上野の東京国立博物館に円空を観にいった。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1556
荒々しいタッチの彫刻ではあるが
荒ぶる神仏ではなく そこにあるのは優しく慈悲深い姿でした。
口もとからは笑みがこぼれそうな雰囲気で
土着性のある信仰に根ざしたものだろう・・・神仏混淆の作品群
若い頃の作品は意外なほど表面が滑らかで
あの研ぎ澄まされた単純さに至るまでの彼の人生はいかばかりだったろうと…
平日の午後、比較的ゆっくりと彼のひとの世界を楽しんできました。
平成館のほうでは 『書聖 王羲之』展が開かれていて
こちらのほうが賑わっていたようです。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1569
(入場料も高いですが・・・^^)
またの機会にでも。。。
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