今日のブラタモリは京都の清水寺をテーマにしていた。
清水寺といえば「ここから飛び降りる気持ちで~」というように
決意をこめた表現に使われていることで知られている。
事実ここから飛び降りた人がいるという。
今までに237人が飛び降り、そのうち85%の生存率だという。
目からうろこである。
タモリは坂道や崖や昔流れていた川のあとなどに興味を
示す。
タモリは知る人ぞ知る地質、地形、断崖のファンなのである。
カメラは観光地などには目もくれずに京都の坂道を子供の
ように嬉々として探し歩くタモリの姿を追っていた。
おそるべしタモリの鋭い観察眼と探究心。
たくまざるユーモアは「笑っていいとも」の時代から健在だ。