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*2022年1月30日撮影
もう1月も終わりですが、遅ればせながら新年おめでとうございます。
コロナ禍も3年目、今年こそは終息を願っています。
会津の鶴ヶ城公園は樹木が多いのが特徴です。
その中の大きなモミの木に、1羽のフクロウが住んでいて、公園に散歩に来るひとたちの間で知られています。
いつからその姿が見られるようになったのか定かではありませんが、けっこう古くからいるらしいのです。
とくに冬の間、日差しがある時には、ほぼ同じ場所に姿を表します。
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*2022年1月30日撮影
日中なので大抵は目を閉じて、お昼寝モードですが、たまに目を開けている時もあります。
右目は葉っぱにかくれていますが、左目がしっかり開いている写真です。
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*2022年1月23日撮影
子供の頃、夜の裏山で「デレスケホウホウ」と鳴くフクロウの声をよく聞いたものです。
姿を見ることはめったにありませんでしたが、声を聞くことで、フクロウという生き物が身近にいることは認識していました。
今はフクロウの声を聞くことはまずありませんが、こうして姿を見られることはありがたいことです。
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*2022年1月10日撮影
昔はどちらかといえば不吉な鳥とされていたフクロウですが、いまは大人気です。
「不苦労」などと語呂合わせをしたりして、幸せをもたらす鳥とされています。
そうしたことは皆人間の都合ですが、人に好まれ愛されることがフクロウの生存にとって良い方に働いてほしいものです。