東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

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高校生さんいらっしゃい

2014-04-05 14:54:03 | 高校生さん

高校生になると想像以上に難しい問題と忙しさで

勉強を投げ出したくなる事もあるでしょう

昔と違い、大学進学が当然となった為

学校側は進学のために授業をし、進学のための生活を送らせようとするからです

そうした意味では、高校生の青春も時代背景とともに大きく変化したことになりますね

長引く不況で大学進学は上位校への希望者が増える一方

進学を諦めて違う世界に向かう人もいますね

何が正しいとは言いませんが、私たちは塾なので進学の道を真剣に考えている方を対象にしています

 

高校生にもなると学校からたくさんの教材が配られますし

自分で本屋さんや図書館に行き、資料や参考書に目を通すでしょう

とても大切な事です

意外に思われる方も多いと思いますが、難関校では”宿題”はまずないそうです

筑波駒場中高卒の講師は、6年間、一度も宿題は出たことがなかった

と言っていました

難関を突破するための学習をしてきた生徒たちには既に自主性が養われており

何かを強制する必要もないのでしょう

むしろその自主性をもって学習することの方が

宿題をするよりもより良い学習をできるという事なのでしょう

 

当教室の講師陣は上記の高校生活を送ってきました

そしてその中で大学受験をしてきたのです

先ほど、たくさんの参考書を使用する話を書きましたが、当教室には

どこの書店にも置いていない、たった一冊の参考書たちが並んでいます

最近は「東大生のノートは美しい」なんていうノートの執り方の本もありますが

ここにあるのは、本物の東大生のノートです

受験期、東大・東工大に向けて勉強した彼らのノートはリアルで的確

そして、なにより書いた本人に直接質問が出来るという利点があります

質問をしなくても、自習をしていれば声をかけ、広い知識やポイントを少しずつ教えてくれるので

苦手な教科でも意欲を持って取り組んでいかれます

 

講師たち自身もノートを見直すことであの頃が鮮明に蘇り

一緒になって勉強しているような気分になるのかもしれません

塾の指導は人と人です

生徒にとって講師が「尊敬できる」人であればおのずと学力も沿っていきますし

講師にとっても生徒さんが「真剣」であれば、時間に区切られた”仕事”という概念から外れ

合格に向けて力を注ぎたくなるものです

 

当教室は小学生から高校生までの生徒さんたちと講師陣の良好な関係から

相乗効果が生まれ、全員が成績を伸ばすだけでなく

勉強嫌いから高い目標を自ら設定する生徒へと成長しています!

 

目標が明確になることで生徒さんたちはダラダラと勉強するのではなく

常に手を伸ばした学習をしています

 

週1回から受講可能です

ホームページはこちらからどうぞ

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英語が苦手という生徒さん!

2014-04-04 16:39:30 | 英語編

中学生になり、英語の授業も本格化し始めるわけですが

スピードが速い!

とにかく進むスピードが速いんですね

文法・単語を覚えるだけで精一杯になりやすく気が付いたら

英語が苦手・・・・となりやすいです

ここ最近の中学1年生では、小学校で多少英語に触れているので

嫌いになる時期が夏から冬に移行していることも特徴です

それでも、一度苦手意識を持ってしまうとあっという間に離されていき

取戻しに時間がかかる傾向の強い教科です

では苦手にさせない為に何が出来るか?

英語を早めに始めるという手ももちろんあります

しかし、それだけではないと思うんです

 

学校の授業が進みだした頃同時進行していても平均点以上を得点できる

お子さんというのは・・・・

1、学校授業を理解できる

2、単語学習を自分でできる

3、予習・復習を自分でできる

と8割を自分で出来る事が前提ですが

単語を自分で覚えられる・・・という言い方は少し変ですよね

単語は漢字と同じで自分で覚えるまで書き、脳に定着させるしかありません

つまり、英語学習だけに着目するのではなく

「暗記」教科を自分の力でやってきたか?定着するまで繰り返す努力をしてきたか?

そこが一つの要素になります

理科・社会と同じように、暗記は学習していくうえでの重要なポイントですし

学習するうえで忍耐力を必要とする部分でしょう

しかし、なぜか小学校時代は「計算力」に目が行きがちですよね

 

実際幼少期から教科でくくり「偏った学習をいつの間にかさせてしまう」

または「させてしまった」というご家庭は多いのではないでしょうか?

 

高校入試では英語はどの程度の力を必要とするかというと

英語検定での難易度で言えば3~準2級の間といわれていますが

実際、自校作成校や上位・難関はそれでは通りません

難易度というより、他の力が必要とされるからです

一般校と比較すると、まず文章の長さが格段に違います!

