平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1816 代表という役割

2020-03-31 12:00:29 | 日記

今日は、令和元年度の年度末。
コロナ騒ぎで、政府や自治体、企業など、1年間の締めくくりにご苦労が重なって、大変なことでしょう。
私達の傾聴ボランティア集団「あゆみ」も、明日から新年度。
さいたま市シルバー人材センターが、元気な高齢者の経験と知識を生かして、地域社会の活性化や福祉向上
に貢献する事業の一環として始めた、傾聴ボランティア活動。

現在、350人の会員が、さいたま市の特別養護老人ホームなど45施設、個人宅80軒を毎月2回訪問。
来期から、新しい体制で、スタートしようと、350人の「あゆみ」代表も交代する。
「あゆみ」代表の役割は、
あゆみ会員が傾聴活動を円滑に進められるよう、会員とシルバー人材センターとの「橋渡し役」、
会員の傾聴スキルに気を配ったり、困ったことがあったときの相談相手、会員同士の親和をはかる役割、
他市の傾聴ボランティア団体などとの交流の時に、「あゆみ」代表として参加する役割、
国や社会福祉協議会などからの顕彰を受ける時の便宜上の代表という役割(顕彰を受けるのは、
あくまでも、事業主体のシルバー人材センター)、
市長などの表敬訪問や対マスコミなどの対外的に必要な便宜上の代表
など。

会員に対して当然のことながら、強制出来る権限はなく、シルバー人材センターに対して、会員代表として
提言するが、決定する権限はない。
今回、コロナ騒動で、一部会員から「代表は、訪問活動を止めるよう指令を出すべきだ」との強硬意見も
あったが、シルバー人材センターに提言はしたが、決定するのは、あくまでも、「あゆみ」を事業の一つと
しているシルバー人材センターであり、代表は決定権限もない代わりに、社会的な責任も問われない。
代表と言えども、一ボランティアであり、シルバー人材センターとしては、
ボランティアに、傾聴のスキルを身に付け、誠心誠意傾聴活動をする責任以外、過重な責任を負わせると
なれば、ボランティアは皆辞め、事業は継続出来ないないのである。

会員の代表として、提言しなかったとなど、役割を果たさなかったなら、会員から追及されても仕方ない。
代表の役割を果たせないなら、意味が無いので代表を辞退するべきなのだ。
何はともあれ、3年間、会員の皆様のご協力を頂き、何とか代表を全うできそうで、感謝、感謝です。
ウォーキング中に出会った花。

3月31日、「今日は何の日カレンダー」より
教育基本法・学校教育法公布記念日、普通選挙法成立日、そばの日(毎月)、エッフェル塔の日
▲エッフェル塔、完成(1889)▲メルセデス、登場。オーストリア・ハンガリー帝国のニース総領事からの注文
品。ドイツ技師ゴットリーブ・ダイムラーの製作、5.9lのエンジンを搭載。車名は依頼人の娘の名から(1901)
▲鉄道国有法公布(1906)▲アルコール専売法公布(1937)▲東京駅構内の人力車廃業(1938)▲第2次大戦も激化し、
松竹少女歌劇団、女子挺身隊に(1944)▲第1回の農地買収を実施(1947)▲学校教育の6-3-3-4制発足(1947)
▲東京消防庁が火災専用電話「119番」を設置(1949)▲東京で4歳の幼児誘拐。吉展ちゃん事件(1963)
▲日本の総人口1億を越す(1966)▲赤軍派9人が日航機よど号をハイジャック北朝鮮へ向かうが、対空放火と
ミグ戦闘機の追跡にあって南下し、韓国の金浦空港に着陸する。犯人たちは3日間機内にたてこもる(1970)
▲ピンク・レディ最終公演(1981)▲干ばつのモザンビークで餓死10万人越す(1984)▲福岡ドーム完成(1993)
▲北海道・有珠山、23年ぶりに噴火(2000) ▲北海道日和山灯台の最後の霧笛廃止。レーダー等進歩で(2010)
▲国内航路からジャンボ機747(ボーイング社製)が、燃費・老朽化などで引退(2014)

平和への希い1815 天然ボケ?

