東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

ホームページへは「東京育伸会」で検索して下さい 。メールアドレスはikushin.sakuradai@gmail.comです。よろしくお願いします。 新規入塾生募集中!小・中・高校生の補習から受験までをご指導。 復習が鍵 まずは学年を超えても復習をしましょう!生徒さんとの日々の取組みや出来事を綴って行きます。多くの方にこのブログを購読頂き感謝しております。コメントのやり取りはございませんが、通塾くださっているご家庭からも感想を頂いており励みになっています。これからも楽しく真剣にブログを更新して参ります、よろしくお願いします。教室のホームページもあわせてご覧ください。*記事の無断転載禁止

春期講習と新入塾のお知らせ

2012-03-03 03:15:44 | 教室便り
   ~向上心を持ち人事を尽くせ~

当教室のスローガンです。
この言葉の意味を時間をかけて体験し、悔いのない学生生活を送ってもらう事
そして志望校への合格が目標です。



当教室は1対2の個別指導です

ご希望により1対1のご指導もさせていただきます。


入塾説明会は実施しておりません。

入塾テストは実施しておりません。


お電話、メールによるお問い合わせから

ご希望される日時に(ご相談の上決定)

「無料体験授業」を受講頂き、お互いの「検討の場」とさせていただいております。


お子様が体験授業を受けられてる時間に

親御様のご希望される学習内容をお聞きし

また、当教室のシステム、教材等をご提示しながらお話しをさせていただきます。

その場でお返事を頂くのではなく、体験授業から3日ほどの間に入塾ご希望の有無のお返事を頂きます。

お子様の意志、親御様の意志をお帰りになられてからゆっくりご相談ください。


ご入塾ではない季節講習のみのご参加も歓迎しております。
(この場合も体験授業はお受け下さい)


無理な勧誘等は一切いたしませんのでご安心ください。

個別指導システムですので入塾は随時可能ですが

塾用教材がごさいますので理想は年度初めからご参加いただけるとよろしいかと思います。



通塾は1教科、週1回から受講頂けます。
曜日時間帯もお選びいただけます。(19時代は空きが少ないのでお早めにお願いします)


春期講習について

        講習期間    3月17日~4月4日
        時間      15:30~21:20(1授業 80分 休憩10分)
        休講日     3月20日 他日曜日



英検講習について

        少人数制    6名まで (残り4名)定員になり次第終了させていただきます
               (個別希望の場合通常授業として行います)

        毎週月曜日   17:00~100分
               (4月からスタートします)
        英語検定日   2012年6月10日(1次試験)


入塾金は只今頂いておりません。
料金に関して不透明な納入をお願いする事はごさいません。
成績保証などはいたしておりませんが、責任をもってお預かりさせていただいています。

資料請求もメール、お電話からお気軽にどうそ。
お電話の場合16時前は転送電話になりますので予めご了承ください。

教室からのお知らせをさせていただきました。

学年末テスト・得点と平均点

2012-03-03 02:12:23 | 学習法について
私達塾の関係者は

複数の学校の同時期のテストを見る事が出来ます(当たり前ですけど)

学年末と言われれば

どの公立校も範囲は同じなのではないかと思ってしまいがちですが

意外と違いますね・・・

範囲も違いますし、難易度も違います。

更に求めている“質”自体も違います。


ある教科で・・・

一方の学校では問題用紙がA4用紙11枚、もう一方の学校ではA4用紙4枚

余りにも違いすぎますよね。

そして難易度・・・

一方の学校では平均点が70点だったのに対し一方の学校では50点台

これも違いすぎます。


親御さんとしてはお子さんが例えば80点台を持って帰ってきた時に

「そう悪くは無い」と感じると思います。

しかし、平均点がやはり80点台だったとしたらどうでしょう?


他の学校と比べる事が出来ないので

全体が見えてこないのが現実ですよね。


平均点が60点台になるように作られているテストは

バランスが取れているという見方をしています。

これより高くても低くても「偏ったテスト」と判断する事が多いです。

テストを作る立場の方なら分かると思うのですが

平均点は作る側が、狙って作る事の出来るものです。

そう考えると「何点だったか?」を見るより「平均点と比べてどうだったか?」

という視点で考える方が正しい分析が出来ます。

それでも、一つの学校の中では限界がありますけど・・・



当教室の生徒さんたちも大体のテストが帰ってきました

じわじわ確実に点数を伸ばしている生徒さんがほとんどで安心しました。

そんな生徒さん達との会話で最近良く聞くのが

「国語が分からない」

今日は国語がダメだったという生徒さんとの会話で意外な事に気づきました。

読解に解法が無いと思っているんです。(数学の証明と同じで解法はあるんですよ)

つまり、今まで抜き出し問題は「感」で答えてきた。

「感」は読書の好きなお子さんなら小学校の問題でつまづく事はないでしょう

しかし、中学での国語はそれだけでは対応できなくなります。

そして更に文法や漢詩、古典、品詞・・・どれも大概のお子さんが苦手とする分野が

続くのが国語のテストです。

小学校の頃は、読み取りが出来て漢字が書ければ「得意」の教科に入っていた国語

不得意とは思っていないので勉強も後回しになる傾向が強いです。


他教科で自己新記録を出した生徒さんでも、この国語には悩まされています。

あやふやな知識のまま通過してしまう教科、平均点とよく見比べて

足を引っ張られないようにしたいですね。