りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

早咲き水仙のカレンさ

2016年12月16日 | 日記




十二月はなにかと気忙しい。別名師走ともいう。
あと少しで年の瀬だ。

当地は関東でも比較的温暖といわれる地方である。
裏庭に早くも水仙が咲き始めている。

水仙は歳時記では「冬」の部である。春ではない。

     水仙や来る日も来る日も海荒れて 鈴木真砂女

きょうの海はおだやかである。雲ひとつない快晴。だが風は冷たい。

     水仙やりんりんとして真夜を咲く 斉藤白柿
 
水仙の持つイメージは"りんりん"である。私のなかでも。
可憐(かれん)でもある。
けなげでさえある。寒さに抗って咲いているからである。
誰かみたいでもある。誰とは言わないが。
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2 コメント

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Unknown (satochin)
2016-12-17 12:34:57
こんにちは!
ポチ行脚中です。

いろいろあって気忙しくしてましたが
少し前に解放されました。

北海道では・・・
春=水仙と言うイメージが強くて
季語は春と思っていましたが冬なんですね。

一時期・・・
俵万智さんの短歌にはまっていて(^○^)
  「水仙のうつむき加減やさしくて
          ふるさとふいに思う一月」
と言う首を思い出しました。
優しい気持ちになりますね。
良い週末をお過ごしくださいね(^_^.)


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Unknown (コーヒー・ブレイク)
2016-12-18 09:29:37
satochinさん
おはようございます。

水仙の種類にもよりますが早くて十二月
遅くは三月頃まで咲いています。

万智さんの短歌は水仙のやさしい姿を
よくつかんでいていいですね。

satochinさんも楽しい週末を。( ^)o(^ )
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