平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2773 残念、青の竜舌蘭の誕生日

2022-11-30 09:44:21 | 日記

先日、80歳の誕生日を迎え、娘が、おたおめ(おたんじょうびおめでとう)ということで、長野・八ヶ岳

のふもとの富士見町から、来てくれ、東鷲宮の百観音温泉に連れて行ってくれたり、市民の森公園に散策に

連れて行ってくれました。

足腰は大丈夫か、フレイルになっていないか、自活できているか、など、いろいろ心配してくれているようで、

なんやかやと、世話をヤイテ(娘は、「見守りのためよ)と、のたまわって)帰って行きました。

昨年の誕生日にも、市民の森公園に散策に行ったことを思い出し、メキシコ原産の多肉植物「アガベ アオノ

リュウゼツラン(青の竜舌蘭)」はどうなったか、が気にかかり、娘に連れて行って貰ったのです。

昨年、2本あった「アガベ アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)」の1本が、花を咲かせた。

アオノリュウゼツランは、数十年花が咲かず、死ぬ時に、花を咲かせ、子孫を残す、と、説明にあり、

アオノリュウゼツランは、親が死んだ時が、子供の誕生日なんだ、と知って、子供が生まれ育っているのか

どうか、見てみたい、と思ったのです。

残念ながら、子供は生まれなかったみたいで、1本だけ、残っていました。

生れるということは、人間にとっても、動植物などすべての生きものにとっても、いろいろ条件が揃わないと、

難しいことなのだ、と改めて実感しました

折角、生まれた命を、戦争と言う、政治家が起こす人災で、失なわせるなんて、許される筈が無い。

神をも恐れぬ、プーチンに天罰が、早く降りますように、祈らずにはいられません。

市民の森散シマリス、メタセコイヤ、バラ。

11月30日、「今日は何の日カレンダー」より カメラの日、みその日、そばの日( 毎月末日)
▲初めての対等条約、メキシコとの修好通商条約を締結(1888)▲北里柴三郎、福沢諭吉の援助を得て芝公園内に

木造2階建ての「大日本私立衛生会伝染病研究所」設立(1892)▲日本ラグビー協会設立(1926)
▲東京都首都圏衛生局、初めてのスモッグ警報(1965)▲金田正一引退(1969)▲32年ぶりにアメリカ軍立川基地を

返還(1977)▲世界初自動焦点カメラ「コニカC35AF」発売(1977)▲日本学術会議で初の女性会員誕生(1980)

▲史上最も遅い台風28号が紀伊半島に上陸(1990)▲オランダで世界初安楽死法成立(1993) ▲米・銃規制法

(ブレディ法)発効(1993)▲衛星アナログハイビジョンTⅤ放送終了(2007)▲漫画家水木しげる逝く

(2015)▲新元素ニホニウムなど正式名称決まる(2016)▲相鉄線がJRと相互乗り入れで、都心へ直通

(2019)


