幼少期に、どんな生活を送っていたかで人格や性格が変わるものだとしたら
もっと子育ても違っていたな・・・って思いませんか?
三つ子の魂百までも・・
とも言いますが、確かに幼少期の過ごし方がその子の将来を左右するのかもしれません
各ご家庭の教育方針は様々だと思いますが
どのご家庭でも、共通する想い、それは
幸せになってほしい
これは変わらないでしょう
不幸になれと育てる親はいませんからね
日本で幸せを掴むための教育では、やはり学力を無視する、これはなかなかできないでしょう
何かの分野で有名になったとしても、それが死ぬまで続くことの方が難しく
また、どこかで学力の壁ににぶつかり、後悔したり、やり直しをすることだってあります
しかし、最近の話題に上っているように
学力があっても社会適合性が乏しく、コミュニケーション能力の低下や
協調性の低下から精神状態に異常をきたしたり、トラブルを引き起こし
学力以外の部分で脱落する結果となっている場面も出てきています
学力を育てながらこうした社会適合性を身に着けていくには
ただ、机に向かって学習しているだけで不十分です
学力を含めた一人の人として人間力を上げていくには
母体知識量を増やしていくことが必要です
母体知識とは何かというと
教科や単元に特化した知識とは違い
広い視野と思考力で考える力と、広い分野での物事を知っているという経験値
と思っていただけるといいかと思います
例えば
小さなころから読書をした方がいいと言われている由縁は
読書をすることで国語力が身につくからではなく
知らない世界の疑似体験であったり、自分以外の人の感情を知ったり
知らない世界を興味深く知ることが出来たりするからです
行ったことのない海外でも、本を読んでその国の文化や歴史、生活習慣を知ることが出来ます
そうした知識が母体となり、文章題を読んだ時抵抗なく読み理解することが出来るというのが
問題を解くうえで役に立つんですね
テストに出る問題が、持っている知識で対応できる範囲に収まっていれば
高得点が期待できます
どこから出題されても対応できるには、母体数が大きければ大きいほど
比例して答えられるという事
その母体数を増やし、使いこなす学習を意識して過ごして行くことが大切ですね
家族旅行も、普段のお買い物も全てが母体数を増やすチャンスです!!
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