HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

春分の日 桜も開花

2006年03月21日 21時34分09秒 | CD
今日は春分の日にふさわしく、とても暖かい日になりました。
ちょっと風が強いのが難点でしたが・・・・

今日も図書館へ
【今日借りたCD】
●Wynton Marsalis 「UPTOWN RULER ~SOUL GESTURES IN SOUTHERN BLUE Vol.2~」(写真)
このCDが出た1991年当時、来日したウィントンのグループのコンサートを、なんと藤沢市民会館で見ました。当時はやけにニュー・オーリンズ的なアンサンブルに固執した演奏で、ちょっと退屈に感じた記憶がありますが、今こうしてCDで聴いてみると、ぐいぐいと引き込まれるとてもよい演奏ですね。メンバーそれぞれの確かな演奏力はさすがです。この良さがわかるようになったのは、それだけ自分の耳が肥えたということでしょうか。
●Kenny Garret 「SONG BOOK」
●秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド 「花魁譚」

WBCでは王ジャパンが優勝! 何だか日本の国全体が上り調子になってきたようで、いい雰囲気ですね。
うちの隣の公園の桜もつぼみがほころび始めました。
いよいよ春到来ですね !! 




ジャズと生きる

2006年03月20日 22時36分35秒 | 読書
有隣堂に予約していた秋吉敏子さんの自叙伝「ジャズと生きる」が入荷したとの連絡あり、早速入手しました。
戦前の満州に生まれ幼少時は比較的恵まれた生活を送るも、太平洋戦争の勃発による環境の変化に戸惑い、終戦とともに命からがら帰国、戦後の混乱の中得意のピアノの腕を生かし、10代から駐留軍向けのダンスホールで演奏し生計を立て、やがてその腕を見込まれてビッグ・バンドで演奏するようになります。さらに本場のジャズを学ぶために憧れの地アメリカへ単身渡り、現地のミュージシャンとのセッションで腕を磨きながら、ミュージシャンの聖地バークリー音楽院で音楽理論を学ぶ。やがて結婚、出産、離婚を経験する一方で、自由の国アメリカの音楽界にありながらも人種と性別の壁に突き当たり悩まされる。その後人生の伴侶でありバンド・メイトでもあるルー・タバキン氏と出会い、念願のビッグ・バンドを結成、世界的な名声を得るに至るまでの、まさに波乱万丈の半生が淡々と描かれていて、実に感動的です。彼女の人生そのものがジャズであり、まさに「ジャズと生きる」という感じです。

午後から仕事で横浜へ行き、帰りはいつものディスク・ユニオンへ
【今日の収穫】
●Michel Petrucciani 「PLAYGROUND」
1991年のブルーノート・レーベルの作品。リズム・セクションはオマー・ハキムとアンソニー・ジャクソンという鉄壁の布陣。2曲目の「Home」は私の携帯の着メロになっています。945円でお買い得!
●Wynton Marsalis 「THICK IN THE SOUTH」
これも1991年の作品。マーカス・ロバーツ、ジェフ・ワッツ、ボブ・ハーストのレギュラーバンドにジョー・ヘンダーソン、エルビン・ジョーンズというベテラン2人が加わっています。チョイ傷ありの掘り出し物420円!
未聴ですが、楽しみです。 

充実した日曜日

2006年03月19日 20時55分36秒 | サックス
今日は朝から春の到来を感じさせる暖かい日となりました。うちの隣の公園の桜の木も花の芽が膨らんできました。数日のうちに咲き始めそうです。

午前中は、この春から中学生になる娘の部屋掃除を手伝いました。本棚の本を半分位処分しました。部屋の奥から幼稚園時代の絵や製作物がたくさん出てきて、みんなで懐かしがって見てしまいました。捨てるには忍びないものが多く、半分は取っておくことになりました。

昼過ぎからジョギングに出ました。三浦国際市民マラソン以来ついついランニングをサボってしまい、久しぶりのジョギングです。
「15Kmくらい走るか」と意気込んでスタートしましたが、なんだか脚が重い。
次第に空の雲行きが怪しくなってきて、風も出てきて寒くなってしまったので、いつもの海岸周り周回コースを1周(約7Km)したところでやめました。
4月の「東日本国際親善マラソン」までに、少し走り込まないと・・・・

