平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1581 税金ドロボーに怒り心頭

2019-07-31 10:09:12 | 日記

「NHKをぶっ壊す」を掲げて、「NHKから国民を守る会」の立花孝志参議院議員が、無所属議員を誘い、
「会派」勢力を拡大のために、ウゴメいている。
「戦争で、北方4島を取り返そう」と言い出した丸山議員が、共通する政治理念なんて無視、政党交付金や
立法事務費を貰うために、呼応。

更に、以前、行政改革が旗印だった「みんなの党」の渡辺喜美議員も、政治理念よりも「カネ」らしく、
呼応するらしい。「カネ」でツマズイタ渡辺議員らしいと言えるが、お粗末過ぎる。

平成6年に出来た、「政党助成法」。
リクルート事件など政治家の汚職が頻発し問題となっていた当時、企業・労組など団体からの政治献金を制限
する代りに、政党に対して、税金から「政党交付金」として助成する、という法律。
助成金の総額は、国民一人当たり年間250円と決められており、直近の国勢調査の人口を元に計算される。
1億2000万人として、約300億円。
半分は、政党・会派の所属議員数で配分、残り半分は、選挙の得票率で各政党・会派に配分される。

「NHKから国民を守る会」は、人数が「会派」の基準を満たせば、6千万弱の政党助成金が、一人増えれば
3千万円弱の政党助成金が、貰えるのだ
また、会派として認められれば、議員一人当たり、月額65万円の立法事務費も貰えるのだ。

国民の税金から出ている「カネ」目当てに、「なりふり構わない」野合をする連中なのだ。
「コノー税金ドロボーめ」と、怒り心頭。受信料よりも、税金払いたくない。

ウォーキング中に出会った花々。

7月31日「今日は何の日カレンダー」より
パラグライダーの日、こだまの日、蓄音機の日、そばの日(毎月)
▲日露戦争、終わる(1905)▲サン・テグジュペリ、没。パイロットであった彼は搭乗していた飛行機と
 ともに行方不明に。享年44歳(1944)
▲戦後初の民間航空会社、日本航空設立。運航はすべて外国の会社を使うことが条件(1951)
▲日本最古の市電・北野線(京都)が廃止に(1961)▲北陸トンネル貫通(1961)
▲東京・山手線に冷房車初登場(1970)▲松下電器工業が真空管の生産を終了。真空管、姿を消す(1979)
▲日本男性の平均寿命80歳を超す(2014)▲千代の富士、没(2016)

平和への希い1580 米軍基地を考える時②

2019-07-30 10:37:31 | 日記

7月25日、金さんは、2発の「短距離弾道弾ミサイル」を発射した。
米・トラさんは、「短距離ミサイルであり、多くの国は同様のミサイルを持っている」と、米本土にまで
届かないから、と、問題にしないと表明。

日本・岩谷防衛相は「短距離弾道弾ミサイルは、我が国の防衛の観点から脅威に違いない」と変な表明。
アメリカ&自分ファーストのトラさんは、同盟国の日本・韓国は、どうなっても構わない、と思っている
のか、威嚇復活で、米朝関係悪化をさせることが、来年の大統領選を危うくする、と思っているのか。
いずれにしても、トラさんは、アメリカのためにならない、大統領選勝利のためにならないなら、日本も
韓国も、どうなろうと、知ったことではないのである。

晋さんは、米中とそれぞれの同盟国・シンパ国が入り乱れての、第3次世界大戦が、起こりうることを前提に、
米国との同盟国として、日本は「対中国の前線基地」として役割を果たす、集団的自衛権で、米国と一緒に
戦争する、心算のようだ。トラさんにいい顔して、米製兵器を買い増す。

米軍基地があり、米軍と一緒に戦う日本は、第3次世界戦争になったら、最初に攻撃され、北・金さんが威嚇
したように、水爆8発で沈没する

世界に、人類を何回も絶滅出来る核兵器が13000発余もある時代、ヒトラーの様な狂気の指導者が、米・
中など双方の中に出現しない限り、第3次世界大戦は起こり得ない。

