
今日は、令和元年度の年度末。
コロナ騒ぎで、政府や自治体、企業など、1年間の締めくくりにご苦労が重なって、大変なことでしょう。
私達の傾聴ボランティア集団「あゆみ」も、明日から新年度。
さいたま市シルバー人材センターが、元気な高齢者の経験と知識を生かして、地域社会の活性化や福祉向上
に貢献する事業の一環として始めた、傾聴ボランティア活動。
現在、350人の会員が、さいたま市の特別養護老人ホームなど45施設、個人宅80軒を毎月2回訪問。
来期から、新しい体制で、スタートしようと、350人の「あゆみ」代表も交代する。
「あゆみ」代表の役割は、
あゆみ会員が傾聴活動を円滑に進められるよう、会員とシルバー人材センターとの「橋渡し役」、
会員の傾聴スキルに気を配ったり、困ったことがあったときの相談相手、会員同士の親和をはかる役割、
他市の傾聴ボランティア団体などとの交流の時に、「あゆみ」代表として参加する役割、
国や社会福祉協議会などからの顕彰を受ける時の便宜上の代表という役割(顕彰を受けるのは、
あくまでも、事業主体のシルバー人材センター)、
市長などの表敬訪問や対マスコミなどの対外的に必要な便宜上の代表
など。
会員に対して当然のことながら、強制出来る権限はなく、シルバー人材センターに対して、会員代表として
提言するが、決定する権限はない。
今回、コロナ騒動で、一部会員から「代表は、訪問活動を止めるよう指令を出すべきだ」との強硬意見も
あったが、シルバー人材センターに提言はしたが、決定するのは、あくまでも、「あゆみ」を事業の一つと
しているシルバー人材センターであり、代表は決定権限もない代わりに、社会的な責任も問われない。
代表と言えども、一ボランティアであり、シルバー人材センターとしては、
ボランティアに、傾聴のスキルを身に付け、誠心誠意傾聴活動をする責任以外、過重な責任を負わせると
なれば、ボランティアは皆辞め、事業は継続出来ないないのである。
会員の代表として、提言しなかったとなど、役割を果たさなかったなら、会員から追及されても仕方ない。
代表の役割を果たせないなら、意味が無いので代表を辞退するべきなのだ。
何はともあれ、3年間、会員の皆様のご協力を頂き、何とか代表を全うできそうで、感謝、感謝です。
ウォーキング中に出会った花。



3月31日、「今日は何の日カレンダー」より
教育基本法・学校教育法公布記念日、普通選挙法成立日、そばの日(毎月)、エッフェル塔の日
▲エッフェル塔、完成(1889)▲メルセデス、登場。オーストリア・ハンガリー帝国のニース総領事からの注文
品。ドイツ技師ゴットリーブ・ダイムラーの製作、5.9lのエンジンを搭載。車名は依頼人の娘の名から(1901)
▲鉄道国有法公布(1906)▲アルコール専売法公布(1937)▲東京駅構内の人力車廃業(1938)▲第2次大戦も激化し、
松竹少女歌劇団、女子挺身隊に(1944)▲第1回の農地買収を実施(1947)▲学校教育の6-3-3-4制発足(1947)
▲東京消防庁が火災専用電話「119番」を設置(1949)▲東京で4歳の幼児誘拐。吉展ちゃん事件(1963)
▲日本の総人口1億を越す(1966)▲赤軍派9人が日航機よど号をハイジャック北朝鮮へ向かうが、対空放火と
ミグ戦闘機の追跡にあって南下し、韓国の金浦空港に着陸する。犯人たちは3日間機内にたてこもる(1970)
▲ピンク・レディ最終公演(1981)▲干ばつのモザンビークで餓死10万人越す(1984)▲福岡ドーム完成(1993)
▲北海道・有珠山、23年ぶりに噴火(2000) ▲北海道日和山灯台の最後の霧笛廃止。レーダー等進歩で(2010)
▲国内航路からジャンボ機747(ボーイング社製)が、燃費・老朽化などで引退(2014)