あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

この夏から秋に見つけた昆虫たち

2014-09-06 10:17:03 | 燕京歳時記
 虫好きの拙者。
 昆虫を捕獲する際にはいまだに心が躍る。

 次女が幼稚園のころ、夏休み週末は、
「さぁ、お父さんの好きなセミ取りに行こうか。」
と見透かされたの様に言われたものだ。

日本ほどではないにせよ、うるさいセミ。
 声はすれど姿は見えず、だったのだがついに発見。
 とはいえ、メスなのでどの鳴き声の主なのかは特定できず。

 ヒグラシより少し小さめな、細長いスタイルの良いモデルさんタイプ
のセミであった。
 北京では、ジーっと長めになくタイプが多いが、北京郊外の河北省や中国南部の貴州省では、ツクツクボーシや
ミンミンゼミの鳴き声も確認することができた。

 さて昆虫と言えば、コガネムシ。

 ようやく見つけたものだが、雲南省麗江での発見。すでに死骸となっていた。
 ツチコガネを一回り大きくした感じ。ブイブイよりは少し小柄。

 涼しそうなのはトンボ。
 北京は湿地以外でお見かけすることはまれだが、水の綺麗な郊外に行くと結構、鑑賞できる。

 お馴染みのアカトンボ。


 ハグロトンボ、えい拡大。

 
 とっても見にくいけれど、イトトンボの一種。
 
 とまぁこんなところ。

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