平和への希い2772 安倍元総理の犠牲者

2022-11-29 08:58:17 | 日記

昨日の日経朝刊で、日経新聞とテレビ東京の世論調査(11月25から27日)の結果、岸田内閣の支持率は、

発足以来最低の37%だったとのこと。

岸田総理の「旧統一教会の対応を評価せず」が7割、失言や政治とカネの問題で、1か月の内に、3人の閣僚

がクビになったことの、任命責任も支持率低下に、拍車を掛けているようです。

安倍元総理の犠牲者は多い。岸田総理も、犠牲者だなあと思う。

「旧統一教会」に家庭をメチャメチャにされ、許せないと、「旧統一教会」とのズブズブ関係だった安倍元総理を

銃殺した犯人のお蔭で、反社会的な「旧統一教会」と、安倍元総理が、深い関係を利用して、安倍派の政治家を、

ソンタク集団にして、牛耳っていたことが、私達国民が知ることが出来たのです。

あの事件が無かったら、今も、ウラで、反社会的な「旧統一教会」とウィンウィンの関係が続いていたのです

岸田総理は、安倍氏と「旧統一教会」との関係を知っていたのかどうかわかりませんが、「国葬」に値しない、

疑惑だらけの、品性下劣な安倍元総理の「国葬」をしたことで、支持率を下げ、「旧統一教会」の対応で、モタモタ

して、支持率を下げ、「旧統一教会」問題では、安倍元総理の犠牲者と言えるかもしれません。

可愛そうな犠牲者は、安倍元総理を銃殺する事件を起こした犯人です。

安倍元総理が、「旧統一教会」とズブズブな関係になっていなければ、安倍元総理に対する殺人は発生しなかった

のです。殺人犯にならずに済んだのです

昨日書いた、赤木俊夫さんも、安倍元総理と昭恵夫人の、可哀そうな犠牲者です。

安倍元総理と昭恵夫人が早く謝ってくれていれば、改ざんなんてする必要も無かったので、自殺することも無かった。

佐川元国税庁長官だって、ソンタク集団の一員として、良い思いもし、自業自得でもあるけれど、安倍元総理と

昭恵夫人が早く謝ってくれていれば、文書改ざんなどする必要が無かった、みじめな人生を送らなくても良かった

のです。

まだまだ、多くの疑惑絡みで、いっぱい、犠牲者がいそうです。

岸田総理は、犠牲者ではありますが、安倍元総理の亡霊と、きっぱり、決別しないと、政権維持は難しくなりますよ

 

11月29日、「今日は何の日カレンダー」より

初議会開設記念日、いい服の日、肉の日(毎月)、三りんぼう
▲新島襄、同志社英学校を創立(1875)▲東京電灯会社が市内配電を開始(1887)▲第1回帝国議会開催(1890)
▲南極探検隊出発(1910)▲日本で「第九」演奏(1924)▲日本ラグビー協会が設立(1926)
▲日本初アメリカン・フットボール試合を神宮で開催(1934)▲熊本・大洋デパート火災。死者104人(1973)
▲第一回世界女子柔道選手権開催(1980)▲川崎市で金属バットによる両親殺害事件(1980)▲同時多発ゲリラで、

通信ケーブルが切断され、国鉄がマヒ(1985)▲金賢姫らによる大韓航空機爆破(1987) ▲国連安保理が対イラク

武力行使容認決議、湾岸戦争へ(1990)▲イラクで日本人外交官2人射殺される(2003)▲富山・立山で雪崩

東工大生3人巻き込まれ1人死亡(2016)▲横綱日馬富士巡業中に起こした暴力事件の責任を取り引退(2017)


