故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
絵のタイトルは、「さざ波」です。
すたすたと 春夏秋冬 喜んで
今年もあと3日です。
今日のタイトルは、「今年一年」です。
今経験していることは、会社勤めでは経験できなかったことばかりです。
やっとできる。
今やらなければ何時できると、苦労の連続ですが楽しんでいます。
東北でやっていたカフェを急遽閉店し、島に帰ってきました。
自らトラックを運転し運び(東北ー広島を4回往復)ました。
借りていたカフェと家を片づけ、不要なもの(借りる前の不要物も)を捨てました。
片づけと引っ越し、新居のリフォームに3か月かかりました。
後見していた義兄の家(川崎市、上物)を解体し、地主に返しました。
義兄の負の遺産(空き家、墓、もめごと)を相続するものはおりませんでした。
有能な司法書士の助けを借り、整理することができました。
10年間かかりました。
横浜の家を子供に継承してもらうことにしました。
隣地の高木(17mx1本)が枝を伸ばし、我が家の屋根の半分を覆っていました。
隣地持ち主は何もしないことがわかり、足場を業者に頼み自分で切りました。
親と嫁いだ娘が残した大量の残置物を整理し、大半をクリーンセンターに運びました。
傷んだ箇所の修繕をしました。
できることは自分で工事をし、できないことは業者に頼みました。
広島ー横浜間を車に道具を積んで10回往復しました。
息子と嫁が喜んでくれました。
2年かかりました。
自分の畑と隣地の耕作放棄地の草や木を伐り、耕しました。
家の裏の耕作放棄地も同様に整理し、畑として借りました。
半年かかりました。
見込まれて、近所や親戚から耕作放棄地の草刈りや庭の剪定を依頼されました。
年寄りから耕作放棄地の管理を依頼されました。
同じく耕作放棄された果樹の剪定と収穫を依頼されました。
携わった耕作放棄地面積は1町2反になりました。
耕作放棄地に苦戦しました。
2年間でした。
耕作放棄地ばかりに関わってもおられないと、
市役所が主導する「未来総合計画」にオブザーバーとして参加しました。
糖尿病予防として、ストレッチ&筋肉強化に取り組んでいます。
2週間に一冊のペースで図書館で借りた小説や風土記を読んでいます。
島に移住した外国人(主に技能技術者、800人)と関わろうと思います。
合間に、釣り(週1)とゴルフ(月2)をしています。
死んでから渡すのではなく、惜しげなく体力を使い、金を使いました。
息子と娘が結婚し、子供たち5家族に畑で作った野菜と果樹を送ります。
収穫を手伝って、大量の果樹をいただきます。
島で獲れる猪や魚をいただきますが、私たちだけでは食べきれません。
新鮮なうちに加工したり、捌ける(友達が多い)都会の友人に送ります。
関係人口を増やしています。
独居老人、空き家、過疎と耕作放棄地の開墾と
日本が抱える壮大なプロジェクトに関わっています。
これまでの無理難題のプロジェクトに携わった経験が生きています。
生まれてから続く一本の道の上を歩いています。
来年も歩き続けます。
読者の皆様、今年一年ありがとうございました。
2023年12月29日
絵のタイトルは、「ゴーヤ」です。
ひげを伸ばし風にまかせて、辿り着いたところにしがみつきます。
毎日、書くことに詰まります。
食べることと同じようにはいきません。
迷いながら、否定や言い訳が浮かんできます。
今日のタイトルは、「考えることを止めない」です。
浮かばないときは、ルーチンワークをすることにしています。
頭が動き始め、書きたいことが浮かんできます。
起きたことや他人への不満は堂々巡りになるばかりです。
生きてる限り、不安から開放されません。
諦めたり、考えをやめると、身体も動かなくなるような気がします。
今の自分の気持ちを正直に表現するうちに、もやもやが晴れてきます。
こうしたい、ああも考えられるとクリアーになってきます。
挑戦する闘志が湧いてきました。
