チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

3人の先生とお弟子さんたち(谷桃子・宮城喜代子・四家文子、1957年)

2016-08-01 21:26:24 | 日本の音楽家

『主婦と生活』1957年10月号に、女性の音楽家とそのお弟子さんの写真が載っています(敬称略)。



1. バレリーナ・谷桃子(1921-2015)



先生、きれいですね!目黒柿の木坂・八雲学園の講堂にて。
お弟子さんたちが若すぎて将来の有名人がいたとしてもわかりませんでした。



2. 箏曲家・宮城喜代子(1905-1991)



お師匠さんの宮城道雄(1894-1956)がお亡くなりになった翌年に宮城家の大広間で撮影された画像。一番手前のお弟子さんの顔が写ってなくて、彼女がこの雑誌を初めて見たときの落胆ぶりを想像すると心が痛みます。。



3. 声楽家・四家文子(1906-1981)



前列と後列はどういう分け方?

先生の四家さんはクラシック以外の場合は「藤野豊子」というお名前で活躍されていたそうです。お弟子さんの一人、東敦子(あずまあつこ、1936-1999)がここに写っているかを知りたいです。当時21歳くらい。