つい先ほど知ったのですが、3月21日発売予定の本に関しまして、アマゾンで予約が受付されているようです。アマゾンでは3月11日発売、とありましたので、発売日が早くなったのかもしれません。タイトル「たいへん申し上げにくいのですが・・・・・ 雑学だらけの歯科エッセイ」 野村洋文著 秀和システム出版 全352ページ ご興味がありましたらよろしくお願いいたします。
10日前ぐらいにも行わせていただきましたが、3月21日発売予定の本の宣伝をさせていただきます。 以下は、本文中からの抜粋文です~
「 恐るべし~ 女性の本能
冒頭、イギリスの自動車保険会社が行った、面白い実験がありますのでご紹介いたします。
数十人の一般女性を対象に、種々の車のエンジン音を聞かせました。その後に彼女らの、唾液中のエストロゲン分泌量を測定します。エストロゲンとは、後で詳しく述べますが女性ホルモンの中のひとつです。
その結果、フェラーリ、ポルシェ、などの高級車においては、エストロゲン量は明らかに上昇しました。逆に、大衆車のエンジン音ではエストロゲン量が減少傾向にあったそうです。
被験者の女性達は、自動車に関して全員が素人でして、一切の予備知識なしに、エンジン音だけを聞かせただけでした。
「存在の耐えられない軽さ」という映画にもなりました有名な小説の著者である、ミラン・クンデラは次のように述べております。
女が求めるのは、美しい男ではなく、美しい女を持っていた男である。
つまり、女性がお金も地位も名誉もあり社会的評価の高い男を所望する行動は、高級車と大衆車とを生理的に区別できてしまうことでも示されるように、生物学的な本能であります。これは、言い方に語弊がありますが、どうしょうもないことです。僕から言わせれば、悔しい限りですが、人類始まって以来、女性が優秀な種を残していくための本質的な要求でして、いたしかたのないことなのです。
上昇志向の特に強い女性、男を蹂躙し傍若無人な振る舞いをした女性で、どうしても思い出してしまうのが、三越の女帝と称された竹久みち氏。三越日本橋店で開催された「古代ペルシア秘宝展」の出展物の大半がにせ物だった事件にも絡んでいた女性です。
当時、僕は中学生、ニュースの内容は頭に入らなくても、あの騒動が男と女の仲に端を発していることはわかっていました。
なぜ、竹久みちなのか?日活ロマンポルノ「女帝」で、黛ジュンが彼女を演じ、純情期の僕を奮い立たせてくれたからです。下ネタで失礼いたしました。
本当にどうでもよい知識ですが、地下鉄メトロに、三越前駅という駅があります。駅をつくる際、三越がお金を出したために、そのような駅名になったそうです。 」