 平和への希い2771 赤木さん裁判

2022-11-28 09:51:29 | 日記

森友学園への、国有地格安土地売却した時の、近畿財務局の決裁文書改ざんさせられたことを苦に自殺

した赤木俊夫さんの奥様が、起こしていた、「夫は、改ざんを強制されたことが原因で自殺した」、

「改ざんを指示した、佐川元国税庁長官に,改ざんが何のために行う必要があったのかの説明と損害賠償を

求める」裁判、11月25日、大阪地裁で判決あった。

判決結果は、国家賠償法で決められている、「公務員が、職務で、他人に損害を与えた時は、国が賠償

責任を負う」ことを判断基準にして、「佐川元国税庁長官に損害賠償責任はない」、となった。

2021年12月、赤木さんの奥様が、国を相手に起こしていた、改ざんで自殺されたご主人の損害賠償

請求裁判で、国は、初めは、争う姿勢だったが、損害賠償責任を認め、約1億円全額を支払うことにして、

裁判を終わらせ、改ざんと自殺の因果関係を明らかにすること無く、「臭いものにふた」したのです。

今回の大阪地裁の判決でも、「改ざんと自殺の因果関係を明らかにし、謝罪を求めた」ことについては、

「道義上はともかく、法的義務はない」と、明らかにする必要なし、なのです。

赤木さんの奥様が、損害賠償金を勝ち取るためではなく、一番知りたいことは、「ご主人が、何故、自殺

しなければならなくなったか、誰が何のために、改ざんを命令したのか」を裁判で、明らかにすることで、

二度とこのような悲劇を起こさないようにして欲しい、と言う強いお気持ちだったのに、「臭いものに

ふた」されてしまったのです。

私達国民だって、知る権利があり、国のやり方は、絶対納得できない。

改ざんは、明らかに、安倍元総理の、昭恵夫人が関与した事実をウヤムヤにすること、だったのですから。

森友学園への、国有土地を格安で売ることになった責任が昭恵夫人にあったことを、真摯に受け止め、

安倍元総理と昭恵夫人が、早く陳謝していれば、赤木さんの自殺は無かったことだけは、明白です。

改めて、赤木俊夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。

今日は何の日

税関記念日(大蔵省1952)、太平洋記念日、親鸞聖人忌、にわとりの日(日本養鶏協会1978 毎月)
▲浄土真宗の開祖、親鸞上人没。90歳(1262)▲マゼランが、 マゼラン海峡を通過して太平洋に(1520)
▲ハワイ独立(1843)▲徴兵令の詔書(1872)▲1859年に長崎、神奈川、函館に設置された運上所が「税関」

と改称される(1872)▲北海道初の鉄道開通(1880)▲わが国初の洋式社交クラブ・鹿鳴館開館(1883)
▲高柳健次郎、日本初のテレビの公開実験(1982)▲富士山で東慶日大生が雪崩で集団遭難、死者15人

(1954)▲東北・上越両新幹線起工式(1971) ▲国鉄分割民営化法成立(1986)▲日蓮正宗が創価学会を破門

(1991)▲ノルウェー、国民投票で、EU加盟否決(1972年にも否決)(1994)▲熱帯降雨観測衛星

打ち上げ(1997)▲東名高速で飲酒運転事故(1999)▲岩手で飲酒運転の「車が小学生の列に突っ込む

(2000)▲広島高裁1票格差4.77倍の第23回参議院選を、違憲で無効と判決(2013)▲北海道渡島小島

に不審船(2017)


平和への希い2770 悲しい行動 

2022-11-27 09:41:56 | 日記

ゴッホの「ひまわり」にトマトスープをかけたり、クリムトの「死と生」に黒い油を掛けるなど、気象変動

対策に、真剣に取り組むように、訴える若者が、TⅤニュースに映る姿は、「どうしてそんなことするのか」

と、怒りと言うより、悲しい。

大々的に、TⅤに取上げられれば、気象変動対策に、真剣に取り組む議論が広がるだろう、と、思っている

ようですが・・・。

確かに、事件を起こすたびに、気象変動対策の必要性につて、アピールできるけれど、眉をひそめる人が多く、

逆効果になっているのでは、と、心が痛みます。

我利我利亡者の政治家は、目先の「得票出来る政治課題」「自家中毒のような妄想に憑りつかれ、英雄称賛を

勝ち取ろうとする野心」などが優先され、気象変動対策は後回し、結局若い世代にツケが回される状況です。

何か、テロ行動に似ていて、「主張は、解っても」、暴力で訴えても、世論がついて来ない。

気象変動で、厳しい環境の中で生きて行かねばならないのは、若い人達です。

世界各国の政治体制の多くは、先行き短い70歳前後の老人が仕切って、いることが問題なのです。

若い人達が、選挙を通して、代表を送り込み、我利我利のモウロク政治屋を締め出すように行動することです。

トマトスープや黒い油など、人類の芸術遺産にぶっかけて、世論を敵に回している場合ではないのです。

どうか、世論を味方につける、堂々としたやり方で、自分たちの将来を守って欲しいと思います。

今こそ、プーチンのような狂気の政治家を出さないためにも、暴力ではなく、理性を持った行動で、若い方々は、

力を合わせて、すべての国で、我利我利政治家体制を変えて行くことが必要なのです。

ウォーキング中に出会った花雲。

11月27日、「今日は何の日カレンダー」より ノーベル賞制定記念日
▲シェークスピア、18歳で結婚(1582)▲東大名物の赤門、徳川家斉が嫁いだ娘の邸がすぐわかるよう建て

させる(1827)▲東海道四谷怪談の著者、鶴屋南北死去。75歳(1829)▲ベスビオ火山噴火(1926)
▲日本ヨット協会創立(1932)▲新聞夕刊紙、5年9か月ぶり復活(1956)▲皇太子と美智子さん婚約決定(1958)
▲日米安保改定阻止統一行動で、デモ隊が国会構内の突入(1959)▲福岡で第一回国際マラソン選手権。後に

福岡国際マラソンとなる(1966)▲横綱千代の富士が千秋楽で大乃国に破れ、連勝記録は53でストップ(1988)

