りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

太陽がいっぱい

2023年02月01日 | リタイア日記

邦題の「太陽がいっぱい」がまたTVで放映された。

1960年にルネ・クレマン監督の手で制作された

フランス映画で、大人気となった映画である。

アラン・ドロン扮するトムが富豪の御曹司であるフイリップ・

グリンリーフを殺害する場面は何度見てもすごい。おそろしく

迫力がある。トランプのカードをわざと落として、それを

拾うふりをしてナイフでひと突きにするところ。

それと、おしまいの場面で殺人を犯したトムが何食わぬ顔で

ビーチ・チェアに寝そべり、太陽を浴びながら言うセリフに

すごさが感じられる。

「気分はいいよ。太陽が照りつけているから・・・」

まるで、フイリップを殺したのは太陽のせいだと言わんばかり

である。

この映画が登場したころの1960年代。自分は学生時代で、

青春の真っ最中でもあった。

アラン・ドロンも若かったですね。

コメント
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