ある記事で、ちょっと飛躍し過ぎなのでは?と思う内容を読みました
20年後には、2人に1人が職を失うというのです
理由はAIに取って代わるからだと書いてあります
20年後!?そんなに早く??
いくらなんでも、その数字は大げさだとしても
ロボットや人工知能に仕事を奪われる時代が押し寄せて来ている事を
忘れていはいけないのだと感じました
そして、その時生き残れる自分になっていなくてはならない
生き残れる子どもに育てなくてはならないのだと
強く感じました
その記事には『ペッパー君』が今現在どのように活躍しているのかを
一例として挙げていました
月に約20万かかる人件費をペッパー君に代える事で5万に減らす事ができ
実質利益は15%増となっているそうです
また海外での例としては『上司からの叱咤激励メール』が実はAIから自動送信されたものだとも
書いていあります
皆さんはこうした未来にどう備えますか?
この話について東大講師の意見を聞くとさらに納得せざるを得なくなりました
自動運転自動車が現実的に利用されつつある事
それに伴いなくなる職業がある事など、画期的ではありますがなんだか寂しい話のように感じました
この講師の最新ブログはこちらです
講師ブログに書いた通り、いつでも論理的に話をしてくれます
また、これについては数名の生徒さん達とも話をしました
これからの時代の担い手となる学生さん達がそうした将来を予想して
学業にプラスαした思考力を身につけて行く事は
すでに必須と言えるでしょう
人間にあって機械にないものはなんでしょう?
人にしか出来ない事、自分という価値をどう見いだしてアピールする事ができるのか
大変動の時期を前に、準備をして来た人とそうでない人では
差がはっきりと出てくるように思います
近い未来に備えて、これから社会に出る子どもを持つ親として
今何をすべきかをもっともっと考えて行く必要がありそうです