観光開発が進み過ぎて、ほとんどテーマパークのようになってしまった古城(古い街)
に辟易していた身には、この白壁村は一服の清涼剤であった。
傾いた屋根、内装にあまり手を加えていない店舗、舗装状態の悪い道などなど。
欧米人の観光客が多く、以前に聞いていた「麗江は欧米人ばかりで風情がない」は、
実はすでに通り越していて、欧米人もまたいで歩く有様で、「麗江(にかぎらずほぼすべて
の観光地は)中国人でごった返していて風情がない」のであって、あまり観光客の行かない
ところを選んで訪れるのが、どうやら中国国内旅行の醍醐味のようである。
そこで摂った昼食がこちら。
まずは主食。米、ジャガイモと粟の炊いたもの2種類。
絶品がこちら中国製ベーコンと香草(ミント)の素揚げ。
なんだかニンジンの葉の天麩羅を食べているようなサクサクとした食感に、ミントの香り
がほのかに漂って、新鮮な感覚でした。
豆腐の燻製と思われるものの天麩羅。実に素朴な味わいでした。
地元でとれる野菜類の炒めもの。とても美味しく、箸が、ごはんが進みました。
大満足の昼食でした。
に辟易していた身には、この白壁村は一服の清涼剤であった。
傾いた屋根、内装にあまり手を加えていない店舗、舗装状態の悪い道などなど。
欧米人の観光客が多く、以前に聞いていた「麗江は欧米人ばかりで風情がない」は、
実はすでに通り越していて、欧米人もまたいで歩く有様で、「麗江(にかぎらずほぼすべて
の観光地は)中国人でごった返していて風情がない」のであって、あまり観光客の行かない
ところを選んで訪れるのが、どうやら中国国内旅行の醍醐味のようである。
そこで摂った昼食がこちら。
まずは主食。米、ジャガイモと粟の炊いたもの2種類。
絶品がこちら中国製ベーコンと香草(ミント)の素揚げ。
なんだかニンジンの葉の天麩羅を食べているようなサクサクとした食感に、ミントの香り
がほのかに漂って、新鮮な感覚でした。
豆腐の燻製と思われるものの天麩羅。実に素朴な味わいでした。
地元でとれる野菜類の炒めもの。とても美味しく、箸が、ごはんが進みました。
大満足の昼食でした。