平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2502 白内障の手術受けました     

2022-02-28 11:07:05 | 日記

2月24日、指定時間の午前9:45に、娘の車で、掛りつけの眼科クリニックへ。

木曜日は、外来の休診日。手術を受ける人が、22人。指定時間に合わせて来るので、閑散。

洗顔し、何回も、目薬(麻酔など)をさされ、血圧測定、手術まで1時間30分、手術は30分で両目完了。

座頭市状態で、看護士さんに、手を取ってもらって、待合室でしばらく休む。

目薬・飲み薬、ゴーグルの説明を受け、支払して、終わったのが13時。娘に迎えに来てもらい帰宅が

13:30.。昼飯後、薬飲み、点眼。白いモノ、青い空に、猛烈な「まぶしさ」を感じ、目の玉がチカチカ。

しばらく休み、決められた時間を置いて点眼。TⅤ画面が、まぶしいが、くっきり見える。

外の風景、目の前の林が、昨日までと違う、はっきり見える。

お医者さんの、「楽しみにしていてください」の意味が解った。大げさみたいですが、別世界に来た感じ。

翌日、術後検診。外来診療と一緒なので、「術後順調」の診療まで3時間掛かる。視力が1.2になって驚く。

翌々日も、術後検診。土曜日半日診療ということで、混雑。普通の外来患者に加え、手術を受けた22人が

受診する訳だから、待合室に入れない状況。「術後順調」の診療まで、3時間かかる。

今日も受診するよう指示されている。午後4時ごろなら空いているのでは、と、娘は昨日帰ったので、

歩いていくことにした。

東大病院の先生方が来ての手術とは言え、1日に22人も、流れ作業みたいに、両目を手術出来、入院も

ないなんて、ビックリで、助かります。

レーザーメスなど、医療器具の進歩、お医者さんの手術技術向上のお蔭なのだ、と感謝。

それにつけても、新型コロナに対しての、この右往左往ぶり、落差の大きさにタメ息が出る。

折角くっきり見えるようになった目に、TⅤに映しだされる、ロシアのウクライナ侵略光景とは、悲しい。

戦争を起こす政治家の頭の中まで見通せ、戦争を起こす脳を切り取るレーザーメスは無いモノか。

(白内障手術に、ブログのお仲間やご覧頂いている皆様から、激励頂き、ありがとうございました。)

26日土曜日、一休み後、娘の車で、大宮公園の梅林に行って来ました。梅もくっきり満開でした。

2月28日、「今日は何の日カレンダー」より 全国火災予防運動(2/28~3/13)、ビスケットの日、

にわとりの日(毎月)

▲千利休、豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹。70歳(1591)▲幕府、第1次鎖国令(1633)▲天草の乱が終わる(1638)

▲水戸藩の蘭学医柴田方庵、ビスケットの製法を水戸藩に書き送る(1855)▲兵部省を廃し、陸軍省・海軍省を

設置(1872)▲大阪の松島遊郭移転を巡る疑獄事件(1926)▲戦後初のアメリカ映画、公開(1946)▲日米行政協定

調印(1952)▲吉田首相が衆議院で「バカヤロー」発言(1953)▲50年間無罪を叫び続けてきた昭和の「巖窟王」

吉田老に無罪判決(1963)▲連合赤軍の浅間山荘事件、人質救出(1972)▲「寅さん」シリーズ、最長シリーズ映画

としてギネスブックに (1983)▲湾岸戦争、開戦以来43日目で終結(1991)▲EU、統一通貨「ユーロ」12カ国

切り替え完了(2002)▲童謡「ゾウさん」「ヤギさんゆうびん」などの詩人まど・みちお104歳逝去(2014)

▲女優堀北真紀引退(2017)▲米朝首脳会談合意に至らず(2019)


平和への希い2501 究極の人類目標は、戦争しないこと  

2022-02-27 10:39:30 | 日記

究極の人類目標は、絶対に、人が人を殺し合う戦争をしないこと。

プーチン・ロシアは、ヒトラーの再来の形相で、ウクライナに軍事進攻した。

イラク・フセインが、隣国クウェートの油田を我が物にしようと、侵略戦争を起こし、最期は絞首刑。

ヒトラーは自殺。自己陶酔型、反対するものを殺してでもの「裸の王さま」のリーダーの末路。

プーさんは、侵略戦争の大儀名分を、ウクライナ政府のロシア人虐待、ロシア人救済など掲げているが、

自分に都合良い理屈。

要するに、元ソ連邦の同朋だったウクライナが、NATО(北大西洋条約機構=米欧の対ロシアの軍事同盟)

