梅と椿 2020年02月05日 | リタイア日記 散歩していて椿と梅がまるで同居するように咲いていた。 雪国の札幌では雪祭りが始まったと報道されている。 暖冬で雪不足で雪像を作るのに苦労したことが想像される。 一方、雪とは縁が無いこちらでは、梅をはじめ山茶花や 椿が咲きはじめている。 朝晩の寒さは北国に勝るとも劣らないが、昼間の温かさは 比べものにならない。 日向(ひなた)のぬくもりは猫でなくてもありがたい。 俳句の世界では椿も梅も「春」の季語である。 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 服部嵐雪 ひとひらの 梅花湯呑の 湖に浮く 萩田いさほ