中学生になり、英語の授業も本格化し始めるわけですが
スピードが速い!
とにかく進むスピードが速いんですね
文法・単語を覚えるだけで精一杯になりやすく気が付いたら
英語が苦手・・・・となりやすいです
ここ最近の中学1年生では、小学校で多少英語に触れているので
嫌いになる時期が夏から冬に移行していることも特徴です
それでも、一度苦手意識を持ってしまうとあっという間に離されていき
取戻しに時間がかかる傾向の強い教科です
では苦手にさせない為に何が出来るか?
英語を早めに始めるという手ももちろんあります
しかし、それだけではないと思うんです
学校の授業が進みだした頃同時進行していても平均点以上を得点できる
お子さんというのは・・・・
1、学校授業を理解できる
2、単語学習を自分でできる
3、予習・復習を自分でできる
と8割を自分で出来る事が前提ですが
単語を自分で覚えられる・・・という言い方は少し変ですよね
単語は漢字と同じで自分で覚えるまで書き、脳に定着させるしかありません
つまり、英語学習だけに着目するのではなく
「暗記」教科を自分の力でやってきたか?定着するまで繰り返す努力をしてきたか?
そこが一つの要素になります
理科・社会と同じように、暗記は学習していくうえでの重要なポイントですし
学習するうえで忍耐力を必要とする部分でしょう
しかし、なぜか小学校時代は「計算力」に目が行きがちですよね
実際幼少期から教科でくくり「偏った学習をいつの間にかさせてしまう」
または「させてしまった」というご家庭は多いのではないでしょうか?
高校入試では英語はどの程度の力を必要とするかというと
英語検定での難易度で言えば3~準2級の間といわれていますが
実際、自校作成校や上位・難関はそれでは通りません
難易度というより、他の力が必要とされるからです
一般校と比較すると、まず文章の長さが格段に違います!
英語も国語もはるかに長文で内容も複雑なものになっています
指示語の質問は国語にも共通していますね、国語での指示語問題が解けないのに
英語で書かれれば解けるなんてアンバランスな話はありません
それと同じように漢字の暗記も出来ないのに単語の暗記は出来るなんて
アンバランスです
直接英語の学習をしなくても、理科・社会の暗記や漢字・四字熟語・ことわざなど
暗記する力を養っておくことで英語を苦手にならずに済む可能性があります
英会話は正しい文法が出来なくても通じてしまうところがあります
日本語でもかたくなに文法に沿わなくても会話は成り立ちますし意味も通じるでしょう
しかし、入試は違いますし義務教育で行われる英語学習はそれとは違います
日本の中での進学を考えているなら、やはり文法英語を出来るようになるしかないでしょう
ある講師と生徒さんの会話をご紹介
「何の教科が好き?っていうか得意?」
「英語が苦手でこの塾に来たんだけど、気が付いたら英語が一番得意になってました」(#^^#)
この生徒さんは当教室に通い始めてまだ1年もたっていません!!
今現在、英語が苦手という生徒さん!
なぜ苦手なのか考えてみましょう!
単語が読めないのかもしれませんし、文法が分からないのかもしれませんね
不規則動詞が曖昧になっていることが原因かもしれませんよ?
生徒さん一人ひとりの弱点をいち早く見つけて対応する当教室で英語を得意にしましょう!
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