hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
楽しさ、感動、知恵が学べる。
(^_^)私はとっても普通の人です。

いい言葉

2016-05-19 16:04:13 | お話
🍀🍀いい言葉🍀🍀


1000年に1度の大震災の中でも、季節🌱🌸は確実にめぐっていきます。

天は無常(むじょう)無自性(むじせい)

天☀️は一刻の休みもなく常に変化⚡️しています。

そして、その天の働きは、善悪といった
人間の価値基準🌸をはるかに超えています。

まさに無自性🎵です。

その無常無自性の天の下に、

幾多の天変地異⚡️😳を体験しながら人類は生きてきましたし、

いまも生きています。💕

この言葉🍀は、私が古い手帳に記していた言葉です。

この手帳にはこの言葉🍀のあとに、

「私は一所懸命💓」という言葉が付されています。

「天は無常無自性、私は一所懸命」

無常無自性の天☀️は、私たち人間の意思ではどうにもならない世界🌏です。

その中で私たち人間🍀はただ一所懸命💓にいければよい、ということです。

ただ一所懸命に生きることだけは
人間の意思でできる✊、ということです。

これは、人間が生きる極意☀️を説いた言葉🌟だと思います。

かく生きたいものと私自身は念じています。


さて、

今回は最近出会って心💓に響いた言葉🍀を2、3紹介します。


「歳と共に人間の佳境🌸に入るのが本当である」

安岡正弘先生の言葉🍀です。

先日、大阪で70歳の女性にこの言葉を紹介したら、ものすごく感動💕されていました。

別に説明はいらないでしょう。

ある程度の人生🍀を経てこなければ、この言葉の意味は理解できないかもしれません。😄☀️

人生は歳をとるごとに、その心境が佳境🌸に入っていくような生き方をしたいものです。


「窮途(きゅうと)の光景 歴(べ)ざるべからず
病中の趣味 嘗(な)めざるべからず」

人間、一人前になるには、人生行路🚢の窮(くる)しみも経験🌸せねばならぬもの。

また、病中🏥の味わいも嘗(な)めねばならぬものだ。

実に深い言葉🍀です。

人生には意に添わぬこともたくさん起こります。😵

しかし、こういう言葉を知っていると、

その意に添わぬことこそが自分の人間形成🌸の礎✊となる、

という視点👀が生まれ、艱難辛苦に対しても臨む姿勢🌟が変わってきます。

先人の言は、私たちを正気に導いてくれます。


最後に松下幸之助氏の言葉。

「人間は若いときの心がけいかんによって、
ずいぶんと差が出るものだ」

経営の達人の言葉🍀は奥義🌸をついてシンプルです。


(「生きる力になる言葉」より)

般若心経の解説36、"得阿耨多羅三藐三菩提"

2016-05-19 15:45:20 | 般若心経
🍀般若心経の解説🍀36


🌸🌸「得阿耨多羅三藐三菩提(とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)」🌸🌸


「なんのことか、ちんぷんかんぷん」
と思われる方が多いことでしょう。😄

それもそのはず、

この「阿」以下の9文字は、

サンスクリット語の
「アヌッタラー サミヤック サムボーディ」

という音🎵を、そのまま写した言葉🍀であるからです。

ご存知のように、インドで成立した仏教の聖典(いわゆるお経)は、

中央アジアやコータンなどの西域地方を経て中国にもたらされました。😄

そして、漢訳🎵されました。

漢字で翻訳されるときに、

どうしてもぴったりの訳語が見つからなかったり、

インドの文物や観念🌀が中国になかったり、

あるいは深い意味🍀をそのまま伝えようとした場合に、

訳者は原音🎵を漢字でそのまま写すということをしました。😄☀️

西欧から日本語🇯🇵に写すときにも、このようなことがありますね。

「テレビ」📺(正確にはテレビジョン)「カメラ」📷「プリン」🍮「ジュース」🍹などなど。


タイのバンコックにいたとき、土地に住んでいた日本人の友達から、

こんな話を聞いたことがあります。😄

「タイ語でバナナ🍌は、クロエというけれども、

ちょっと発音をまちがえると笑われてしまいます。

クロエとはタイ語で男性の"いちもつ"のことなのです。😳

だから、私はバナーナとあえて英語でいうようにしています」

と。😁

横道にそれてしまい恐縮ですが、

ここでの「阿」以下の9文字の意味は、

前に申しましたように、

「この上ない正しいさとり☀️」

ということです。😄🎵


もっとも、

「無常正等覚(むじょうしょうとうかく)」

という訳語もないわけではありませんが、

それよりも「阿耨多羅三藐三菩提」といいますと、

「それ何のこと?」

と注意を喚起するという効果もあるいはあったのかもしれません。

ちなみに、この「阿耨多羅三藐三菩提」の語は、

わが国の和歌🎑のなかに用いられています。

比叡山🗻の延暦寺を開かれた伝教大師最澄🌸は、次の歌を残しておられます。


阿耨多羅三藐三菩提の 仏たち

わが立つ杣(そま)に 冥加(みょうが)あらせたまへ


(「あなただけの般若心経」より)

現状を否定すると変化は起こらない

2016-05-19 15:43:46 | 新しい考え方
🌸現状を否定すると変化は起こらない🌸


現状を否定すると、ずっと現状は変わりません。

何故か?

それは、無いものにエネルギーを向けているから。

エネルギーを向けるべきは、変化させたいもの。

変化させたいものは、現状です。

ですから、現状にエネルギーを向けなくては、変化は始まらない。

現状を否定していると、現状にはエネルギーが向かないから、ずっと変わりません。

変えるには、まず、現状を肯定してみてください。

その現状にエネルギーを向け、変化を起こすのです。

否定している間は、エネルギーが向かいません。

ずっと、素通りしています。

ガラスに光が通るように、

ガラスは熱くならなくて、通り抜けた床があったかくなります。

型を変えるには、熱(エネルギー)が必要。


たとえば、

鉄の型を、変えるには、

一度、熱(エネルギー)で溶かして、違う型に流し込みますよね。

これと、同じで、型を変えるには、そのものにエネルギーを加えないといけない。

だから、

エネルギーを向けるべきは、現状です。

それを、まず、肯定する。

そうすると、エネルギーが送られます。

そこから、変化が始まります。