りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

妻とのケンカはひたすら耐えるに限る

2017年07月06日 | 日記

松井一代VS船越英一郎。このケンカはすごい。

何がすいごいかって。松井が船越に言い放った

「このバイアグラ男どこからでもかかってこい」という

セリフがすごいのである。

一般の人にはとてもマネできない。

最近はほとんどしなくなったが、昔、五十代の前半

くらいまでは自分もよく妻とケンカをしたものである。

ケンカといっても口論である。

結論から言って妻に口答えしてもいいことはない。

食事前だと食事がまずくなる。へたすると作ってもらえない。

その場は納まっても、妻は細かいことまでいつまでも

覚えていて、いつか再燃したときにそこをついてくる。

こっちは忘れているのに。もしくは済んだことだと思って

いるのにである。

若いときにはなかなかできないことかも知れないが、

妻が怒っているときは反論などせずに、じっと耐え

聞き流しているのに限る。ボクシングでいえば、相手が

攻撃してくるときは防御の姿勢を崩さずにただ打たれている

のがよい。サンドバッグになったつもりで打たれていればよい。

そのうち打ち疲れておとなしくなってくるのだから。

そう達観できるのは七十代の今だからこそなのかもしれない。

それにしても「バイアグラ男どこからでもかかってこい」

はすごいセリフだ。

「芸能人喧嘩名セリフ全集」でも発行されたら一番に採用

されるに違いない。(笑)