貞操問答、はまってます

やっぱ私、結局、「貞操問答」はまってるんですよね。

水から金はビデオにとって、家帰って見てます。

あれ、おかしなことだらけなんですよ。まず、運転手の杉山、いつも突然新子の部屋に入ってくるんです。昭和８年だと、色々うるさかっただろうし、平気で「貞操」と言う言葉をジャンジャン口にしてます。

そして、奥様、今日はとうとう、妹（どうやら腹違いらしい）を「泥棒猫」か「野良猫」とか言って、大きなジュリアナ扇子みたいなんで、バシッとたたいてました。恐すぎ。

どうも「貞操問答」とは、貞操をお金に換えるかどうかの問題らしい。そして、男性陣は、みんな新子に、夢中。なぜにそんなにもてるんだ？新子。うらやましい。

また、今日は、「白い巨塔」で、病理学の大河内教授をやってた（財前に批判的だった）品川徹さんが、奥様のお父さんで、登場。うーん、なんかありそう。

てわけで、「貞操問答」にはまってる私なんです。

ちなみに、息子の現国の資料集かなんかに菊池寛の作品名として、「貞操問答」のってたらしいです。

オープンキャンバス

土曜日、息子の志望大学のオープンキャンパスへ行ってきました。息子は、まだ高２ですが、志望校が決まってるので。、久しぶりに息子と外出するので、私は嬉しいのですが、息子は、しけ気味

片道２時間半かけて、到着。久しぶりの大学内に心ときめく母。「ちょっと、受験生に間違われたら困るわ」と、舞い上がってます。息子は、私が中途半端に可愛いのが、いやと言ってます。思い切って、黒木瞳クラスなら、嬉しいが、妙に若く見え、妙に落ち着きがないのがいやみたいです。

私立大学だけあって、もう至れり尽せり。ストラップやら、過去問、予備校の先生解説本、学内案内ＣＤ、ペットボトルのジュース、携帯につけるひも、うちわ、クリアファイル、立派な紙袋、願書ｅｔｃいただきました。

各学科別に先生が、質問を受け付けてるので、息子は、「淡水魚増殖学」について聞きに行ってました。「あー、あんなに、小さくてくちゃくちゃで、おまけに夫はガンの手術を受けたばかりで、そんな大変なときに生まれた、子供が、もう大学の説明会にくるようになった」と、涙ぐむ怪しい母。親ばかか？

しかし、ほとんど、親子連れ。父親がきてるのもあれば、家族総出できてる家も。環境管理学科は、志望者が多く、可愛い女子がいっぱいなんで、息子はあっちに変えようかな？とか、不埒なことを抜かしてます。

お昼は、学食で食べました。久しぶりの学食。この写真なんですが。システムにまごついてると、親切な男子大学生が、色々教えてくれました。

息子は、早く大学行きたいとうっとりしてます。でも、私が、オープンキャンパスにきてる高校生や大学の先生と、平気でバンバンしゃべるので、「ほんま、恐いもんなしやな。再来年、一緒に大学行く？」とひいてました。

息子よ。そんなに行きたいのなら、しっかり勉強してくれ

母はそれを祈るのみです。