その後、図書館へ・・・
【今日借りたCD】
●Kenny Garret 「Simply Said」 (写真)
このCDは参加メンバーが結構すごい。パット・メセニー、マーカス・ミラー、マルグリュー・ミラー、ジェフ・ワッツ・・・私の好みのミュージシャンばかりです。この人は顔はヒゲづらでごついんですが、サックスの音は意外とナイーブな感じの美しい音を出しますね。特に美しいバラードを吹かせると、とことん美しく吹き込んでくれます。
●Joe Lovano 「Tenor Time」
この人は実力の割には日本では今ひとつ人気と知名度が高まりませんが、骨太の熱いテナーを聞かせてくれます。ジャケットの写真を見て驚いたのですが、手にしているテナー・サックスが普通のもののようにベルのところが「Jの字」のように上に向かって曲がっておらず、ネックから下がほぼ真っ直ぐ下の方に伸びています。なんだかソプラノ・サックスのお化けみたいな形で、なんじゃこりゃって感じです。
●Jeff ”Tain” Watts 「Bar Talk」
言わずと知れたブランフォード・マルサリスのバンドのドラマーですが、他にも色々なミュージシャンから引っ張りだこの名ドラマーですね。このCDにもブランフォードはもちろん、ラヴィ・コルトレーン、マイケル・ブレッカー、ジョーイ・カルデラッツォ、ハイラム・ブロックなどスター・プレイヤーが数多く参加しています。ブランフォードとマイケル・ブレッカーがテナー・バトルをしている曲「MR.JJ」は最高にカッコイイ!!

夕方からはサックス教室
【今日のレッスン内容】
●「ユー・ビー・ソー・ナイス・・・」
先週同様、交代でアドリブ・ソロを入れながら通して吹きました。
恥ずかしがって絶対ソロをやらない人がいますが、
「サックスの恥はかき捨て」思い切ってやってみるべきだと思うんですが・・・                              
●「酒とバラの日々」
よく耳にする曲なので、みんな初見でもなんとなく吹けました。細かいところはバラバラですが・・・・。後半のバッキングのところがちょっと難しいですが、練習すれば何とかなりそう。
ただしグリッサンドは相当練習しないと、カッコ良く吹けそうもありません。

今日はなかなか充実した一日となりました。


須川展也 meets Ron Carter

2006年03月18日 19時57分30秒 | CD
今日は彼岸の入り。
朝からとても暖かなよい天気になりましたので、母のお墓参りに行ってきました。
お天気に誘われたのか、墓園には多くの墓参客が来ていました。

さて、今日も辻堂市民図書館で3枚のCDを借りてきました。
【今日借りたCD】
●須川展也 meets RON CARTER 「air」 (写真)
クラシック・サクソフォン・プレイヤーの須川展也さんが、ジャズ・ベーシストのロン・カーターと競演したCDです。「G線上のアリア」や「アルハンブラの想い出」などのクラシック曲や「アイ・ガット・リズム」「サマータイム」などのガーシュインの名曲が聴けます。ジャズ・プレイヤーの音色とはまた違った、美しいサックスの音色が楽しめます。同じ楽器とは思えないほどです。
●BRANFORD MARSALIS 「I HEARD YOU TWICE THE FIRST TIME」
なんとプランフォードがB.B.キングやジョン・リー・フッカーといったブルースの長老たちと一緒に演奏しているブルース・アルバムです。
●CHICK COREA & FRIENDS 「REMEMBERING BUD POWELL」
チック・コリアが4人の気若手ミュージシャンとベテラン・ドラマーのロイ・ヘインズとともに吹き込んだCDで、バド・パウエルにトリビュートされたものです。とにかくスゴいメンバーです。
なにしろ、サックスにケニー・ギャレットとジョシュア・レッドマン、トランペットにウォレス・ルーニー、ベースにクリスチャン・マクブライドっていうんですから、大変です。
これから聴き込みますよ!


