*2019年1月31日撮影
2日ほど前にちょっと雪が降って、10cmほど積もりました。
その程度で特別なことのように思えるほど、今年は雪が少ない年になっています。
今日も曇り空ではありましたが、ほとんど雪は降りませんでした。
河原のヨシの茂み、といってもほとんど倒れているのですが、そのヨシの中をムクドリの集団がいました。
歩いたり、集団でちょっと飛んで移動したり、動きまわります。
写真はヨシにとまった1羽のムクドリ。
頭など、全体に黒っぽいので、雄だと思います。
*2019年1月31日撮影
これもヨシにとまる1羽のムクドリ。
これは、頭など全体的に色が薄い感じなので、雌のようです。
よく見ると、左の隅にも1羽のムクドリが。こちらは雄かも。
ムクドリは農耕地などによく見かける、おなじみの野鳥です。
スズメよりも大型で、嘴が鮮やかな黄色をしているのが特徴です。
ただ、最近はあまり見かけないように思うのですが、思い違いなのかもしれません。
*2019年1月31日撮影
ムクドリのカップルかもしれないと思って撮影しました。
上の1羽が雄で、下の1羽が雌だと思います。
ところが、その下にもう1羽の雄がいるのに気づきました。
なので、たまたま集団の中の一部を撮影しただけなのかもしれません。
ムクドリは木の実や草の種子なども食べますが、虫も食べます。
食べ物の少ない冬に、地面の上を歩いているのは、地面の中にいる虫をさがしているのかもしれません。