故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

面白きかな

2025-03-02 06:10:57 | よもやま話

絵のタイトルは、「後押しばあちゃん」です。
パン屋を息子に継承する前から、若い人を応援し続けてきました。
笑顔と感動は、一瞬です。
歴史など無用です。


困り物 汗のひと手間 宝物

雑木を伐り倒し乾燥したものに、伐ったばかりの生木を追加しながら焼いた。
火の粉が燃え上がらない工夫です。
穴を掘り、土手を作り、燃え尽きるまで付きっ切りです。
土をかけ、周りに水を十分かけて焚火は終わります。
2週間寝かせ、消し炭を掘り出しました。
畑に播き、土に鋤きこみました。

今日のタイトルは、「面白きかな」です。
早春に落ち葉と、鶏糞と台所で出た乾燥ゴミ(コンポスト)を畑に鋤きこみました。
炭は、微生物の格好の隠れ場所になると聞いた。

夏、川をきれいにしようと、川底の腐葉土を土手にあげた。
畑の片隅に、トタンで囲った腐葉土置き場を作った。
冬、川底の腐葉土は、ふかふかの土に変わった。

妻が、ちんまい玉ねぎの追い肥料に使った。
黒々の土に玉ねぎの苗が可愛い。
梅雨までに、どれだけ回復できるか楽しみです。

雑木も川底の腐葉土(木が生え、川底を浅くする)も困りものです。
困るものを欲しがる場所に移してやる。
ひと手間と変化が楽しい。
土混じりの消し炭を一輪車に載せて運ぶ。
カンリ機(耕運機)で鋤きこむ。
半日で、畑はふかふかです。
私は汗をかき、ご飯が美味しい。
「面白きかな」

2025年3月2日
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