故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
ゴルフに行った帰りに青梅街道で見た夕雲です。
見つけたぞと写真に撮り絵にしました。
雲に夕日がかぶっていました。
ここにいるんだけどなあ。
かくれんぼうをしていて、探されない。
知らないうちに、かくれんぼうは終わって、皆帰っていた。
今日のテーマは、「かくれんぼうで見つかった」です。
このところ、すっかり疲れてしまいブログが書けませんでした。
書こうと集中すると、妻が話かけてくる。
そうではありません。
どこかで書かなくてもよいのでは、と思っていたんでしょう。
なんと、大学の後輩が見つけてくれました。
記事を読み、絵を見て、個人を特定する。
1億2000万人の中から、この人じゃないかと一人だけを推測する。
ブログの作者が私じゃないかと、連絡をくれました。
返事を書きました。
秋に帰ってきた暑中見舞いの返事は、簡素だった。
あんな奴、こんな奴がいました。
6月に、どうしても会っておきたい友人に連絡をし、山形・酒田で会いました。
青春の一ページのお礼を、どうしても言いたかったのです。
40年経っても、彼は褪せていませんでした。
またゴルフをしようと別れました。
ブログで何を書くか。
正直であればよい。
そうはいかない。
発表するからには、結果が必要です。
プロジェクトの始まりのインとアウト。
生きる証のようなものです。
「かくれんぼうで見つかった」歓びは大きい。
後輩よ、よくぞ見つけてくれました。
振り返り 青葉が揺れて 夏の雲
2018年7月27日
今日も、このおっちゃん達の登場です。
小憎らしいくらい冷めています。
今日のタイトルは、「特効薬はない」です。
「特効薬」とは、
ある病気に対して著しくききめのある薬。
遠くで小さく仏法僧が鳴いていました。
未明故、覚めやらずという感じです。
遠くでパトカーのサイレンの音がしました。
都会と違って、いつまでも音が小さくならない感じです。
ひぐらしが、そろそろ鳴こうかと、声を出し始めました。
炎暑ですが、朝晩は冷えます。
夏蒲団をかぶりながら寝ることになります。
背中に張りがあります。
いつものことだから気になりません。
どこかが痛い。
右膝をかばいながら歩く癖がついてしまいました。
右足は、弱る一方です。
これではいけないと、自転車に乗りました。
片方ずつ踏まないと進まない。
へなちょこになった右足も頑張らざるをえない。
昼休みの時間に一時間も走ったら、疲れました。
右足の筋肉の張りが心地よい。
しばらくは続けなければなりません。
自力で歩けることは、生きるためには絶対事項です。
起きたら、凝りをほぐす。
ルーチンワークは手頃な運動も兼ねています。
日頃から、洗濯、炊事、掃除とやっているから、
一時間もすると大仕事(片付けて捨てる)だけになってしまう。
庭木の枝が伸びて鬱陶しいので、剪定をした。
さっそく巣くっていた蜂に刺された。
唇下と左手。下唇だけが腫れ、明太子のようになった。
大層面白い顔になったが、一日で腫れは引いていった。
まだ余力が残っている。
じゃが芋を掘るか、草取りをするか。
いずれにしても、大汗をかくことになる。
一時間だけやるかと言い聞かせ、始めることにした。
いつかやる 二人住まいに 代打なし
2018年7月26日
浅草寺の大きなわらじです。
この暑さの中、どうしてこの寺に多くの人が参詣するのでしょう。
外で仕事をすると、30分もしないうちに汗びっしょりです。
水を飲んで、シャツを着替えて、ついでに身体も冷やして、再度外に出ます。
またまた汗びっしょりです。
今月は、カフェに来られたお客様が175人となりました。
17日営業しました。つまり、10人/日以上の来店客数です。
そのうち、夜の予約が10日ありました。
夜の営業の日は、帰るのは22時過ぎになります。
50時間の残業です。
休みの日、カフェに来店客がいない時(早朝、昼間)に農作業と草刈りをします。
レーザービームで草刈りをすることもできないから、こつこつとなります。
カフェでの私の担当は、焼き物と妻のアシスタント(準備、皿洗い、買い出し)です。
指紋が薄くなるくらい洗い続けます。
妻も一生懸命です。
いただいた野菜(近所、我が家の畑)を中心にメニューを工夫しています。
助けてくれるのは、メニュー本です。
妻と私の子供から送られてきた貴重な本です。
予約客のお任せ料理のメニュー作りをします。
食欲がなくなるこの時期、食べていただける料理の挑戦が続きます。
買ってきた食材を残さぬ努力をしています。
一番の工夫は、お客様の懐とお腹に優しいメニューです。
こんな金額でやっていけるのかとお客様は心配されます。
私達が提示した金額以上をはらっていかれるお客様はおられません。
それでよい。
