りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

連想ゲームではないが

2017年07月14日 | 日記

「径」と書いて「みち」と読む。

最近はあまり使われない漢字だが

道(みち)を示す言葉として、かっては使われていた。

古い歌だが「鈴懸のみち」というのがあり、たしか

「鈴懸の径」と書かれていたと記憶している。

そこで電子辞書を開いてみた。というか、検索してみた。

鈴懸という名前で検索すると「鈴懸の径」というのに

行き当たった。

昔、灰田勝彦が歌ってヒットした歌である。さらには

鈴木章治というクラリネット奏者がジャズにアレンジした

「鈴懸のみち」は大ヒットした、とも記されている。

私が記憶していたのはこちらのほうである。

四拍子のこの曲は明るく楽しい軽音楽であった。

もっと昔にさかのぼれば、「鈴懸・すずかけ」は万葉集

にも歌われていたことがわかった。

一つの言葉から連想ゲーム風に次々と別の言葉を

紡いでゆく楽しさ。

これも電子辞書のおかげであろうか。

 


芸術文化都市とは?

2017年07月12日 | 日記

森口博子のブログを見ていたら

札幌でジャズ・フェスが開催されることになり

出演が決まったという。

ブログには札幌が「芸術文化都市」だと

謳っていた。

札幌は我が故郷だが、いつからそんな

ふうに言われるようになったのだろうか。

今まで何故自分は知らなかったのだろうか。

離故郷感(造語)を強く感じる。

また、狸寄席という落語の会が七月十五日に

あるとのこと。こちらも噺家のツイッターにあった。

札幌には昔から狸小路という名の商店街がある

ので「狸寄席」というのはそこからきたのであろう。

ジャズといい落語といい、自分の好きなジャンルの

文化的イベントが続くようである。

札幌市民がいまではうらやましい。

 


妻とのケンカはひたすら耐えるに限る

2017年07月06日 | 日記

松井一代VS船越英一郎。このケンカはすごい。

何がすいごいかって。松井が船越に言い放った

「このバイアグラ男どこからでもかかってこい」という

セリフがすごいのである。

一般の人にはとてもマネできない。

最近はほとんどしなくなったが、昔、五十代の前半

くらいまでは自分もよく妻とケンカをしたものである。

ケンカといっても口論である。

結論から言って妻に口答えしてもいいことはない。

食事前だと食事がまずくなる。へたすると作ってもらえない。

その場は納まっても、妻は細かいことまでいつまでも

覚えていて、いつか再燃したときにそこをついてくる。

こっちは忘れているのに。もしくは済んだことだと思って

いるのにである。

若いときにはなかなかできないことかも知れないが、

妻が怒っているときは反論などせずに、じっと耐え

聞き流しているのに限る。ボクシングでいえば、相手が

攻撃してくるときは防御の姿勢を崩さずにただ打たれている

のがよい。サンドバッグになったつもりで打たれていればよい。

そのうち打ち疲れておとなしくなってくるのだから。

そう達観できるのは七十代の今だからこそなのかもしれない。

それにしても「バイアグラ男どこからでもかかってこい」

はすごいセリフだ。

「芸能人喧嘩名セリフ全集」でも発行されたら一番に採用

されるに違いない。(笑)


町内の清掃作業

2017年07月02日 | 日記

先週の予定だった町内の一斉清掃。

雨で今日になった。朝から晴れて暑くなる。

一時間ほど草刈りをしたりゴミを拾って燃やしたりする。

終わって汗をぬぐいながら隣近所の人とおしゃべり。

最近は隣近所の人との世間話などをする機会が

ずいぶんと少なくなった。ご時世だろうか。

マンション住まいの人が増えてきて顔を見合すことが

少なくなったのも一つの原因だろう。

ライフスタイルの変化。そんな言葉が浮かんでくる。

もう昔に戻ることはないかも知れない。