英語も国語もはるかに長文で内容も複雑なものになっています

指示語の質問は国語にも共通していますね、国語での指示語問題が解けないのに

英語で書かれれば解けるなんてアンバランスな話はありません

それと同じように漢字の暗記も出来ないのに単語の暗記は出来るなんて

アンバランスです

 

直接英語の学習をしなくても、理科・社会の暗記や漢字・四字熟語・ことわざなど

暗記する力を養っておくことで英語を苦手にならずに済む可能性があります

 

英会話は正しい文法が出来なくても通じてしまうところがあります

日本語でもかたくなに文法に沿わなくても会話は成り立ちますし意味も通じるでしょう

しかし、入試は違いますし義務教育で行われる英語学習はそれとは違います

日本の中での進学を考えているなら、やはり文法英語を出来るようになるしかないでしょう

 

ある講師と生徒さんの会話をご紹介

「何の教科が好き?っていうか得意?」

「英語が苦手でこの塾に来たんだけど、気が付いたら英語が一番得意になってました」(#^^#)

この生徒さんは当教室に通い始めてまだ1年もたっていません!!

 

今現在、英語が苦手という生徒さん!

なぜ苦手なのか考えてみましょう!

単語が読めないのかもしれませんし、文法が分からないのかもしれませんね

不規則動詞が曖昧になっていることが原因かもしれませんよ?

生徒さん一人ひとりの弱点をいち早く見つけて対応する当教室で英語を得意にしましょう!

 

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”計算が速い”より大切な事

2014-04-02 16:11:33 | 学習法について

小学生低学年でも計算力だけでは

算数が得意とは言えなくなっていますね

計算力は必要ですが、計算力だけでは算数も数学も解けません

 

随分前の記事になると思いますが、

ソロバンや同じ問題をひたすら繰り返す学習は低学年までにしておくことが

数学を伸ばす秘訣だという記事を書いたことがあったと思います

それは私の一個人の考えではなく、多くの先生方の意見から出てきた事です

算数の計算や単純な計算を執拗に繰り返すことで

思考力の成長が阻害される

そんな考えがあり、実際上位校や難関校に進学している生徒さんたちは

避けて通ってきているようです

では、何をしてきたのか?

当教室の講師陣もそうですが、思考力を伸ばしてきたことがわかります

意外なのですが、小学生の間は比較的伸び伸びとして過ごしてきた事や

何か一つのものに打ち込んできた事も挙げられます

ピアノ・バスケ・テニス・・・東大の講師は和太鼓もやってきそうですよ!

つまり、勉強だけではなく気分転換や他の事にも打ち込み、集中力を養ってきたのでしょうね

 

話が逸れましたが

計算が速く正確に出来ることで損はしません

しかし、立式が出来なくては計算は成り立ちません

文章からどう立式すれば求められている答えに辿り着くのか?

そこを考えなくては正しく答えることはできませんから

そこで工夫をする必要が出てきます

入試問題では特にそこがポイントとなりますから

公式を覚えているだけでも、計算が速いだけでも答えは出せないんですよね

この”工夫をする”力が思考力といえます

 

小学生さんたちを対象にしているのは

基盤形成の時期に、工夫する考え方を身に着けることで

算数も、数学も、そして文章理解や記述にも強くなるからです

 

教室下のシャッターに思考力教材から2問の問題を用意しています

パンフレット入れに入っていますので

ぜひお持ち帰りいただき、お子さんと挑戦してみてください!

問題は毎週変わります

答えは翌週の問題用紙の裏に書いておきますので

答えを見るまで、ゆっくりじっくり考えて楽しんでほしいと思います

 

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学力は急には付きません

2014-04-01 17:11:40 | 受験生さんへ

学力は急には付かないことくらい誰だってわかっていますよね

最近、学校での学習が充実しているのか?

という疑問を持っていらっしゃるご家庭が増えているように思います

学校の学習だけではなぜ入試に弱いのか?

学校に毎日通っているのに、なぜ二極化が進み、ついて行かれない子が増えるのか?

私もそんな疑問を持つ親の一人でした

 

子どもたちは当然のように毎日学校に通い授業を受けてきますが

そこで理解できるお子さんとそうではないお子さんがいます

理解できたとしても、全国テストでは順位が低かったりするなど

満足できるレベルでの学力はなかなか付かないのが現実です

 

学校のテストでそれなりに点数をとっていたとしても

入試では思いのほか低いレベルしか受けられないという事も現実では起こります

学力がついていると思っていたのは何だったのかと狐につままれた気分になる事すらあります

 

学校内での学力と入試や全国平均で見たときの学力では大きな差がある場合があります

特に東京では内申と偏差値で差がつくことが多く、進学校選びは慎重です

 

新中学、新高校生になった時、なんとなく行きたいと思っていた進学先に

実際は全く届かないという状況になってしまう事のほうが多いのかもしれません

そんな中で、少数のご家庭は現実的に進学を早い段階から考えて行動に移しています

実際、入試体制に入るのは先ですが、学力だけで入試を突破できるわけではないことを

踏まえると、早期から出来る事、いえ、しておかなくてはいけない事がたくさんありますね

学力は急には付きません

学力をつけたとしても、入試でアウトプット出来るようになるには

それなりの練習量と訓練が必要です

学び、理解し、こなせるようになるまでにどの位の時間がかかるかは

個人差がありますから、足並みそろえてというわけにはいきませんね

 

お子さん将来を左右する進学に余裕を持って対策しておければ

トラブルも少なくなるのは当然のことです

 

この春から余裕を持って準備を始めませんか

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