海辺の町を歩いていると
かもめが防波堤の上に整列をしていた。
二列になるほどたくさんいた。
みな同じ方向を向いているのがおもしろい。
前でもうしろでもどちらを見ても海しか見えないはずなのに。
海辺の町では良く目にする光景である。
詩人の三好達治はかもめを自由を手にしたものと見た。
どこにでも好きなところへ飛んでゆけるからだろうか。
でも彼らは本当に自由なのだろうか。
現実はそうでもないようだ。
魚はいつでも取れるわけではないだろうし
魚はいつも海面近くを泳いでいるわけでもない。
海が荒れてどうにもならない時もあるだろうから。
ついに自由は彼らのものだ
朝やけを朝の歌とし
夕やけを夕べの歌とす
ついに自由は彼らのものだ
三好達治
りたいあまんさんのお住まいは
海辺の町だったのですね。
かもめが、こんなにいる景色、
初めて見ました。凄いショットを
撮りましたね。
みんな同じ方向を見ている。何故
でしょうね。理由があるのでしょうか。
三好達治の詩も素敵だけど、
りたいあまんさんの、でも彼らは…
からの「詩」も素敵です。
少し悲しいですが。
こんばんは。
そうなんです。海辺の町に住んで十数年に
なります。かもめはお友達(笑)
みな同じ方向を向いているのは、そこが
夕日がある方角だからと思います。(たぶん)
夕日が沈む頃って、なんだか寂しいですね。
かもめたちも同じ気分でしょう。
きょうは忙しい一日でした。
何を思っているのでしょう?
明日の事を考えているのかな。
夏のかもめは、元気で陽気なイメージ
ですが、春まだ浅いこの季節は、確か
に寂しげですね。
明日はどうか海も穏やかで、かもめ
達が、魚をいっぱい食べる事が出来ますよう。
りたいあまんさんは、多忙な一日、
お疲れ様でした。ゆっくりお休み下さいね。
こんにちは。
今日は朝から雨が降ったりやんだりで
寒い一日でした。
お友達のかもめは何故か全然姿を見せません。
いる時はいっぱい集まっているんですが
彼らは団体行動を取っているみたいです。
私はというと、昨日は色々雑用が多くて
忙しかったけれど、今日はゆったり過ごして
います。
風邪も寄りつかないよですよ。
ありがとうございます。