卒業式 「旅立ちの日に」

2006年03月17日 22時19分53秒 | Weblog
桜の木の花の芽が膨らんできました。開花はもうすぐです。(写真)
今日は娘の小学校の卒業式でした。昨夜は猛烈な暴風雨で、天候が心配されましたが、今日はなんとか雨も上がり青空が見えました。
いつもは時間ぎりぎりでゆっくりと学校に行く娘も、今日だけは「早めに行く」と張り切って出かけました。
後から妻と一緒に学校へ歩いて向かいました。日差しが柔らかく春の気配がする日です。上の息子の卒業式から早くも4年、2回目の小学校の卒業式です。
会場の体育館に入るとすでに多くの父兄が着席していました。この学校の卒業式は、面白いことに先生方の席がステージに向かって左側に、卒業生の席は右側にあります。ふつうは先生の席はステージ上にあり、卒業証書は壇上に上がって受け取る形の卒業式が多いと思いますが、この学校では先生と生徒が同じフロアーにいます。
さて、式が始まりました。なんとステージの幕がパッとひらいて、そこから卒業生が2人ずつ姿を現しました。スポットライトがあたり、子供達は恥ずかしそうに微笑みながらステージから降りてきます。なかなかドラマチックな演出です。私達は2回目なので知っていましたが、初めての父兄も多く、会場にはどよめきが広がっていました。
卒業証書の授与を受ける前に子供達は卒業後の自分の抱負を一言ずつスピーチします。ひとりひとり自分で考えた内容を自分の言葉で語ってくれます。子供達の成長ぶりがよくわかります。
式は滞りなく進み、いよいよクライマックス。卒業生達の合唱が始まりました。今の卒業式では「仰げば尊し」ではなくて「旅立ちの日に」という合唱曲がもっともよく歌われるようになったそうです。この歌は上の子の時も聞き、とても感動しました。今回も生徒達の澄んだ歌声が感動的でした。
この歌は埼玉県の中学校の校長先生が「卒業生を送る会」で教職員の出し物とするために一晩で作詞し、翌朝音楽の先生に渡したそうです。音楽の先生はたまたま一限に授業がなかったので、その間に曲をつけました。このオリジナルの歌に卒業生が感動し、共に口ずさみ、翌年からは卒業生がうたう歌になったということです。 校長先生がこの中学校に赴任したとき、生徒は荒れていて、まとまりが感じられない状態であったそうですが、校長先生は教育目標のひとつに「歌声が響く学校」を掲げ、学校の再建に尽力されたそうです。そして、その校長先生の最後の贈り物がこの歌になったのです。その後この歌は音楽雑誌に掲載され、CDになり、全国に広がりました。現在、中学校を中心に小学校から専門学校までの卒業式でうたわれ、「卒業ソング」の定番となっているとのことです。
とてもよい卒業式でした。
最近年齢のせいか、なんだか涙もろくなりました。
 
♪「旅立ちの日に」が聴けるサイト♪
http://homepage1.nifty.com/mrjsroom/midi/words/tabi_hi.htm

東京大学のアルバート・アイラー

2006年03月16日 20時34分58秒 | 読書
今日買った本「東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・キーワード編」菊池成孔+大谷能生 著 です
写真は昨年出た同名の第一巻「歴史編」で、今回はその続編です
2004年10月から2005年1月まで、東京大学駒場校舎で菊池成孔と大谷能生によって 行われた講義を元に作られた本です(第一巻はその前、大学の前期中の講義です)
講義の行われた東大の教室には学生だけでなく多くの「モグリ」が詰めかけ、ネットには自主的に講義の内容をまとめたサイトができるなど大きな反応を呼んだ講義だそうで、ジャズの歴史を、最先端のシーンで活躍する人気ミュージシャンと気鋭の批評家である著者の二人が、従来の批評にはない視点でとらえた新しいジャズ史です
昨年読んだ第一巻が実に面白く、講義と言うよりは落語の実況中継のような軽妙な語り口で、スイスイと読めるのですが、今まで言葉としては知っていたけれどよく理解していなかった「コード」や「モード」の概念も、この本を読んでストンと理解できました
十二音平均律~トラディショナル・ジャズ~スウィング・ジャズ~ビ・バップ~クール・ジャズ~ハード・バップ~モード・ジャズ~フリー・ジャズ~クロスオーヴァー~MIDI~現代 という流れでジャズ史を俯瞰できる本でした
今度の第二巻は「ブルース」「ダンス」「即興」「カウンター/ポスト・バークリー」という4つのテーマ(キーワード)に絞った章立てになっていて、「20世紀のポピュラー音楽の特徴を様々な角度から検証する」という感じの本になっているようです
興味のある方は、ぜひお読みになることをお勧めします
音楽観がガラッと変わりますよ

以下は発行元のサイトからの引用です
【著者略歴】
●菊地成孔(きくち なるよし)
音楽家、文筆家、音楽講師。主宰するグループに、菊地成孔クインテット・ライヴダブ、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、Spank Happyなど。また、私塾ペンギン音楽大学の他、東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校でも教鞭を執る。著書に『スペインの宇宙食』『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール~世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』(ともに小学館)。大谷能生との共著に『憂鬱と官能を教えた学校~【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)。白夜書房より近刊『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍』。
●大谷能生(おおたに よしお)
批評家、音楽家。1996~2002年まで音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆。東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校などで菊地成孔とともに教鞭を執っているほか、単独でも数々のレクチャーを行っている。菊地成孔との共著に『憂鬱と官能を教えた学校~【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)。演奏家としてはmas、feep、simなどのグループに参加。

今日の練習は

2006年03月15日 22時35分38秒 | サックス
今日は7時前に帰宅、いつものカラオケボックスでサックスの練習です
【今日の練習】
●12Keysのメジャースケール
だいぶ慣れてきて、C・D・E・F・G・A・Bはほぼ完璧
Ab・Bb・Db・Eb・Gbはまだ手探りと言う感じです
●12Keysのマイナースケール
まだ調号を見てもどの音から始めたらよいかまったくわかりません
譜面と首っ引きで一通り吹きましたが、まだヨレヨレです 
●「ユー・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」
先日のレッスンで吹いた曲
メロディは大丈夫              
アドリブ・ソロに挑戦しましたが「ヘロヘロですなぁ」
●「白鳥」「アヴェ・マリア」
ゆっくり一音一音確実に吹くようにしましたが、音程・音量が一定しません
特に下のほうの音の吹き始めがアタックが強すぎてキタナイ音になります
タンギングも下手ですね
あとロングトーンをもっと繰り返しやらないとダメでしょうね
一時間半はいつもながらあっという間でした  