2020-03-30 10:11:35 | 日記

昨年の今頃は、東京・千鳥ヶ淵の桜見物に出掛け、春を満喫していた。
今年は、コロナウィルスのために、とても出かけられない。不要不急の「桜見物」なのだ。
都知事は、不要不急の外出は止めるようと、必死にお願いしたが、安倍総理の奥様には、「桜見物」は
大事な行事だったようだ。

ご主人の安倍総理は、国会で追及されて、
「都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行った事実はない」と答弁。

折しも、昭恵夫人と関係あった、森友学園への格安売却した大阪理財局、その元担当者が自殺、損害賠償
訴訟が起こされた頃。
昭恵夫人の「天真爛漫」振りと、言おうか、「天然驕慢」と言おうか。
愛する昭恵夫人のために、国会追及で必死に「カバウ」夫の晋さん。

コロナ騒動の中での、ご夫婦、「天然ボケ」みたいで、イタダケナイ。
ウォーキング中に出会った花。大宮公園も「自粛」

3月30日、「今日は何の日カレンダー」より
国立競技場落成記念日、マフィアの日、みその日(毎月)
▲徳川吉宗、人口調査を6年ごとに開始(1723)▲ナイチンゲールが活躍したクリミア戦争終結(1856)
▲アメリカがロシアからアラスカを買収(1867)▲未成年者飲酒禁止法公布(1922)▲丸井、割賦販売を開始(1937)
▲皇太子の外遊(英女王エリザベス2世の戴冠式出席)を初のテレビ中継(1953)▲大映の「地獄門」がアカデミー
最優秀外国映画賞と色彩衣装デザイン賞を受賞(1955)▲国立競技場完成(1958)▲安田火災がゴッホの「ひまわり」
を53億円で購入。過去最高値の3倍以上(1987)▲ルワンダ内戦終結(1991) ▲国松警察庁長官狙撃される(1995)
▲三井三池炭鉱閉山(1997)▲大阪新聞廃刊(2002)

平和への希い1814 白いカレンダー 

2020-03-29 10:43:42 | 日記

4月のカレンダーは、予定が入らず、真っ白。
3月のカレンダーは、予定を消す「赤☓」で埋まった。

キョウヨウ(今日用事がある)、キョウイク(今日行く所がある)の予定で埋める筈のカレンダーを、
コロナが、真っ白にしてしまった。
毎週金曜日の太極拳練習、月の半分を占める「傾聴ボランティア活動」と年度初めの役員会議や全体会議
など、料理教室、花見など飲み会・・・
今、外は、昨日までの5月陽気から一転、桜の花びら見たいな大きなボタン雪が降りしきっている。
前の林も雪化粧。満開を過ぎ、散り始めた桜を散り急がせているようだ。
万物の霊長なんて、威張って見ても、コロナも自然現象も、「人間よ驕るなかれ」と言わんばかり。
コロナ戦争を契機に、人間同士のバカバカしい「戦争」も真っ白に、無くなるといいなあ。
田園風景の中だから、ウォーキング大丈夫かなあ、と思いながら。前の林の雪景色も。

3月29日、「今日は何の日カレンダー」より
まりも記念日、肉の日(毎月)、八百屋お七忌(円乗寺)
▲薬師寺東塔、建立(730)▲伊達堀(今の神田川)、完成(1661)▲本郷追分町の八百屋中村喜兵衛の娘お七が
放火罪により江戸市中引回しのうえ鈴ケ森で火あぶりの刑に処せられる。お七が恋した吉三郎というのは、
大円寺の西運上人だったことが最近判明している(1683)▲入れ墨禁止令(1872)▲日本初の労働立法、工場法、
公布(1911)▲初の無形文化財の指定(1952)▲北海道阿寒湖の「まりも」が宮崎県の「そてつ」や富山県の
「ほたるいか」などとともに文化庁の特別天然記念物に指定される(1952)▲南極越冬隊が南極大陸
初上陸(1957)▲東京に騒音自動表示器初登場(1963)▲最後の米軍、ベトナムから退去(1973) ▲メキシコの
エルチョチョン火山大噴火死者150人以上(1982)▲アイルランドが世界で初めて公共施設で喫煙禁止
(2004)▲モスクワで地下鉄爆破テロ(2010)▲平和安全法制施行(2016)▲英・メイ首相が、EUからの
脱退手続開始宣言(2017)

