ
少しずつでなくてはいけない理由もちゃんとある
試すように動いてみて
そこでまた行きたいところしたいことに耳を傾ける
頭は一足飛びに目的地に跳びたがるけれど
からだは地続きに動く
着地点ではなくて
動く動きが目的だから
(生きる道中を味合わなくてどうする
行き着く先なら死だというのに)
もちろんガイドラインはある、あった
生活のリズムは大切とかほらそういうの
でもそれ全部仮の手がかりだから
崖を登る時に手をかけるでっぱり
言葉と一緒
虚空にかかるとりあえずの梯子
方便
どう動いていくかだから
頭蓋骨をみりみりと外し
脳をしっかりマッサージする
全部思い込み
自分で縛ってる
誰も私の生きる時間の責任はとらない
さあもう一度
軽やかに
自由に
ほら
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