故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
絵のタイトルは、「ゴーヤ」です。
ひげを風にたなびかせぶーらぶら。
届いた新天地にしがみつき、どんどん上に伸びていきます。
ここでなくてもいいんじゃない。
今日のタイトルは、「不登校」です。
皆さん、親になり子供の「不登校」に悩まれるんじゃないでしょうか。
子供が4人いますが、中学3年生で長女がまず不登校になりました。
いじめでした。
電話を切らせてもらえない。
9万円/月払いました。
続いて3人の子供たちが、高校生で不登校になりました。
長女で勉強させてもらいました。
「どうしてなの」
「行かなくてもいいよ」
「行けるようになれば、行こう」と
それぞれの悩みと解決方法を家族で考えました。
学校にも出かけ相談し、子供の友達とも話しました。
どの子も行けるようになりました。
中には、しばらくの間保健室までの子もいました。
今日テレビで、不登校を経験した子たちが高校を卒業できない話を見ました。
単位が足りないのを、担当教師が担当の教官にかけあいました。
追認という形で追試を受けました。
不登校の子たちは、両親の離婚などの問題で、家計を助けたりして登校できませんでした。
なんとか、卒業させてやりたい。
待てよ。
どこかで経験したな。
「国税の無駄遣い」と大学生の時言われたな。
退学を勧告した教授に頭を下げて、なんとか卒業させてもらえた。
何を隠そう、私自身が不登校でした。
単位をもらえるだけの実力はありませんでした。
大いに下駄を履かせてもらえたのです。
社会に出てから、学び直しました。
「不登校」は、義務教育や高校だけとは限りません。
大学でも会社でも起こることです。
ドロップアウトということもあるでしょう。
実力がないのにとどまる必要はありません。
経験から実力は試験では測れません。
周りと一緒である必要もありません。
探せば、違う道が必ずあります。
心の内を伝えることができれば、誰かが必ず助けてくれます。
私の社会人一年生は、同期より3歳も上でした。
空白を埋めるために、転職し大逆転を狙いました。
それはそれで問題がありました。
「不登校」考でした。
二度リストラされましたが、よかったと今でも思います。
新しい職場で、新たな挑戦ができました。
2023年8月30日
絵のタイトルは、「あなたに会いたい」です。
純粋な気持ちを顕しています。
誰にも求めてもいません。
プロジェクト 手塩にかけて 咲くもよし
新米の親は、赤んぼが何をして欲しいのかわかりません。
ミルクもやった、おしめも替えた。
さて、なんでしょう。
赤ちゃんは言葉がしゃべれません。
お母さんもお父さんも一生懸命考えます。
今日のタイトル、「何ができるか」です。
子にできる最大の親孝行でした。
そのはずでした。
今じゃ、「何をしてもらえるのか」ばかり、考えるようになってしまいました。
終わったはずの親孝行をしてもらっていない。
対等な親子のはずなのに、成人後も親依存が続く。
他人が自分のために何をしてくれるのか。
これを追及すると、必ず不満が起こります。
究極は、愛してくれない。
愛していると言っても、「ふーん」だった。
あの時言ったよね。
空気のような存在で、ありがたみなんてどこへやらです。
自分が、他人のために「なにができるか」を追及しても、
満足することはありません。
違いは、する人です。
他人か、自分か。
解らない他人の気持ちに左右されることはありません。
どこまでも、自分と向き合うことです。
足りないと覚悟もできるし、これ以上は不要と見切りもできる。
精神的には、ずーっと楽です。
愛してくれないは昨日までのこと。
今日からは、愛する側に回りましょう。
2023年8月29日
絵のタイトルは、「これまでも、これからも我が道」です。
夜の顔です。
絵のタイトルは、「これまでも、これからも」です。
同一人物です。
初めが、夜の顔。酔って絡んできます。
これじゃいかんだろと、本人の希望もあり朝の顔で描きなおしました。
生気があります。
万里道 朝起き夜寝 いつ努力
虫が鳴いている。
朝ご飯をどうしよう。
何事も、やっこらさと掛け声が必要です。
