当院には、いくつコンピュータがあるか、数えてみました。
まずレセプト・コンピュータ。これは今や医療機関の必需品です。受付には他に、時間予約のコンピュータと、順番予約のコンピュータがあります(時間予約システムと順番待ちシステム )。
診察室には、画像ファイリングシステムのコンピュータと、レントゲン検査のためのコンピュータ。副鼻腔炎にレントゲンを撮ることは少なくなりましたが、上顎洞以外の副鼻腔を見なければならないときや骨折を疑ったときには、まだ鼻のレントゲンも必要だし、耳のレントゲンも必要です。開院当初はレントゲンはフィルムを使っていたのですが、今はデジタルです。
開院当初現像室に使っていた部屋にも、古いMacがありますが、これは今は、患者さんに説明するためのパンフレットの印刷専用になっています。
院長室のコンピュータは、睡眠時無呼吸の検査の解析など、いろいろな作業に必要です。
レセコンと古いMac以外は、ウィンドウズXPで動いています。とりあえず院長室のコンピュータは古くなってトラブルが出てきているので、現在新ウィンドウズ7のコンピュータを買って、切り替え中です。
こうして数えると、8つ。実際には、超音波検査 など検査器械の中でも、家電の中でも、コンピュータが働いていますので、それ以上です。
医療もコンピュータ抜きでは、なりたたない時代なのです。