第3次世界大戦を前提の「米軍基地」は、不要なのである。
晋さんは、第3次世界大戦を絶対起こさないことを目的に出来た国連中心に、武力による紛争解決を止め、
話し合いによる紛争解決に徹し、第3次世界大戦を絶対起こさないように、世界各国を説得することだ。

第3次世界大戦が起きれば、人類は滅亡の道を辿るのは明白。
ウォーキング中に出会った花々。

7月30日「今日は何の日カレンダー」より
プロレス記念日、ナミの日、東北自動車道全通記念日、明治最後の日、みその日(毎月)、土用の丑の日
▲北里柴三郎、ペスト菌発見(1894)▲明治天皇崩御(1912)▲日本プロレスリング協会結成(1953)▲自衛隊の
ジェット機、雫石町上空で全日空機と衝突。全日空機の162名死亡(1971)▲沖縄県で交通ルール、車は左に
変更(1978)▲古賀政男に国民栄誉賞(1978)▲台風6号により九州で暴風雨被害。死者29名。家屋損壊110戸。
浸水38000棟(1973)▲東北自動車道、浦和~青森間全通(1986) ▲イスラエルがレバノン空爆、子供37人を
含む56人死亡、負傷者多数(2006)

平和への希い1579 爆弾ではなく花火を

2019-07-29 09:56:23 | 日記

27日土曜日には、心配されていた台風の影響もなく、東京・両国の花火大会が、無事開催され、2万発の
花火に、約95万人の見物客が歓声を上げていました。私はTⅤ見物でした。
昨日は、さいたま市大宮地区での花火大会でした。
ウォーキング中、最寄りの駅から、嬉々として会場に向かう、浴衣姿のお嬢さんたちに出会い、思わず、
笑顔になりました。
花火が大好きだった放浪の貼り絵画家山下清は、大作「新潟・長岡の花火大会」を制作しています
山下清が、
「みんな爆弾なんて作らないで、花火を作っていたら、戦争なんて起きなかったんだ」
と言っていました。
山下清の「新潟・長岡の花火大会」を想いながら、花火を楽しめる幸せを、平和を、感謝しています。
「爆弾ではなく花火を」との山下清の言葉から、昨年の今頃観たドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」
の感動がよみがえりました。

「軍隊があれば、その軍隊の武力を使って、政治を思うままに操ろうとする政治家が出てくる。軍隊が無けれ
ば、トコトン話し合いで、平和的にいろいろな問題を解決することになる」
と、「憲法で軍隊を持たない」ことを決めた、コスタリカの苦闘のドキュメンタリーでした。

爆弾も軍隊も、無くすことで、紛争の解決の仕方が、大きく変わるのです。
国連の本来の目的である、「平和的に、話し合いで」紛争もテロも解決しようとすることこそ、
世界平和、人類の平和、地球の平和、に繋がるのです。

ウォーキング中に出会った花々。

7月29日「今日は何の日カレンダー」より
アマチュア無線の日(日本アマチュア無線連盟,1973)、肉の日(毎月)
▲高田屋、エトロフ航路開く(1799)▲パリ凱旋門完成(1836)▲ゴッホ、ピストル自殺(1890)
▲アメリカ・ニューヨークで人工呼吸装置、第1号(1927)▲オリンピックロンドン大会、日本不参加(1948)
▲両国の花火大会17年ぶりに復活(1978)▲高島平団地で自殺者相次ぎ投身防止フェンス(1980)
▲英皇太子チャールズとダイアナ結婚(1981) ▲鹿児島・水俣湾安全宣言(水俣病の元となる魚の水銀含有が
安全値に)(1997)▲イチロー日米通算3000本安打達成(2008)

平和への希い1578 困った全国区

2019-07-28 10:29:09 | 日記
さいたま市見沼区に住んでいる者としては、困った事件で、全国の耳目を集めてしまい、困惑しています。
それも、両事件絡みの町内は、私のウォーキングのコースに入っている所。
5月28日に起きた、刃物を振り回して警官に撃たれた、刃物男事件。
7月18日に起きた、京都アニメ製作所の放火殺人事件。すぐ近くに、犯人が住んでいたアパートがあり、
26日に家宅捜索を受けたのだ。

