最近、モヤモヤする事件が続いていますよね
不倫とか、政治とか、しつけとか・・
仕事でもどこでも、なんだかモヤモヤ・・って思う事私もよくあります
誰のせいでもない、誰かを攻める事も出来ない
でも、なんだか釈然としないんです
自分なりの反論はありますが、それが100%正しいかと言われたら定かではないです
それぞれが様々な事情を抱え、第三者にとっては憶測に過ぎない場合もあります
最近の事ですが、娘がある本をアマゾンで購入しました
『興味があるから読んでみたい』といわれ
私も一緒に読んでいます
実はとても有名で昔からロングセラーになっているのでご存知の方は多いでしょう
しかし、お恥ずかしながら私は読んだ事がありませんでした
この本を読んで、最近のモヤモヤがスッキリした気がします
ちょっと宗教っぽい?と感じられた方もいらっしゃるかと思うので
予め否定しておきますね、宗教とは関係ありません
少し話が逸れますが、私の母は熱心なキリスト教です(私は無神論者です)
なので幼少期の頃からひたすら聖書を読まされて来たのですが子どもだったせいもあってか
あまり詳細を覚えていません
なので今読めば違う角度から読み取る事も出来るのかもしれませんが
この本は宗教論ではなく日本人の道徳心について書かれています
まだ日本人が腰に刀を下げていた人たちがいた頃の話です
今の日本にはそれが薄れているように感じますし
私自身もこうした道徳心がなおざりになっているように思います
先人から日本人独特とも言うべき道徳心が伝承されていたのはいつ頃までだったのでしょう
古い時代の話と置き去りにしてはいけないと思いました
時代は進み、確かに昔と同じにはいきませんが
心の中に日本人としての道徳心は持っていたい
そう思い出させてくれた本でした
子ども達にもぜひ読んで欲しいですね
塾内生で本の題名を知りたい方は私に聞いて下さいね