私達は、注文生産にこだわり続けています。
お任せ料理もその一つです。
メニューは、任せていただく。
ある食材で、工夫をします。
連日来られるお客さまには、同じメニューは出しません。
手を替え、品を変えることになります。
食べっぷりを見ながら、次から次に料理を出します。
もう出さんでよいと叱られることもしばしばです。
余ったものは、タッパに詰めてお土産にしていただきます。
生ごみは、コンポストで畑に入れてやる。
余るのも楽しみです。
人が集まる場所を提供するのが、私の仕事です。
コーヒーも紅茶もこだわり続けています。
アイスコーヒーが売れるこの時期、
コップに氷を入れて容器を冷やし、熱湯で丹念に入れたコーヒーは氷水で冷やします。
コップに溜った水を捨て、美味しいコーヒーの適量を適温に入れて出します。
どの銘柄がアイスに適するのか、この方の好みはと徹底的にマーケッティングします。
こんな田舎で、美味しいものをと思っていただけると嬉しいのです。
持ち込み(食べ物、飲み物)自由なのも工夫の一つです。
私達には、お客様の多様なニーズ(飲み物への好み)に応えるだけの、
品種と量を保管することができません。
また酒類販売権も取得していません。
お客様の中には、これを友人に食べさせたいと思われる方もいらっしゃいます。
それでよいのです。
私達は、お客様の好みを邪魔したくありません。
場を提供するのが役目です。
一つずつ工夫を重ねています。
一つずつ努力を重ねています。
一人の満足を優先させています。
世界一入りにくいカフェで良いのです。
初めて入店されて、病みつきになるのが私達のねらいです。
奇妙奇天烈な経営方針です。
これでよい あれと思われ また来るか
2018年7月23日
絵のタイトルは、「挑戦は美しい」です。
若奥様の挑戦は続きます。
自由に出かけるようになれるのは、まだまだ先のことです。
頑張ってね。
どうにも接点がない。
今晩の予約は、「若奥様の会」です。
文字通りのレンタルルームです。
皆さんが、自慢の料理をと飲み物(ソフトドリンクのみ)を持ち寄りました。
子供達は、お母さんたちの2倍の数です。
大きい子達は、スマホで遊んでいます。
小さい子達は、何をしているんでしょう。
時々、バタバタと足音がします。
聞こえてくるのは、ひたすら笑い声です。
尽きない話に盛り上がっています。
同年代の奥さんには、ぼけも突っ込みもできるんですが、接点がない。
言ってみれば、娘たちの年代のお母さん方です。
この年代は、気兼ねなく集まる場所を探していたのではないでしょうか。
子供どうしで遊ばせながら、話しに集中する。
私達は、ピザを出したらあとはやることがありません。
妻は、日頃の疲れに身をゆだね、船を漕いでいます。
私は、残り物でカレーを作っています。
肉は3種類(牛すじ、牡丹肉、鶏肉)です。
通常の具材(玉ねぎ、人参、じゃがいも)に残り物の竹輪と蒲鉾を入れました。
どんなものに仕上がるのでしょう。
最後は、小さい子がむずかるようになったら飲み会も終わりです。
若いお母さんたちの飲み会は、障害が多いようです。
少しでも助けになりたい。
また使ってくれるとよいですね。
いつまでも 母と一緒と 思ってた
2018年7月21日
なかなかのくびれです。
今日のタイトルは、「昼寝」です。
夏には、毎日野菜を収穫し農協に出荷していました。
茄子の季節には、朝は塩もみ、昼は蒸かして味噌で、夜は天ぷらでいただきました。
夜の食事後は、冷やしトマトに砂糖をまぶして食べていました。
瀬戸内の朝晩は凪でした。
午前中は、汗を一杯かいて農作業をした。
昼休みに水風呂に入り身体を冷やした。
昼飯後は、昼寝をした。
開け放った居間に、瀬戸から入る風が心地よかった。
陽ざしが弱くなった3時過ぎからまた農作業をした。
こんなに暑くては出かける気になりません。
カフェも開店休業状態です。
仕込んだパンは、早めに近所の人に配ることにしました。
この辺りでも、農作業は朝のうちと言われています。
やはり、昼は寝ているようです。
今晩は、予約が入っています。
カフェの定番料理(焼き物)は、夏には不向きです。
生ビールに合う料理を作ろうと、妻と話し合っています。
蒸かし茄子に、酢味噌を付けて出しました。
胡瓜に唐辛子味噌をつけて出しました。
どちらも喜んでいただけたようです。
(7月16日下書き分)
昨日は、地方銀行主催のゴルフコンペに参加しました。
暑い中、塩飴と水で頑張りました。
右膝が痛い。
左足一本で壁を作り打ち切ることができました。
最終ホールが終わったらほっとしました。
結果は、ご褒美のような百切りでした。
もうすぐカフェ主催のコンペがあります。
男達は、大汗をかきながら一喜一憂のコンペです。
気持ちよく送り出してくれる奥様方に喜んでいただける賞品を用意しました。
2018年7月19日