偶然とは言え、2か月の間に、同じ町内が、凶悪犯罪に絡んで、全国に報道されるなんて・・・。
驚いていますが、ウォーキングは、続けています。

高齢者の自動車運転事故、アオリ運転、養護施設等での暴力、妄想による凶悪犯罪等、事件は多いが、
テロによる大量殺人事件や、民族・宗教などの抗争は、今のところ無く、比較的安全な国と思う。
地震・噴火・台風・豪雨など、自然災害の危険はあるのですが、テロや戦争など「人災」は、集団的自衛権
や憲法改悪を目指す安倍1強の不穏な動きがあるものの、今のところ、回避できている。

何はともあれ、平和で安全な国、戦争をしない国として、世界に発信続けたいものです
ウォーキング中に出会った花々、1か月ほど前に撮った大宮公園のショウブ。

7月28日「今日は何の日カレンダー」より
菜っ葉の日、乱歩の日(乱歩忌)、にわとりの日(毎月)
▲モスクワの大火(1493)▲ペルーがスペインから独立(1821)▲熊本地震、死者20人(1889)
▲オーストリアがセルビアに宣戦布告し第一次世界大戦勃発(1914)▲日本人がアムステルダムオリンピックで初の
金メダル獲得(1928)▲江戸川乱歩、死去(1965)▲ラジオ受信料廃止決定(1967)▲「免田事件」の無罪確定(1983)
▲ロサンゼルス五輪、ソ連不参加(1984)▲ペルー、フジモリ大統領就任(1990) ▲長谷川町子に国民栄誉賞(1992)
▲中日谷繁選手、3018の最多出場達成(2015)

平和への希い1577 許せない有志連合

2019-07-27 11:25:36 | 日記

トランプ大統領の「イラン核合意」離脱に始まった、「イランへの経済制裁」、日本はじめ世界各国の石油
輸送の生命線ホルムズ海峡封鎖で威嚇するイランと米英の確執から出て来た国連無視の「有志連合」、
どう考えても、アメリカの、死の商人「トラさん」の独善としか言いようがない。

「イラン核合意」離脱の理由はもっともらしく、主張しているが、話し合いで済ませることが出来た問題
だった。

最悪のトラさん、米ドル支配体制を良いことに、「イランへの経済制裁」を、世界各国に強制し、イラン側
の反撃を誘っておいて、「有志連合」で、同盟国の「踏絵」だ。

イラン包囲網で、トラ商法は、イランの宿敵サウジに大量の「米製兵器」輸出、「有志連合」で、日本など
「自国の輸送船」護衛のための装備・要員負担で、米軍の負担軽減、と、自分が引き起こした紛争で、
アメリカが儲かる、大統領選勝利に結びつけることが出来る
悪徳商法だ。
親友の晋さん、苦衷をお察ししますが、トラさんの横暴を許してはいけません。
自衛隊法や安保関連法など、日本の現在の法律では、「有志連合」に自衛隊を派遣することは難しい筈。
無茶苦茶なトラ商法に、毅然とした態度で対処することです。
親友として、「おかしいぞトラさん、『イラン核合意離脱』を撤回して、国連中心の話し合いの場で、解決を
図るべきだ」と助言すべきです。

尊敬できる日本の総理として、男を上げる絶好のチャンスです。
ウォーキング中に出会った花々。

7月27日「今日は何の日カレンダー」より
▲東京都で光化学スモッグ警報発令(1970)▲ウォーターゲート事件でニクソン大統領弾劾可決(1974)
▲バルセロナオリンピックで、中学2年の岩崎恭子日本で史上最年少金メダル(1992)▲青森から鹿児島まで
高速道路で結ばれる(1995)▲アトランタオリンピック中、オリンピック公園で、爆破事件2名
死亡(1996)▲ロンドンオリンピック開幕(2012)▲隅田川花火大会雷雨で史上初中止に(2013)