に入れたくない、プーさんの意のままに動く「傀儡政権」を造り、欧米に対抗する連盟国にしたいのだ。

プーさんは、ロシア国内各地で起きている「反戦」デモを封じ込めている。

バイさんもお粗末。経済制裁でプーさんが引き下がるとは思っていなかった筈。しかも、国内世論「ロシア

とウクライナ紛争に、首ツッコッムナ」が半分以上、「戦争はごめんだ」ということで、「ロシアの軍事侵攻

があっても、米軍を動かさない」と、早くも宣言してしまった。

バイさんの足元を見て、プーさん、これ幸い、とばかりに、やりたい放題の軍事侵攻。

アメリカが、かつて、世界の警察としての力が無くなったのに、口先だけで、何とかしようとしても、もう

出来なくなっている、という自覚が、バイさんにはない。

「ウクライナをNATОに入れないと約束せよ」と迫った時、欧米は無視したが、この時、話し合いで、

ウクライナを中立国にするということで、ロシアの軍事進攻を止めさせることは出来なかったのか。

仏大統領等、水面下では、行われていたのかも知れないが、もっと真剣に話し合うべきだったのだ。

ウクライナ国民の皆さまには、最悪の状況になってしまった。

戦争を起こすのは、政治家であるが、起こさないよう出来るのも政治家。

今回の、ロシアのウクライナ侵攻は、政治家が、軍隊を悪用した典型例。

人類が、自分の首を絞める、バカゲタ兵器の開発競争を止め、人が人を殺し合う戦争を止めないと、人類の

未来はない。

2月27日、「今日は何の日カレンダー」より 新撰組の日、献血運動週間(~3/5)
▲大海人皇子が即位し、天武天皇となる(672)▲薬師寺が焼失(973)▲豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594)
▲京都で「新撰組」の前身「壬生組」結成(1862)▲日本、初めてパリ万国博覧会に出展(1867)
▲江華条約調印、朝鮮の鎖国が破れる(1876)▲孫文が中国の北伐を宣言(1922)▲2.26事件で東京全市に

戒厳令が布告される(1936)▲放火で国宝の松山城消失(1949)▲横綱審議委員会設置(1950)▲NHKテレビが

総選挙開票速報初放送(1955)▲日本電気、国産初大型電子計算機発表(1962)▲人力飛行機、初成功(1966)

▲ニクソン大統領中国訪問、米中国交回復(1972)▲田中角栄脳梗塞で入院、政界引退(1985)▲チリ

でM8.8の大地震(2010)▲2回目の米朝首脳会談(2019)▲ネパールでヘリ墜落観光大臣ら7人死亡

(2019)


平和への希い2500 経済制裁と言う威嚇

2022-02-27 08:57:10 | 日記

(白内障手術当日、指定時間まで時間があり、ブログ書いていたら、プーチン侵略戦争突入、ガックリ、

アップしなかった分、アップします。今日2月27日、手術後初のブログもアップします。)

軍事侵攻を止めさせるため、とバイデン大統領は、ロシアに、「経済制裁を強くするぞ」と脅かす。

ロシア・プーチン大統領は、「ナニオ、そんな脅かしに負けるものか」と、ますます対米欧などに敵対心

をツノラセル。

過去に、経済制裁で脅かして、成功した例は、太平洋戦争を起こさせた、日本。

資源無い日本は、欧米植民地帝国が持っていたアジアの植民地を奪い取るしか、道はない、「座して死を

待つ」よりは、と、敵基地「真珠湾」を闇討ちし、開戦の火ぶたを切った。

欧米は、待ってましたとばかり、応戦の大儀名分が出来、闇討ちという卑怯なやり方に、国民感情が、

「リメンバーパールハーバー、絶対許せない日本」で、まとまる。

払った代償は大きく、双方の兵士、アジア諸国の市民の犠牲は数千万人。

その後、イラク、イラン、北朝鮮など、経済制裁したが、日本みたいに、「座して死を待つ」よりは、なんて

ことにはならない。

状況が違い過ぎるので、日本での成功例通りには行かない。

人類を何回も死滅できる「核兵器」が世界に13000発もあり、闇討ちできた時の情報システムも段違い、

宇宙からも、見張られ、世界で起こった動きは、瞬く間に世界に伝わる。

経済制裁は、脅し文句であり、実行は出来るが、相手を抑え込むのは、なかなか難しい。

但し、トップの政治家の頭が狂っていれば、話しは別。

米ロ共、国内で大きな政治的勢力である保守派が、「絶対負けるな」と、大きな圧力を掛ける、または、

自己権力拡大のために、大勢力の保守派を利用する。

トラさん、金さんの威嚇合戦とはわけが違う。

米ロには、双方合わせて、1万発以上の核兵器があるのだ。

今や、経済制裁という威嚇で、戦争になってしまえば、人類滅亡につながるのだ。

国連の舞台で、罵り合う米ロ、どう見ても、みっともない。子供達に見せられる図ではない。

穏やかに話し合い、お互いの立場を理解し合って、平和的な解決を目指すことこそ、大国の責任だ。

経済制裁という威嚇ということが無意味、という、学習は十分した筈。

やっぱり、プーチンは、狂っている。ウクライナ侵攻した。プーチンは、ロシアのヒトラーか?

