どんな花よりも別格

さっき何気なく気付いた。。。昨日、陽が「ママ、あげる！」とビニール袋に何やら入れて持ってきたもの。
いつも幼稚園から石ころや泥だんごやらをビニールに入れて持ち帰ってくるので、昨日もまた変なモン持って来たのかな～と思ってちゃんと見ていなかった。

陽が持ち帰ったもの。。。小さな花束だったのです。

　　　　　　

ごめんね、陽。
陽がくれたのは、シロツメ草や小さなピンク色のお花が入ったビニール袋だったのでした。
しかもちゃんと花束になっていて、黄色いリボンまで巻かれていました。

そういえば昨日持私のところに持ってきてくれてたな。
忙しかったわけでもないのにあんまりちゃんと見ていなかったことを思い出し、とても心が痛くなる思いがしました。

長さが不揃いで摘んだままであろうお花を、１本１本長さを切り揃えて小さなカップに生けました。
ビニール袋に入れてテープで密閉されてたためか、しおれ気味ではあるもののグッタリにはなっていない。急いで生けました。

ちょっと茶色くなってしまったシロツメクサ、私の好きな色のピンクの小花、ちゃんとリボンまで巻かれていてとってもかわいいプレゼント。
どんな綺麗な高価な花よりも別格と、本気で思えました。

こんなステキな陽の気持ちに１日も経ってから気付く始末。。。
本当にゴメンね。

ありがとう。