りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

八十八夜が過ぎて

2021年05月02日 | リタイア日記

昨日の新聞のコラムに八十八夜のことが書かれていた。
その記事のなかで入選作となった俳句が紹介されていた。
  新宿の 八十八夜の がらんどう 
作られたのは去年のことのようである。秀作だったので
勝ってではあるけれど引用させていただいた。
また、同じ日の四コマ漫画にも植田まさし氏が八十八夜
をテーマに描いている。
それによると、「昔からきょう摘んだお茶を飲むと
長生きするといわれてるな」(コボちゃんのおじいちゃん)。
こちらの方は年齢の88にひっかけたギャグになっていた。
さて、実をいうと我がブロ友さんも八十八夜にちなんだ
俳句を詠んだ記事を投稿していたのである。
それを読んで新聞の記事や漫画を思い出したのであった。
さらに、歳時記をひもとくと「八十八夜の別れ霜」という
言葉が見つかった。
連想ゲームではないけれど、一つの言葉からいろいろな
事柄が連想されていって愉快である。
最後に私の好きなのを一句。
   
  晩学の すぐもの忘れ 別れ霜  (池上浩山人)
コメント (2)
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