7つの海を支配した、大英帝国が、「1562年から1807年まで行った奴隷貿易」や「植民地支配」で受けた被害
国が、賠償を求めています。
歴史上、起こした「負の遺産」が、大英帝国が強くて、抑えられていた怒りが、噴火したみたいです。
力で、他国に踏み込み、やりたい放題、その時は、対抗できる術も力もなかったけれど、国連も出来、国際司法裁判所が本格的に動き出し、「力で、侵略したり、人権を蹂躙するのは止めよう」という、国連憲章もあって、
やられ放題の国々が、声を上げられる状況になった、ということでしょう。
考えてみれば、人類の歴史は、「強い者が勝ち」だったのです。
強い者は、何もやっても、力でねじ伏せ、弱い者は、泣き寝入りしてきたのです。
1800年代半ば、江戸幕府の終わり頃、アヘン戦争で、中国は大英帝国にやられたい放題、日本も、危険な状態だったのを、明治維新後の富国強兵政策に転じて、日清・日露戦争に勝って、植民地帝国の仲間入りしたのです。
いろいろ議論はあるところですが、南京大虐殺など、力で、侵略を進めた国の人々に大きな被害を与えてことは間違いないことでしょう。
太平洋戦争敗戦で、中国やロシアから、力で、しっぺ返しされたのです。
ウラミ、辛みが、抑えられていたマグマのごとく、吹き出すのです。
同じことを、プーチンも、ネタニヤフもしているのです。
結局は、奴隷貿易のように、プーチンのウクライナ侵略戦争も、ネタニヤフのガサ地区・パレスチナ侵攻も、
後々、噴火し、賠償させられるのです。
少しでも、早く止めて、惨禍を少なくし、しなければならない賠償を小さくすることこそ、本当の政治家が
しなければならないことです。
10月31日、「今日は何の日カレンダー」より
世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会1925)、ガス記念日(日本瓦斯協会1972)、ハロウィン、そばの日(毎月)
▲横浜でガス灯が点灯され、日本のガス事業の幕開け(1872)▲自由民権運動を弾圧する政府に対し、
旧自由党員が中心になり、秩父で 大規模な反乱(秩父事件)(1884)▲初の外国野球チーム招待試合(1907)
▲東京のダンスホール閉鎖(1940)▲日本記者クラブ結成(1969)▲昭和天皇在位50年で初の公式記者会見。
「原爆投下は戦時中でやむを得ぬと思う」と発言(1975) ▲VHS方式ビデオТレコーダー発売(1976)
▲インド・インディラガンディー首相暗殺(1984)▲鉄道創業の地汐留貨物駅廃止(1986)▲三菱地所
NYロックフェラーセンター買収(1989)▲イラク武装解除中断(1998)▲エジプト航空墜落203名
死亡(1999)▲夫婦別姓超党派で民法改正案提出(2003)▲第3次小泉内閣発足(2006)▲世界人口
70億人突破(2011)▲1ドル=75.31円、戦後最高値(2011)▲試行中のスペース2墜落1人死亡
(2014)▲沖縄・首里城火災(2019)▲第49回衆議院選で、自民・立憲が減、「維新の会」躍進(2021)
▲京王線車内で死傷事件(2021)