先日、40年近くお世話になっているガン保険の会社から、
「20年以上前のがん保険です。足りない分をプラスして、保障を最新化しませんか?」
の案内を頂いた。
今のままでは、放射線治療、抗がん剤治療、緩和療養、先進医療などの治療費の保険給付がないので、
保険料月々、6245円をプラスすると、治療給付が受けられるとのこと。
40歳ぐらいの時、万が一、ガンになったら、家族に、経済面で負担を掛けないように、と、入った保険。
お蔭様で、ガンにかかることもなく、現在に至ったが、経済面で負担を掛ける家族は、娘1人となり、
保険に入っている必要が小さくなった。
ガンになっても、治療や手術で、長らえる必要がある歳でもなくなった。
1昨年、亡くなった兄(79歳)が、転倒し、頭骸内出血で緊急入院。検査したら、副腎ガンが見つかった。
そのガンが、副腎で発生したものか、それとも、胃や腸など、どこかで発生したガンから転移したものか、
調べて、治療・手術方針を立てる必要がある、と、お医者さんと本人と弟の私(保証人)で、話し合った。
相当ハードな検査のようで、40年来付き合って来た糖尿病で、血管が弱っていて、検査にも、手術にも
耐えられるかどうか、というお医者さんのお話に、兄は、「検査も手術もしない。運命に従う」と、明言。
わたしも、今年、亡くなった時の兄と同じ歳。
これから、ガンになったら、「運命に従おう」と、ハードな治療・手術は、しないことに決め、ガン保険の
解約を保険会社に申し入れた。
毎月支払っている保険料で、美味しい酒や食事を月に1回、頂けそうで嬉しい。(コロナで自粛が残念)
(ブログで私の無事を確認してくれている、娘・弟達・民生委員の皆さん、という事ですから、よろしく)
ウォーキング中に出会った花。
5月31日、「今日は何の日カレンダー」より 世界禁煙デー(世界保健機関1989)、そばの日(毎月末日)
▲シベリア横断鉄道工事開始(1891)▲東学党の乱鎮圧のため朝鮮が清に出兵求める(1894)▲義和団鎮圧のため
日英米などの軍が北京入城(1900)▲浅間山が大噴火(1909)▲両国国技館完工(1909)▲豪華客船タイタニック
号進水式(1911)▲初のカトリック大学、上智大学が授業開始(1917)▲ロンドン・オペラハウスに三浦環、日本人
として初出演(1915)▲御前会議が大東亜政略指導大綱を決定する。マレー、オランダ領インドネシアに軍政を
しき、ビルマ(ミャンマー)、フィリピンに形式的独立を与え、政略体制を強化する(1943)▲総理府・郵政省など
を設置(1949)▲新制国立大学設置公布(1949)▲東ドイツが東西ベルリン間の境界線を封鎖(1952)▲巨人軍の川上
哲治が史上初の2000本安打を達成(1956)▲南アフリカ共和国、成立(1961)▲ペルー北部で大地震。死者7万
1千人(1970)▲自動車重量税法公布(1971)▲劇団四季の「キャッツ」、1224回の上演記録(1987) ▲FIFA
ワールドカップメキシコ大会開幕(1986)▲青島東京都知事、世界都市博の開催中止を決断(1995)▲FIFA
ワールドカップ日韓合同大会開幕(2002)▲東京スカイツリーからテレビ電波送信開始(2013)▲国立競技場
お別れイベント(2014)