ネットニュースの片隅に、「 二時間ドラマが絶滅の危機 」とありました。 犯人の告白は、烈風吹きすさぶ断崖絶壁、ビルの屋上、とお決まりでしたね。 日テレの「火曜サスペンス劇場」はとうの昔になくなっていますし、テレ朝の「土曜ワイド劇場」も放送枠をずらされています。 TBSの「月曜名作劇場」に限っては風前の灯火だとか~ 自分を顧みても、正直、ここ数年は二時間ドラマを観た記憶がございません。 ところで、二時間ドラマといえば、「 天知茂の明智小五郎シリーズ」を語らずして何を語ろうか、というところでして、思春期の自分にとっては、女の裸を見られる、ただそれだけでした。 遺産相続に名乗りを上げる故社長の妾の娘役に夏樹陽子、彼女に対峙する正夫人に松尾嘉代、お色気女優のラブシーンがお決まりのパターンでしたよね。 あのエログロ特有の匂いが今でも僕の頭の中にしみついております。 とりとめもなく書き込んでみました。 あしからず。