以前に使ったことのある「あざみ」の花である。
夏の野草に分類されるが、どこにでも咲いているからか
あまり注目されることがないようだ。俳句好きなブロ友さんをのぞいては。
あざみのほかにも「半夏生」だの、「かたばみ」だのといったあまり聞きなれない
草花もその人のブログには登場してくる。もちろん俳句とともにである。
俳句の世界では知られているらしく、れっきとした夏の季語である。
知らない名前に出会ったときは、すぐに電子辞書をひいてみることにしている。
そうした好奇心は歳をとってからも必要だ。
ブロ友さんは好奇心とともに、名も知らぬ草花にもやさしい目を向けることを
忘れない。
「半夏生」は夏至から11日目、7 月 2日。また、ドクダミ科の多年草とのこと。
「かたばみ」は葉の先端にハート型の葉が三個つく。スイモノグサとも呼ばれる。
とのことである。