ウォーキング中に花屋さんで出会った花。

2月24日、「今日は何の日カレンダー」より 鉄道ストの日、大喪の礼
▲後醍醐天皇が隠岐を脱出、京都に向かう(1333)▲ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦を改正して

制定(グレゴリウス暦)(1582)▲ペリー一行、横浜で電信機の実験(1854)▲幕府、裁縫ミシン講習会(1868)
▲天皇が東京に滞在中は太政官を東京に移す(東京遷都)(1869)▲明治政府、キリスト教を解禁(1873)
▲イギリスで初クロスカントリー選手権開催(1877)▲日本鉄道会社機関手ら400人、鉄道初のストライキに

突入(1898)▲日本平民党が日本社会党に合流、第1回大会開催(1906)▲尾崎行雄ら政友倶楽部を結成(1913)
▲直木三十五、没。43歳(1934)▲「月光仮面」放送開始(1958)▲新宿御苑で昭和天皇大喪の礼(1989)

▲湾岸戦争で、大規模昨戦開始。3日間で、クウェート奪還(1991)▲プレミアムフライデー実施(2017)

▲平昌五輪で、高木菜那スピードスケートとマススタートで金、カーリング女子(そだねー)が銅(2018)

▲天皇在位30年記念式典(2019)▲プーチン・ロシアがウクライナに軍事侵攻(2022)


 平和への希い2499 寛容の社会を

2022-02-23 10:34:29 | 日記

今日は、62歳になられた天皇誕生日。おめでとうございます。

コロナの感染拡大が治まらない中、一般参賀は今年も中止ですが、記者会見で、秋篠宮家の眞子さまのご結婚

のことに心を痛めていらっしゃるお言葉は、現在、人類が抱えている問題解決にも通ずるように思えました。

眞子さんの結婚では、夫・圭さんの母親の金銭トラブルが、週刊誌やネットなどで批判が広がり、眞子さんが

複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。

天皇は、一般論として、お断りの上、

「他者に対して、意見を言う場合、時には、その人の心や立場を傷つけることもあるので、常に、心に留めて

おく必要があり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える、寛容な社会が築かれて行かれることを

願っています」と、おっしゃっています。

言論の自由は守られなければならないが、行き過ぎると、法律で、「縛り」を作る元になる。自由にも、必ず、

他者への思いやりが裏打ちされていなければ、自業自得で、自由が自由でなくなる。

最悪は、独裁国家のように、「弾圧」で、言論の自由が、封じ込められてしまう。

ウクライナ騒動は、歴史的な複雑な背景があって、軽軽なことは言えないが、欧米とロシアの「言い分」は、

「敵に回るか、味方陣営にとどまるか」とのせめぎ合い。

そもそも、敵だ、とお互いが決めつけて、同盟国や親交国を拡げることで、取った、取られたと、もめること、

まともな政治家のやることかどうか。

政治家は、武力を自分のオモチャみたいに使って、同盟国や親交国を拡げることに躍起になっている。

政治家は、「異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える、寛容な社会を築く」ことこそ、使命の筈。

岸田政権は、「みんなで渡れば怖くない」式の、同盟にこだわっていないで、国連中心に、寛容な世界を築く、

ことに、全力を上げ、世界平和を実現するよう、頑張って欲しい。

天皇陛下のお誕生日に、世界平和の大切さが、世界の人々の心に届きますよう、祈っています。

(明日から、白内障手術のため、しばらくブログ休みます。目が大丈夫になったら、再開します。)

ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

2月23日、「今日は何の日カレンダー」より 天皇誕生日、税理士記念日、ふみの日、府民の日(京都府)、

▲畠の中で「漢委奴国王印」の金印発見(1784)▲ペリー一行、蒸気機関車の模型を贈呈(1854)▲近藤勇が、

土方歳三ら壬生組結成(1863)▲函館の娼妓坂井フクの廃業訴訟、大審院で勝訴。廃娼運動のはずみに(1900)
▲日韓議定書調印(1904)▲民家に侵入しては2時間ほど戸締まりなどについて説教をしていく「説教強盗」
逮捕(1929)▲現在の税理士法の前身である「税務代理士法」制定(1942)▲毎日新聞の「竹槍では間に合わぬ、

