りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

シニアは関心が薄いハロウイン

2018年10月29日 | 日記
 公民館英語のサークルに集まった十五名の人に尋ねました。
もうじきハローウインの日ですがハローウインというのを
知っている人は何人いますか?と。
知っているという人が大半でした。ニュースで見ているから
という。渋谷で騒ぎがあったことなども知っているとのこと。
それではハローウインに興味・関心がある人は?という質問を
向けるとほぼ全員が興味なしという答えでした。
一人だけ興味は少しありますと答えた人がいました。
この人は小学生の孫がハローウインの日に仮装行列に参加する
予定ですと話していました。

 ハローウインだけでなく英語圏でのお祭りや行事などは英語
を学びたいという人は知っておく必要がありますね。
古い英語でwassailingと呼ばれるヨーロッパの国々で行われ
ていた習慣があります。もともとは「酒盛り」という意味ですが、
クリスマスの時期になるとクリスマス・キャロルをを歌いながら
家から家へと訪ねて歩く習慣があった。
これがやがて子供たちがTrick or Treatと言いながらお菓子
をもらって歩くということに変化してゆく。
また、ハローウインの起源はキリスト教とは無関係である。
これらのお話を短くお話しました。
そのうえ、「オオカミ男」「吸血気」「ドラキュラ」「魔女」
など、向こうの人が怖いと思うものが仮装で選ばれるので
これらは英語でなんと言うのかを家で辞書を引いて調べてくる
のを宿題に出しておきました。(笑)
「フランケンシュタイン」を知っている人は年配の人ですね。
昔、その題名の映画を見たことがあるという人もです。
私は子供の頃にそれを見て大変怖かったことをおぼえていますよ。
コメント (2)
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