▲英国首相にメージャー蔵相(47)が選ばれる(1990) ▲愛媛・西尾市で中学生イジメ自殺(1994)▲フランスで

世界初の顔面移植手術(2005)▲ロシアで列車脱線事故26人死亡(2009)▲大阪で府知事・大阪市長のダブル

選挙、大阪維新の会の松井知事、橋下市長が当選(2011)▲米火星探査機インサイトが火星に着陸(2018)


平和への希い2769 選べないもの  

2022-11-26 10:29:03 | 日記

昨日は、節目の誕生日。

新型コロナが、第8波襲来で、感染者数が全国で急増、長野県の感染者数も、新記録を更新。

その長野県の、八ヶ岳のふもとの町に住んでいる娘が、「おたおめ」のために、来てくれました。

(おたんじょうびおめでとう、の今流、略した「おたおめ」)

2年前の78歳の誕生日には、新型コロナの緊急事態宣言で、メールで「おたおめ」のやりとりでした。

2年前の、娘とのやりとり。

「また一歩 星に近づく 誕生日」 なんて、下手な川柳作って、メールしたら

「ナニ、その、やさぐれた感じは!まあでもまだまだ元気に楽しく頑張ってよ」でした。

2年経って、肉体的には、あちこち痛くなったり、足腰が、何となく不安定になって、ウォーキングしていて

ヨロ着くつくこと、度々。着々と、下り坂を歩んでいるなあ、と感じています。

それにしても、人や、動植物からコロナウィルスのような微生物まで、すべての生きものには、生まれて死ぬ

ことが決まりになっている不思議に、今更ながら驚いています。

人は、産んでくれる親を選べないし、生まれる時、死ぬ時も、自分では選べないのです。

プーチンのウクライナ侵略戦争で、亡くなった方も多く、戦争に向かわざるを得ない兵士の皆さん、大変な生活を

強いられているウクライナンお皆さん、ロシアの兵士の皆さん、兵士のお母さんや恋人など、「何で、こんな目に

遭う時代に生まれてしまったのか」と嘆く声が聞えて来るような感じをしています。

人のことで精一杯ですが、ロシアの無情なロケット砲で、動植物から微生物までも、沢山死んでいるのです。

動植物や微生物だって、「何で、こんな目に遭う時代に生まれてしまったのか」と、嘆いているかも。

プーチンよ、神が決めた、「生まれ、死ぬ」自然の流れを、断ち切って、諸々の命を奪っているのだ、神の罰は

必ず下される、覚悟せよ。

人類は、自ら、「生まれ、死ぬ」自然の流れを断ち切る戦争を、絶対根絶しなければ、人類滅亡と言う神罰を

受けることになるんだ、と、80歳のゴマメは、ハギシリしています。

11月26日、「今日は何の日カレンダー」より ペンの日(日本ペンクラブ,1935)、ふろの日( 毎月)
▲白河天皇、善仁天皇(8歳)を皇太子とし、即日譲位。上皇となり、院庁で政務をみる(院政始まる)(1086)
▲南満州鉄道会社が設立(1906)▲英考古学者カーター、ツタンカーメン王の墓発見(1922)▲北伊豆地震(1930)
▲日本ペンクラブ結成。会長に島崎藤村(1935)▲ハル米国防長官が日本側提案を拒否し日本側の中国撤退を

求める強硬新提案(ハル・ノート)を提示(1941)▲横綱・双葉山引退(1945)▲プロ野球が2リーグ制に(1949)

▲世界一の水道用貯水池、小河内ダム完成(1957)▲新宿西口広場完成(1966)▲田中角栄首相辞意表明(1974)

▲公労協、スト権スト開始。国鉄全線8日間ストップ(1975) ▲11月場所で、小錦が優勝。外国人力士として

2人目(1989)▲超音速機コンコルド最終フライト(2003)▲はやぶさが「イトカワ」で、岩石採取(2005)

▲インド・ムンバイで、ホテルや鉄道駅など多発テロ。174人死亡、うち34人は外国人(2008)▲ロシア

下院は第二次世界大戦中に、ソ連カティンの森で、2万2千人のポーランド将兵たちを銃殺させたのはスター

リンとその指導者と断定(カティンの森事件)(2010)