飛行機だ」の記事に東条首相が激怒し、新聞を差し押さえる(1944)▲プロ野球、コミッショナー制導入(1949)
▲ローマ法王ヨハネ・パウロ2世初来日(1981)▲川崎市が全国初、指紋押捺を拒否した外国人を起訴しない

方針を 固める(1985) ▲荒川静香トリノオリンピックで、フィギュアで金メダル、アジア人で初(2006)


平和への希い2498 神の目を畏れよ  

2022-02-22 09:10:00 | 日記

2月18日、日経の「安保の急所」を見て、愕然となった。

宇宙空間が、ルールのない、軍事拡張戦争の場になっている、と言うのです。

緊迫のウクライナ情勢、米・バイデン大統領が、「プーチン大統領が、ウクライナ侵攻を決断している」と

断定する表明を繰り返しているのは、人工衛星から、ロシア軍の動きが手に取るように判るからなのだ。

宇宙空間には、国境はない。

地上では、国境超えて、偵察飛行すれば、「領空侵犯だ」「撃ち落とす」など、ややこしくなる。

しかし、宇宙からだと、「領空侵犯」もない、撃ち落とすことは、簡単にできない。

恐ろしいことに、2020年の防衛省資料によると、軍事衛星100基以上持っている国は、

 米国128基、ロシア106基、中国109基 なのだそうです。

1967年に、宇宙条約が出来たが、軍事目的の、規制はなく、各国は自由に競いあえる空間になっている

日本も、通信、測位、偵察の衛星を持っており、自衛隊は「宇宙作戦隊」を編成しているとのこと。

今の国際ルールでは、宇宙での破壊行為を禁じていない。

中ロは、地上から発射したミサイルで、衛星を破壊することができるとのこと。

軍拡競争は、止まるところがない。

ウクライナで揉めているのは、お互い仮想敵国に対する「同盟」問題。

NATО(北大西洋条約機構)は、ロシアを仮想敵国として、欧米の国々が同盟を結んでいる。

ソ連崩壊後、元、ソ連側だったポーランドやハンガリーなど、NATОに加わり、ウクライナもNATОに

入ってしまうのでは、とロシア・プーチン氏は欧米に、これ以上、旧ソ連側の国を、NATОに入れるな、

と、欧米に迫っているが、欧米が無視。だから実力行使しても、と、必死になっているのだ。

世界大戦争を2回もして、今なお、お互いに、仮想敵国をつくり、地上でも、宇宙でも、勝っても負けても

人類が「オジャン」になるような戦争のために、軍拡競争したり、同盟を張り合う。バカさ加減に呆れる。

神さまは、こんな人類を、造ってしまい、ガッカリされているのでしょうか、それとも、自滅で、地球上から

消えるように、人類のDNEをセットしているのでしょうか?

人間が、ゴチャゴチャやり合っている宇宙空間より、全宇宙を見通せる、神の目を、政治家は畏れ、

政治家は、真面目に、戦争のための軍拡を止め、戦争が無い人間世界を作るように努力することです。

ウォーキング中に出会った花屋さんでの花。

2月22日、「今日は何の日カレンダー」より 世界友情の日(国際友愛の日、ボーイスカウト日本連盟1965)、

太子会、猫の日(猫の日制定委員会1987)、旧七草、夫婦の日(毎月)
▲厩戸(うまやどの)皇子(聖徳太子)、没。49歳(622)▲天正遣欧使節、ローマ教皇に謁見(1585)▲スペイン

がフロリダをアメリカに割譲(1819)▲フランス二月革命(1848)▲幕府が、松前氏の居城附近を除く蝦夷地全体

を直轄領とする(1855)▲自由党の基礎となる愛国社が大阪で結成(1875)▲西郷隆盛軍が熊本城を包囲(1877)
▲ベースボールの呼称、野球に決定(1895)▲日本社会党が結社禁止に(1907)▲国民登録を実施(1944)
▲牛乳、自由販売に(1950)▲北炭夕張坑でガス爆発、61人が死亡(1965)▲連続女性殺人犯の大久保清被告に

死刑判決(1973)▲中3の男子の身長、大人を超える(1980)▲佐賀県・吉野が里遺跡で弥生時代後期の国内最大

規模の環濠集落発掘(1989) ▲「おくりびと」アカデミー賞外国映画賞受賞(2008) ▲ニュージーランド地震、

死者185人、うち日本人28人(2011)▲小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウに着地成功(2019)

▲自由朝鮮がスペインの北朝鮮大使館襲撃(2019)