故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

暗渠その後

2025-03-31 02:47:35 | プロジェクトエンジニアー

今日は、「暗渠その後」について報告します。

まず、穴を掘りました。

暗渠を埋けました。

貯水した水用の排水管を確保しました。
夏の日照り用に雨水を貯水出来たら嬉しい。

剪定した柿の枝を短く切り、敷きました。
暗渠の穴がつぶれないようにするためです。

放置された竹を伐採し、枝を切り敷きました。

冬に刈り取っていた萱を刻み敷きました。

発酵牛糞と発酵鶏糞を撒きました。

林道脇の落ち葉(どんぐり)を敷きました。

牡蠣殻を焼き(有機石灰)と木炭(微生物の棲みか)を撒きました。

穴を掘るとき出た石で、石垣を造りました。

長い牛蒡が食べたい。
それだけのことでした。
約1週間、思う存分遊んでしまいました。

2025年3月31日
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桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿

2025-03-29 08:56:58 | よもやま話

絵のタイトルは、「どちらも咲いた」です。
毎年、桜を見に来られるご婦人がいた。
今年も見に来ることができるだろうか。


今日のタイトルは、「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」です。
ここにもおったんかいと、島の山のあちこちに山桜が現れます。
花と葉っぱ(朱色)で、「ここにおるよ」と精一杯主張しています。
吉野山には大いに負けますが、嬉しい風景です。
桜を切ると、切り口から雑菌やら虫が入って腐るらしい。
梅は、古い枝を切り風通しを良くして、新しい芽に実を付ける。
妻から教えてもらった。


村道を歩いていると、ゴルフ仲間が畑をやっていた。
話しかけると、すぐに寄ってきてくれた。
立派な棚ができましたね。
キウイを植える予定と答えてくれた。
1m近く掘り、埋けたブロック(交互)に鋼管を刺し、コンクリートを流し固めた。
立派な風鎮です。
ゴルフ練習用ネットもしつらえていた。

桜を植えたと見せてくれた。
山(桜を観賞)に上がらなくなるなと、余計な心配をする。
順繰りに植えるもの(酸性を好むもの、アルカリ性好むもの)を計画する。
そのためにPH計を畑に刺している。
牛糞を山ほど入れて、鶏糞も足している。
よくできるわけです。
出来が良い野菜をいただいて、「プロみたいですね」と私。
「プロじゃけん」と答えてくれる。

プロフェッショナルは、この広い畑(1反近く)を独りでやっていると嬉しそうにぼやく。
奥様に草取りを依頼するも、いい顔(ほっぺが膨らむ)をされないとのこと。
シティーガールじゃけいねえ。と私。
プロフェッショナルは、「そうじゃった」と嫁にもらった頃を思い出されるのだろうか。

私たちは、働く時も遊ぶときも24時間一緒です。
「あれせえ、これせえ」と言われんでしょうと、プロフェッショナルに伝えたかった。
心にそっとしまっておいた。

2025年3月29日
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暗渠

2025-03-28 17:59:36 | よもやま話

写真タイトルは、「暗渠」です。


続いて、「暗渠排水」です。


今日のタイトルは、「暗渠」です。
VU管(65A)材料を一万円あまり買ってきて、まず穴(φ8、P100x3個)を開けました。
兄嫁さんが防草シートとしてゴムシート(t2)を在庫していました。
ゴムシートをそこに敷いて、暗渠配管を組みました。
勾配をつけて、排水配管を下の田んぼまで引きました。
上部で牛蒡をを作り、穴下部から水を引き、タンクに貯水出来たらなと考えました。

この穴に雑木を伐ったのを埋めて、落ち葉や枯草を敷き、牛糞を混ぜ、土をかけます。
穴をもう一か所掘り、暗渠配管を連結したいと考えています。
夏の日照り用に、畑の近くに貯水できたらと期待しています。
岩盤みたいな真砂土(花崗岩)だからできる。
段々畑だから、上にたまった水を下で貯めることが可能です。

