十二月はなにかと気忙しい。別名師走ともいう。
あと少しで年の瀬だ。
当地は関東でも比較的温暖といわれる地方である。
裏庭に早くも水仙が咲き始めている。
水仙は歳時記では「冬」の部である。春ではない。
水仙や来る日も来る日も海荒れて 鈴木真砂女
きょうの海はおだやかである。雲ひとつない快晴。だが風は冷たい。
水仙やりんりんとして真夜を咲く 斉藤白柿
水仙の持つイメージは"りんりん"である。私のなかでも。
可憐(かれん)でもある。
けなげでさえある。寒さに抗って咲いているからである。
誰かみたいでもある。誰とは言わないが。
ポチ行脚中です。
いろいろあって気忙しくしてましたが
少し前に解放されました。
北海道では・・・
春=水仙と言うイメージが強くて
季語は春と思っていましたが冬なんですね。
一時期・・・
俵万智さんの短歌にはまっていて(^○^)
「水仙のうつむき加減やさしくて
ふるさとふいに思う一月」
と言う首を思い出しました。
優しい気持ちになりますね。
良い週末をお過ごしくださいね(^_^.)
おはようございます。
水仙の種類にもよりますが早くて十二月
遅くは三月頃まで咲いています。
万智さんの短歌は水仙のやさしい姿を
よくつかんでいていいですね。
satochinさんも楽しい週末を。( ^)o(^ )