今日借りたCD

2006年03月14日 20時48分34秒 | CD
毎週火曜日は帰りがけに辻堂市民図書館に立ち寄ることが習慣となりつつあります
今日借りたCD
●GRP ALL-STAR BIG BAND 「ALL BLUES」 (写真)
デイブ・グルーシン率いるGRPレーベルのオール・スターが結集した夢のようなビッグバンドのCDです
ランディ、マイケルのブレッカー兄弟、アーニー・ワッツ、ボブ・ミンツァー、トム・スコット、ジョン・パティトゥッチ、デイプ・ウェックル、といったスター達が勢ぞろい!そしてなんとピアノには御大チック・コリア、ギターとボーカルで大御所BBキングが参加している曲もあります
●MINGUS BIG BAND 「QUE VIVA MINGUS!」
ここにもランディ・ブレッカーが参加してます
他にもライアン・カイザー、ヴィンセント・ハーリング、クリス・ポッターなど、やはりすごいメンバーが勢ぞろいしています
●秋吉敏子ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルータバキン 「ヒロシマ-そして終焉から」
秋吉敏子さんの作品はどれも本当に素晴らしい!
図書館でCDを借りるようになって初めて聴くようになりましたが、まさにはまっています

今日は偶然3枚ともビッグ・バンドになっちゃいました 
聞き比べも楽しいものです 

ウィントン・マルサリス 「スタンダード・タイム Vol.3」

2006年03月13日 21時51分59秒 | CD
今日は午後から仕事で横浜へ行きました
帰りにいつものディスク・ユニオンへ
【今日の収穫】
●Wynton Marsalis 「Standard Time Vol.3 THE RESOLUTION OF ROMANCE」
Wynton Marsalis - Trumpet
Elis Marsalis - Piano
Reginald Veal - Bass
Herlin Riley - Drums
エリス・マルサリス(父)とウィントン・マルサリス(息子)の親子によるスタンダード・アルバムです
ムーディーな父のピアノと息子の優しく歌い上げるトランペットの共演に心温まり、とても甘く優しい気持ちになれます
一曲一曲スタンダードのメロディーを大切にして短めにまとめているので、とてもききやすいアルバムです
1,155円、お買い得でした 


植木・リトゥル・エコー・アンサンブル

2006年03月12日 21時50分15秒 | サックス
今日は鎌倉芸術館に「植木・リトゥル・エコー・アンサンブル」というバンドの20周年記念コンサートを見に行ってきました
このバンドはなんと小学校4年生~6年生の児童達によるビックバンドなんです
鎌倉市立植木小学校を中心に鎌倉市内と横浜市内の5つの学校の児童たちが参加しており、今から20年前に当時植木小学校の教諭だった勝田新さん(現在は鎌倉市教育センター勤務)が児童たちによるジャズ・バンドを組織されてから、現在までずっと指導されており、他にプロのジャズ・トロンボーン・プレーヤーである角田健一さんや植木小学校の音楽の教諭である小泉マリさん、その他OBの方々が日頃熱心に指導されているそうです
噂ではなかなかすごい音を聴かせてくれるとのことでしたが、実際にコンサートに来るまでは半信半疑でした
ところがいざ演奏が始まると、なかなかどうして子供の演奏とは思えないほど達者な音を出しています
どの曲も角田健一さんのアレンジだそうで、子供の吹ける音域に合わせているそうですが、音程も音圧も立派だし、アドリブ・ソロの部分もしっかり取ってあって、ソリストは前に出てきて堂々としたソロを聞かせてくれます
曲間にMCがソリストを紹介すると「イェーイ」と声をそろえて拍手したりして、とてもかわいらしいこと!!
曲目も「枯葉」「シカゴ」「シング・シング・シング」「A列車で行こう」など、きっちりとジャズ・ナンバーをセレクトしていて、なかなか本格的でした
途中角田健一さんのコンポによる演奏タイムがあったり    
司会の先生のトークもプロ顔負けの軽妙さで、とても楽しいコンサートでした
児童たちも元気一杯にカッコよく演奏してましたし、指導されている先生方の情熱もひしひしと伝わってきて、とても感動しました 
『自分が小学生の頃にこんなバンドがあったらよかったのになぁ』ととてもうらやましく思いました