土堀り後の夜はサロンパスを何枚も貼って凌ぎます。
どうなるものかと挑戦する。
楽しみです。

2025年3月28日
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穴掘り

2025-03-25 05:06:23 | よもやま話

写真のタイトルは、「牛蒡を食らおうか」です。


今日のタイトルは、「穴掘り」です。
今年は何を植えようかと、20種類くらいの種を買いました。
牛蒡の担当が、私になりました。
我が家の牛蒡は、20cmから先は2股に分かれます。
これを解消するために、畑に1mの穴を掘ることにしました。

瀬戸内の島々は、花崗岩でできています。
永年の風化で、真砂土と呼ばれる砂が覆っています。
植物が真砂土に生え、落ち葉や木が腐り黒い表土(20cm)を作っています。
谷筋に山津波が起こり石が集まっています。
この真砂土は、締まって石のように固い。
電気柵用の杭(プラスチック製)を打ち込みましたら、抜けなくなるほどです。

先人たちは、石を掘っては石垣を築きました。
萱を敷き、落ち葉を入れて畑にしました。
畑の山のほうは黒土が少なく、海のほうになるほど厚くなります。
石垣が蓄熱し、虫や小動物が柔らかい黒土に棲みつきます。
猪が石垣近くを掘り崩しそれらの生き物を捕食します。
畑の上のほうの固い真砂土を掘ってくれるとよいのですがね。

田んぼは、60cmほど真砂土を掘り、石を取り去り、底に粘土を敷いています。
上の棚田から下の棚田へ水を有効活用するため、しの竹(雌竹)で暗渠にします。

試しに掘ったのが、写真の穴です。
長くて柔らかい牛蒡が食べたいと2日間かけて掘りました。
石には目があり、矢じりを打ち込み割ります。
これが、面白くて続けてしまいました。
先人に倣い、木切れや萱を敷きその上に落ち葉を入れます。
水瓶になる(土砂崩れを誘発)かもしれないので、
暗渠とパイプも入れることにしました。

美味しいものを食べたいので、苦労は厭いません。
夜には、必ずサロンパスを貼ることになります。
翌日は、怠(だる)くて何もする気になりません。
「時間持ち」にはうってつけの遊びです。

2025年3月25日
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紙パック交換

2025-03-18 09:31:27 | よもやま話

絵のタイトルは、「小菅のそば」です。
記事とは何の関連もありません。
思いついたまま載せました。
チチンプイプイとブログは書きあがりました。


これで、よく吸っていたわねぇ。と、妻。
掃除機の「紙パックを交換」(今日のタイトル)しました。
前回買ってきたとき交換しましたが、あと4枚の替えパックは行方不明のままです。
掃除機の「弱」スイッチで、交換前の「強」の感じです。
なにしろ、一撃でごみが取れます。
ゲーム機を買ってもらった子供のごとく、いつまでも掃除をしたい。

朝出かける前の忙しい中で、弁当を詰める。
毎朝の悩み事です。
あさイチでレンチンでおかずを作る番組をやっていました。
一週間分(4品)をオーブンで一度(180℃、20分)に焼く。
電子レンジ(500W、2分)でハムエッグ(生卵とハムをラップでくるむ)を作る。
目からうろこの早業と手際よさにびっくりしました。
番組の先生は、できたゆで卵を転がし、舌を出していました。(愛嬌)
素材(ミンチ肉とはんぺん)を入れたビニール袋の端を切り、必要分だけ絞り出す。
手も汚れないし、画期的です。

アイデアと時短で毎日の面倒くさい仕事が楽しくなります。
鈴木アナは、仕分けの箱を作るのが面倒くさいと食いついていました。(度胸)
これから、島の反対側の畑まで行き耕します。
軽トラに必要な資機材を載せるのが、毎朝の億劫です。
昨日のうちに積み込んでいたので、今朝は出かけるだけです。

2025年3月18日
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