もう大丈夫。
2023年12月28日
(あとがき)
テレビを消す勇気がありません。
読みたい記事はないかと、ネット記事を探ります。
悪くはないが、よくもない。
惰眠を貪る愚図です。
他人から強制されて井戸水をかぶるのは嫌です。
自分の気持ちがわからないときは、疲れていることが多い。
何もかも忘れて、休むことです。
絵のタイトルは、「川筋気質」です。
美味い酒が飲めるぞと、男たちは危険を冒して遠賀川を下りました。
今日のタイトルは、「正解がないから面白い」です。
若い時は、幸せの先にもっと震えることがあると考えた。
さらなる幸せはなかった。
いつ訪れかわからない一瞬の幸せこそ、心に刻むべきだった。
幸せをリセットする勇気を持つ。
深酒しかり、恋愛中毒もそうです。
そんなこともあるさ。
甘くはなかった。
経験を積んでも無知でした。
葉を一枚ずつ摘んで、最後の葉が不幸の場合、もう一枚摘みました。
身体も環境もすぐに変わってしまうのに、どこまでも自分勝手でした。
正解を探せば窮屈です。
人生は一勝一敗。
それでも納得いかない。
幸せから開放されたい。
どうすれば。
答えは見つからない。
2023年12月27日
絵のタイトルは、「きれいになるぞ」です。
そして、この娘のお姉ちゃんにも挑戦しました。
私にとって、姉妹共に「挑戦」の似顔絵でした。
今日のタイトルは、「挑戦(Part4)」です。
過去、多くの挑戦記事を書いている。
かつての私の生き方は、
上昇志向=成功、向上心=能力向上と成長意欲=価値向上
(ある学者の分析)
のような気もする。
転職履歴を見る限り、不満の履歴ともいえる。
還暦を過ぎ、古希を迎え、少しずつ違うと感じる。
愛してると口から出る言葉には、責任がある。
自分のための言葉だったんではないか。
変わらず、5分作業の積み重ねです。
不満はない。
未来に対する不安はある。
不安に打ち勝つための挑戦を続けている。
自分はどうするだろうと冷めている。
子供のころの挑戦と似ている。
知性を育み、スキルを磨き、環境に適応するために挑戦してきた。
(ある学者の言葉)
住んでるところに不満はない。
やってることに不安は付きまとう。
もうできないんじゃないかと、恐怖です。
雨降って 板壁に陽が ゆらゆらと
なにか、楽しい。
2023年12月25日
(過去の「挑戦」の記事)
20121年5月9日投稿記事、「挑戦(Part3)」では、
「各チームの監督は、「どうして施主のプロジェクトマネージャーが草取りを?」と疑問だらけでした。
朝礼では、鬼の指示をしました。お茶を飲んでいる時は馬鹿話をしました。
俺たちと同じだと言う空気を現場に作りました。」
(記事より抜粋)
2021年1月7日投稿記事、「挑戦(Part2)」では、
「夢が無くても、なんとなくそっちの方に向かう。
涙の訳も、笑顔の理由も知っている。
明日はできると準備を怠らない。」
(記事より抜粋)
2019年9月24日投稿記事、「挑戦」では、
「夜中に起きだして、似顔絵を描く。
私に許された時間です。
今日も、挑戦ができてよかった。
それだけです。」
(記事より抜粋)
絵のタイトルは、「いつくしみ」です。
包み込むような観音様です。
歳をとると哀しいことがあります。
今日のタイトル、「上から目線」です。
そんなつもりがなくても、つい言ってしまう言葉があります。
やってあげる、してあげる。
相談なら乗るよ。
そんなこともできないの、知らないの。
思ったより(意外と)いい。
などなど。
経験者だから出やすい言葉です。
一般的にはモラハラです。
もう身体も動かず、できないくせに、自分が若い時はこうだった。
嫌な顔にも気づかず、さらに続く。
育ててやったなんて言い出します。
生まれたときの感動は忘れている。
(子供の恩返しは4歳で終了)
恥ずかしい次第です。
挑戦しなくなってから、始まりました。
営業マンの極意「聞く6分、話す4分」を思い出しましょう。
未だに、できません。
2023年12月24日