東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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都立高校推薦入試

2012-06-17 08:55:40 | 学習塾

今までの都立高校推薦入試は8割ほどの高校が60%以上の割り合いで

調査書を合格基準としてきた訳です。

なので、“内申”が合格基準の目安でした。

しかし、今年度の入試試験からはこの調査書は50%と引き下げられました。

小論文・作文、面接などを通し、よりコミュニケーション能力や考える力、表現する力等を

評価の対象にして行く事が狙いのようです。

具体的な試験内容は9月の発表となっていますが

面接を廃止する動きも聞こえてきたり、混乱しているようです。

いえ、混乱しているのは塾側も同じ事ですが

どんな試験方法が発表されても志望校合格を掴む為に

常に準備して行くだけですね。

ただ、ここで私が問題だと思ったのは“内申”が志望校判定の目安とならなくなるなら

いったい、何を基準として考えるのか?

と言う事です・・・

とは言っても、50%ですから内申をより高く取る為の努力は欠かせません

新指導の目的は「生きる力の育成」ですから

受験生さん達には、「定められた条件」を身につけていく努力が必要です。

推薦入試は学力の差が深刻化しているのが現状です。

推薦自体を廃止した他府県もありますが、東京も近く廃止の予定だと聞いています。

 

 

来年度、再来年度の生徒さん、いえ・・・今後入試を控えている皆さん!

入試情報は日々変わっていきますから、ぜひ関心を持っていただきたいです

都立高校の人気(倍率)は上がる一方です。

お子さんの意志に任せると言う考えでは、後悔する事になる

お子さんに必要な情報と学力を常にサポートしていってあげて欲しいと思います。

私も人事を尽くせるよう努力していきます。

一緒に頑張りましょう!