今日のタイトルは、「日々挑戦を選択」です。
1週間に10Km歩くより、日々1Kmの散歩を選択します。
気づいたらごみを拾う。
汗をかいたら、すぐに洗濯し干します。
自分でやれば、大変さに気づきます。
そして、人にやさしくなれる。
まとめてプレゼントより、毎日話を聞く。
そして、汗をかく。
家事をやりながら、不足に気づく。
忘れてはならぬとメモをする。
赤札を見て忘れてしまう。
なにがどうなれば、幸せに近づくか。
身体を動かせばわかります。
渇いています。
不足です。
満足です。
今、幸せなんだ。
2023年8月28日
絵のタイトルは、「鳴門海峡夕景」です。
走れどもガソリンスタンドがない四国道を走りながら、
不安ではあるが、残したい感動でした。
ブログを書く時、まずキーワードを見つけることから始めます。
朝ドラの菊対決は、孤高の原種と改良菊づくりの対決でした。
ヒロインのプレゼンテーションがうならせた。
原種と比較することで人々の努力を褒めたたえた。
同時に、固有種(原点)に着目する時空を超えた視野の広さも心をとらえた。
今日のタイトルは、「撮ってどうする」です。
NHKの番組ファーブルのバトンで、息子(58歳)が
「撮ってどうするの」と、父(奥山久、83歳)に尋ねた。
その後の目的もなく、惰性で撮っているのではないか。
ファーブルは、83歳で図鑑を出版した。
自分は、その年齢を超えられるんじゃないかと楽しみにしていると父は答えた。
盗ってどうする。
売って生活費にする。
語呂合わせとして思いついたが、安直すぎて感心しない。
「撮ってどうする」も、スマホに残したい記憶であるが忘れ去られる。
食べログに取材記事を載せよい点数をつけるが、二度と訪ねることはない。
素敵な笑顔を撮る。
感動した風景を撮る。
私は、自分の感動を絵手紙にして伝えたい。
何のために練習をする。
何のために健康を保つ。
給料をあげれば、幸せが近づく。
練習、健康や金が目的になることがあります。
20年後を見据えていれば見えることが、直近の辛さで挫折する。
こんな経験を気づかないうちにたくさんやってきました。
素朴な疑問を持つ。
視点を遠くに置き常にリフレッシュさせながら、
疑問に答えられる洞察力と希望を持ちたい。
そんなことを教えられました。
2023年8月27日
絵のタイトルは、「どや、うまいぞ」です。
こっちを睨んではる。
煮て食えば、絶品です。
しゃべんねば めんごいのにと ひょうずんご
皆さん、腹を抱えて笑うことがありますか。
昨日、「刺身で食える魚は要るか」と友人から電話がありました。
広島市内を走っていましたが、1時間半後に着けると返しました。
友人のうちに着きました。
倉庫で新品の草刈り機を見つけました。
奥様が、やっと手に入れた草刈り機で思う存分草を刈ったのでしょう。
使いこなした草刈り機くらい、切られた草が刃の周りにこびりついていました。
今日のタイトルは、「笑える話」です。
妻と付き合い始めの頃、笑える話を多く披露しました。
気を引きたかったのが、見え見えです。
時間のある方は、巻末の3題を参照してください。
ハイライトをクリックしますと、その話が読めます。
お互い少年の頃の話、学生時代の馬鹿話、
結婚してもシャキッとしなかった話、今も続ける馬鹿ぶりでした。
あのおばさん、可笑しいじゃろうと友人が切り出しました。
妻の実家の近所の息子に頼まれ、猪を捌くのを手伝いに行ったが、
母であるおばさんに、そっぽを向かれて礼も言われんかったぞ。
市役所に勤めていたんじゃが、不愛想で評判が悪かった。と答える妻。
寺の坊主が、解体後の猪肉をもらいに来たから、
「あんたは、草の実でも食っとったらええんよ」と友人が坊主に言ったら、
普段無表情のおばさんが、目を剥いとったぞ。
この、ばちあたりがとでも言いたかったのだろうか。
2時間ばかり馬鹿話に腹を抱えたが、刺身向きの魚は一向に現れません。
帰るぞと言ったら、友人が釣ってきたばかりの鯵を捌き始めました。
大笑いとうまい刺身を肴に、昨日も酒が進みました。
2023年8月25日
2014年5月9日投稿記事、「S君のいたずら」です。
2014年5月11投稿記事、「アララギ派」です。
2014年7月19日投稿記事、「勘違いは時として大胆」です。