平和への希い1813 ありがたい、グリーン車

2020-03-28 11:42:41 | 日記

昨年8月、兄が転倒、救急入院して以来、大宮・蓮沼と横浜・港南台・庄戸の間を、50回ほど、
行ったり来たりしたが、昨日が最後となりそう。
11月に、兄は亡くなり、兄の土地建物を売却することに決まった。
隣接する5軒のお宅との境界線を確認する測量は終わったが、お隣の一軒と越境問題があって、将来、
境界壁再建の時に、「越境を解決する旨の覚書」に、ハンコを押して頂きに伺った。
あとは、仲介の不動産にお願いして、私が兄宅を訪れる必要は無くなった。
兄の見舞いや兄の支払い・家の管理など、横浜との往復で、帰りはいつも、疲れた体でラッシュにぶつかり、
喜寿を超えた身には、大変だったので、いつも大船から大宮まで「グリーン車」で帰った。
グリーン車があって本当に助かった。
昨日は、コロナ騒動の折だけに、往復グリーン車にした。
サラリーマン時代、出張でグリーン車手当が出る役職になった時、感激したなあ、と思出しながら、コロナ
感染拡大を避けるためにグリーン車を使うことになるとは、と、グリーン車への思いが笑え、感無量。
グリーン料金の支払いもキャッシュレスで、便利になったもんだなあと、感心。
料金も車内で支払うと、チョッと割高になることも知り、人手が掛かる分高くなるのか、と納得。
国鉄がJRに民営化され、自動改札など省力化や駅中店など有効活用による経営効果等、目まぐるしい進化
を遂げた。昭和40年代1週間もストライキで、電車が止まり、会社に行けなかったこともあった。
今は、電車は動いていても、「コロナ」のせいで、会社に行けなくても、自宅で仕事が出来る。
ゆったりしたグリーン車の座席で、平和の中で、歳をとったんだ、としみじみ。
ウォーキング中に出会った春の花と春の空。(不具合で写真添付できず、昨日の写真)


3月28日、「今日は何の日カレンダー」より
スリーマイル島記念日、にわとりの日(毎月)
▲徳川家康、豊臣秀頼と会見(1611)▲神仏分離令が出る。宗教界は大混乱になる(1868)▲廃刀令(1876)
▲所沢で陸軍機が墜落。日本初の航空事故(1913)▲札幌麦酒会社が隅田川、吾妻橋に日本初のビールガーデンを
開く(1903)▲市川房枝らが新婦人協会を結成(1920)▲内村鑑三、没。70歳(1930)▲スペイン内乱終わる(1939)
▲内務省、ディック・ミネら16名に改名を指示(1940)▲アメリカ、ペンシルバニア州スリーマイル島の原子力
発電所で、大量の放射能漏れ事故が発生(1979)▲シャガール没。97歳(1985) ▲妹島和世+西沢立衛のユニット
SANNAが建築界のノーベル賞と言われている「ブリツカー賞」受賞(2010)

平和への希い1812 自らを守り、周りの人を守る 

2020-03-27 09:54:17 | 日記

コロナがほくそ笑んでいるのが、サイレントキャリアー。
発症していない、元気なコロナウィルス保有者が、サイレントキャリアーとして、感染爆発のキーになる。
だから、東京都知事が、危機感を抱き、東京閉鎖(ロックダウン)の可能性を仄めかしながら、不要不急の
外出を止めるよう訴えているのだ。

早く咲いた桜が、散りはじめ、不要不急ではないかも知れないが、足が向いてしまう。
ウォーキングはどうなんだろうか、思いつつ、スニーカーを履く。
電車やバスに乗っていて、周りの人が、サイレントキャリアーに見えてくる。
周りの人も、同じように、私をふくめて、「サイレントキャリアー」かも、と思っているんでしょう。
お互いが、疑心暗鬼になる。
ヤッパリ、不要不急の外出は止めた方が、精神衛生上も良いよいようだ。

スイス政府は、「自らを守り、周りの人を守る」というキャンペーンを張り、デマに惑わされないよう、
国民に、コロナウィルスについて、今解っている事実を知らせるようにしている、とのこと。

不要不急の外出を止めることは、「自らを守り、周りの人を守る」ことなのだ。
と言いながら、今日、約束していることだからと、横浜に出掛ける。ああ・・・
桜は、満開。

3月27日、「今日は何の日カレンダー」より
仏壇の日(1972)、さくらの日(日本さくらの会1992)
▲「各家に仏像・経を置いて礼拝供養せよ」 という天皇詔が出される(685)▲鎌倉大仏殿の上棟式(1241)
▲松尾芭蕉、弟子の曾良とともに「奥の細道」六百里の旅へ出発(1689)▲大塩平八郎の乱、終結(1837)
▲労働基準法、できる(1947)▲厚生省、イタイイタイ病の原因をカドミウムと発表(1968)▲世界初の宇宙飛行士
ガガーリン、飛行訓練指導中に事故死。34歳(1968)▲フジテレビの人気ドラマ「男はつらいよ」の放送が終わる。
最終回で主人公が死ぬはずだったが、予告で知ったファンから助命嘆願が殺到、結局行方不明とし、やがて映画
で復活、大長編シリーズ映画となる(1969) ▲国内の炭鉱最後の夕張炭鉱閉鎖(1990)▲那須岳で登山訓練中の
高校生が雪崩で遭難、8人死亡(2017)▲森友学園へ国有地格安売却した件で、佐川元理財局長が国会証人喚問
(2018)