
*2013年11月29日撮影
え、こんなところに!という感じでアケビがたくさんぶら下がっているのに出会いました。
夏の間どうして気がつかなかったのだろう、と不思議でした。
こんなにしっかり大きくなって、冬になるまで鳥や獣に食べられてしまわずに残っているのはどうしてだろう、と思います。
中の種を包んだ白い果肉が少しだけ食べられています。食べた生き物にとって、あまりおいしくなかったのかも。

*2013年5月19日撮影
これは別の場所で春に撮ったアケビの花の写真です。
アケビは雌雄同株ですが、雄花と雌花は別々に咲きます。同じ木に二種類の花が咲くわけです。
写真の左下の大きな花が雌花で、右上に固まって咲いているのが雄花です。
アケビの実は大抵の人が知っているでしょうが、アケビの花は珍しいのではないかと思っています。